本2冊

病院からの帰路

バス、飛行機、電車。 それぞれに乗っている間、ずっと本を読んでいた。

「くっくっく」「ううっ」と今にも吹き出しそうになるのをこらえながら。

おかげで、病院での緊張や疲れも一気に吹き飛んだ。

読んでいたのは阿川佐和子の「無意識過剰」

実は先月、ブログで阿川氏の「グダグダの種」を買うぞ、などと宣言しておきながら、その後いつものケチ根性が出てきて、「図書館で借りればいいか」と思い直した。 早速図書館のホームページで検索したところ、市内3か所の図書館に1冊ずつ、合計3冊所蔵されたいたが、すでに予約で待っている人が13人も・・・・人気があるんだなあ。

でも、こんなに待てない、と思い、結局阿川さんの「オドオドの頃を過ぎても」を借りてきて読んだ。 読みやすくて、とてもおもしろい。 彼女の本をもう1冊読んでみたいと、返却したついでにまたまた借りてきたのが先の「無意識過剰」。

これも期待通りの面白さだった。  (utaさん、そういうわけで、グダグダの種はまだ読んでいません。)

20070918

富山へ出かける時バッグに入れたのは、阿川さんの本のほかにもう1冊「ノルウェーの森」(下)。

今は頭の中がかなり阿川流になってしまっているので、無知を暴露するのはちっとも怖くないのだが、「ノルウェーの森」ってビートルズの曲のタイトルだなんて全く知らなかった。 村上氏は昔ノルウェーに住んでいて、その頃のことを題材に書かれた本なのかと勝手に思い込んでいた。

こっちの本は病室で読んだ。 

母は姉の報告どおり、少しトンチンカンなことを言うようになっていた。 真面目に受け止めていたら、後で腹がたつことも。 冷静さを保つためにも、母の様子を時々見つつ、頭の半分は本の世界に浸っていた。 

果たして、「ノルウェーの森」が病人に付き添う本としてふさわしいのかどうかわからないのだが・・・・

少なくとも、母のそばで阿川さんの本を読まなくてよかったような気がする。

本2冊」への3件のフィードバック

  1.  確かにノルェーの森は病室向きではないね^^
    読んだら貸したいけどそのうち図書館の順番まわってくるでしょう。

  2.  sakautaさん
    母はもう泣かなくなりました。 私が「さよなら、また来るね」って言っても、ぼや~っとしてました。
    別れる時のつらさはなくなりましたが、少し寂しいです。
     
    utaさん、「グダグダ」を読んだら感想書いてね。

  3.  Yukoさん、おかあさんそうなの?私もなんか寂しい。
    きのうは敬老の日だったけど、行けなかったからきょう行ってきました。
    いろいろな事情で今母と父は別な場所にそれぞれいるので、二箇所にね。
    午前と午後それぞれ分けたけれど、その分帰り道二回泣いてしまったよ。
    どうやっても最上の方法はなかなか見つからない、でもできるだけのことを
    やるしかないかな。
    グダグダね、今読んでいる本が上・中・下巻でまだ中の半分くらいだから
    まだ控えだけど、きっと書きたくなる予感。
     

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