大晦日・・・エリザベス、第九とともに

大晦日午後5時過ぎ。

NHK・BSで第九演奏の放送を聞きながら、テレビの前にエリザベスを置き、糸を紡いでいた。

今年もいろいろあったなあ・・・・と、ゆく年をいろいろ振り返りながら。

画面はそろそろ第4楽章の合唱。

そうだ、この合唱団の中に、いつもアンサンブルkambaで一緒に歌わせていただいているKファミリーの息子さん2人がいるんだった。

あわててカメラを用意し、彼らが映し出される瞬間を狙う.

まず兄のKちゃん。

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つぎに弟のJ君。

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大勢の中で、わかる人しかわからないんだけど・・・・

台所のガス台にかかったお鍋を気にしながら、糸を紡いで、第九を聴く。

今年の大晦日も、私らしく過ぎていく・・・。

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父からの贈り物・・・・かぶら寿し

いつものように実家へ「えぼ鯛」を送った。

20枚余りのえぼ鯛。 生モノなので、届くとすぐに親戚におすそ分けしたり自家用に冷凍保存する。 昨年までそれをしていたのは母。 だが、今年は母が入院中だ。 

現在一人暮らしの父にはそういうことはできないだろうと判断。 歩いて10分ほどのところに住む姉の住所に送った。

姉に送ったことで、父はひょっとして自分が相手にされなくなったと思うのではないかと、少し気にかかった。

念のため、姉には「代理で受け取ったよ」と言ってくれるよう、頼んでおいた。

数日後、北陸の代表的な冬の味覚「かぶら寿し」が届いた。 

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父が直接お店へ出向いて送ってもらったのだと、姉がこっそり教えてくれた。

いつもなら、母が、かまぼこや数の子と一緒に送ってくれていたかぶら寿司。

母がいないので自分がしなければと思ってくれた父。

すぐに父にお礼の電話をした。 

84歳の父からの贈り物・・・じっくり味わいたい。

搗きたて「のし餅」

我が家で食べるのし餅。 搗いたばかりで柔らかい。

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毎年暮れの28日、親友Oさんの本家では親戚が集まって餅つきをされるのだが、

かれこれ10年以上前から、我が家の分もついでに搗いてもらっている。

前日に実家から送ってきたもち米をOさんに渡しておくと、

こうしてきれいに形を整えたのし餅を届けてくれる。

柔らかいうちに切って、ラップに包んで冷凍庫へ。

不便な生活を理由にお正月は簡単でいいやと思っていたけれど、やはりお雑煮、煮しめくらいは作らないとね。

 

ところで、 Oさんはutaさんのブログの読者でもある。

彼女にもち米を渡すとき、utaさんから頂いたスコーンをおすそ分け(たった2個だけど)したら、

のし餅と一緒に「りんご」を2個もらった。 

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ご丁寧に、リンゴに添えられていたカードも一緒に。

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いわての純情りんご・・・みつ姫

岩手の力、こんなところでも発揮しているよ。

イルカが飛んでる・・・

トイレ・洗面所のクロス貼りが終了した夕方、仕上がりを見ようと入ってみると・・・・

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青い! 青過ぎる!

この白い模様は何だ!  雲?

よ~く見ると・・・・白い模様は・・・・・イルカ!・・・・イルカが飛んでる!

いくら青が好き、泳ぐの好きって言ったって、まさか・・・

私、こんなの注文した?

・・・・・・・・

クロスの色を決める時、分厚い見本帳を渡された。

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クロスの種類もいろいろあって楽しいけれど、やっぱり無難な白で統一しようと決めていた。

リフォーム会社の人に伝えると、「場所によってクロスの色を変えるのもいいですよ。トイレにはこれなんかどうですか?」

と示されたのがこのサンプル。  

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全部白と決めていたものの、相手はプロだし・・・と軽い気持ちで変更してしまった。 

そしてそのことをすっかり忘れていた。 もちろんイルカが飛んでるなんて全く気がつかなかった。

クロスが貼られた時はすでに見本帳は返してしまっていたので、咄嗟に「何かの間違いだ」と思い、翌日すぐに電話で確認。でも確かに私が注文した番号だった。 

「張り直しってできる?」

「う~ん、できないことはないですけど・・・後の工程が少々遅れますね・・・・」

トイレ設置が遅れるかもしれない・・・・・・クロス屋さんに落ち度はないし・・・・

夫は「このイルカトイレってのもいいじゃないか。いるかホテルもあることだし・・・・」と、トラブルを避けたがっている様子。

やっぱり諦めるしかないか・・・・

と思っていたら、数日後担当者から

「やはりお客様が気にいらないところを残すのはお客様のストレスにもなりますので・・・・張り替えましょうか?」と言ってきた。

クロスを張る場所は他にもあるので、その時にやってもらえるようだ。

やった~!

再び渡されたクロスの見本帳。 今度は慎重に選ばなければ。

二重織り

火曜日は手織り教室の日。先週お休みしたので久しぶりに午前・午後通しで指導してもらう。

今回は初めての二重織り。 裏と表に違った色が出る二重織りは普通の織物の倍の縦糸を使うので厚みがでる。

選んだ糸はスウェーデンで買ったコットリン(コットンとリネンの混紡)。好きな紺をベースカラーにした。

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機に縦糸をセットする途中で糸がからまり、先生と仲間に手伝ってもらって何とか完了したものの、かかった時間は約2時間。 糸の扱いがまだまだだとしみじみ思う。

織り始めると早い。 午後からは、ランチョンマットサイズが2枚半ほど織ることができた。 終了間際、先生が最初に織った部分をチェック。 「これ、ブログに使いたいでしょ?」と言われ、取りあえず1枚分を切って持ち帰ることを許された。

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今のところ模様は入っていないが、次回は表・裏を逆転させて模様を入れてみようと思う。

じゃんけん復活

子供たちが小学生のころ、我が家ではよく「じゃんけん」で物事を決めた。

お風呂の掃除、 お布団の上げ下ろし、 新聞を取ってくる・・・など、誰もが「ちょっと面倒だな」と思うことで、でも誰かがやらねばならないことがある時、その誰かをじゃんけんで決めるのだ。

この面倒な仕事の直前、じゃんけんでいっとき盛り上がるため、万が一、負けて自分がやらなきゃいけない羽目になっても、「仕方がない、負けたんだもんね。」と笑って立ち上がることができる。

子供たちがいなくなってから、こんなこともなくなった・・・・

ところが先日復活した。

ちょくちょく利用する定食屋でのこと。

学生食堂のように、まずトレーを持ち、好きなおかずの皿を取っていく。 

天ぷら、煮魚、から揚げなどのメインのおかずの次には、ホウレンソウのおひたし、大根おろしとシラス、オクラのおかか和えなどの小鉢・・・・

次のコーナーにはお酒類が。・・・・日本酒のワンカップが目に入る。

夫は外食の際、たいていお酒類を注文したがる。 私だって飲める、飲みたい・・・・だけど・・・・車の運転があるので飲まない。  でもこれってちょっと不公平・・・

と思っていたら、先を行く夫が振り向いて、「どっちが飲むか、じゃんけんで決めようか」と言った。

「うん、やろう」

ジャンケンポン・・・・夫はグー、私はチョキ・・・

残念。 でも私が負けたんだから仕方がないね。

次回は絶対私が勝つから。

レジの担当者がにこにこ笑っていた。

岩手の力

sakautaさんと知り合って1年あまり。

彼女のおかげで、岩手県に関してかなり詳しくなった。 

だからなのか、「岩手」あるいは「盛岡」と聞くと、ピピッと無意識に反応する。

先日も買った牛乳はこれ。

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大きい文字で

「岩手県の酪農家がまごころこめて絞りました。」

パッケージの横には、「本州最大の広さを持つ岩手県。 ここでは、夏でも比較的すずしく、おいしい水、きれいな空気など豊かな自然に囲まれており、酪農にとても適した地域です。」とある。

岩手県っていいところなんだなあ。

「富山」とか「神奈川」なんてつけた商品なんか見たことない。

岩手の力は大きい。

円満駐車祈願

リフォームが始まる前に、担当者から「これまで問題の起こらなかった現場はありません。 今後多少なりとも問題が発生するかもしれないということをどうか覚悟しておいてください。」と言われた。

何しろ全面リフォームは初めての経験。どんな問題が発生するのか皆目見当がつかない。忍耐力はある方なので、まあ大丈夫と思っているのだが・・・・

今のところ、外のトイレ、お湯が使えないのはちょっと苦しいが、来週初めにはお風呂・洗面所・トイレが出来上がる。

この調子なら・・・・

と思っていたら、意外なことで神経を使うようになっている。

職人さんが乗ってくる車の駐車場所のこと。

我が家の前の道路は狭い。乗用車がやっとすれ違いできるくらい。大型車が駐車していると、他の車からクラクションが鳴る。 

水道屋さん、電気屋さん、大工さんなどが同時に工事を行うとなると、一挙に3~4台が路上駐車することになる。

幸い家の周りの道路は駐車禁止の標識は立っておらず違反にはならないものの、せめて一台でも家の敷地内に止めてもらおうと、自分たちの車用に近くの駐車場を借りた。

ご近所に遠慮しつつ、また「お互い様精神」を期待しつつ、何とか無事にと願っているのだが・・・・

つい先日、我が家の斜め前の土地(数か月前家が取り壊され空き地になっていた)で、新築工事が始まること判明。

こうなるとかなりの台数の車両が路上駐車することになる・・・・

ああ~。

家の中の不便はどんなことでも我慢できる自信はあるのだが、ご近所や一般の通行人・車両に迷惑をかけていると感じながら生活するのはかなりのストレスだ。

どうか駐車のことでトラブルが起きませんように・・・・

初詣の祈願はこれにしようっと。

千鳥格子

リフォーム工事中で不便な生活を強いられているものの、自分の生活ペースは何とかキープ。 水泳も、歌も、手織りも、ボランティアもちゃんと続けている。

日曜日、これまで紡いでいた糸をようやく織り機にかけた。

今回は、千鳥格子・・・・今年の流行柄だとか。

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今のところ乱れもなく順調に進んでいる。

クリスマスツリー

「ねえ、病室に飾るクリスマスツリー、送ってくれない?」と姉から電話があった。

病院の玄関ホールには大きな大きなクリスマスツリーが飾られているらしい。それを見せてもらった母が、「私の部屋にも欲しい」とリクエスト。

姉曰く、「こっちで探してみたけど、田舎だから全然いいのがないの。」

「よっしゃ、まかせて」とすぐにホームセンターへ走った。

ところが・・・・

ない! 売り場はお正月飾りにすっかり変わっている。 

うっそ~

2軒目のホームセンターへ走る。「どうか神様、ツリーがありますように・・・」と念じながら。

あった~。 大小様々なツリーが約10個ほど。しかもありがたいことにシーズン最終なので値下げされてた。

姉は「20~30cmの小さいのでいいよ」と言ってたけど、どうせ飾るんならやっぱり豪華な方がいいなあ・・・・と

高さ90cmのツリーを買った。 

ツリーが届けられた日、姉が携帯で撮った写真を送ってくれた。

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光ファイバーが入っているツリー。 暗い部屋だともっときれいなはず。

         ☆ ☆ ☆

母の体調が悪いと、「つらいだけの延命ではないか・・・・」と苦悩していた姉。

その姉が添えた一言  「とてもうれしそうです。 そんな顔を見るとやっぱりずっと生きていて欲しいと思います。」

私もそう思う。

そろそろ年賀状

今日あたり年賀状を書く人も多いのではないか。書くと言っても近頃はほとんど印刷だけど・・・・

昨日は丘の上のKさんに呼ばれて、Kさんの年賀状印刷を手伝う。 裏面はネズミがモチーフの和紙の貼り絵(Kさんの作品)を使った。 

色紙の作品をスキャナで取り込み、周りを全部切り取り、さらに色を調整。

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さて自分のは? 

何だかバタバタしていて気持ちが年賀状に向かない。

今まで、と言っても数年前からだが、私の年賀状には畑の作物の写真を使っている。

一昨年は大根

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昨年はさつまいも

さつまいも2006補正

今年はオクラ

年賀用

さて来年は・・・・・?

まだ何の準備もしていない・・・困った!

思い出話

先週末、母の付添で帰省、病院に2泊した。 その間、ほんの3時間ほど実家へ顔を出す。

父とお茶を飲みながら軽い会話を交わしていると、いつの間にか昔・・・父が大学へ入学したころ、そして獣医として陸軍に入隊したころ・・・の話になった。

「入学した時着物を着ていたのは自分だけ・・・・ああ、うちは貧乏なんだなあと思ったもんだ。ところが仕送りが始まると、月30円で暮らせるところに毎月100円送ってきて驚いたよ」 

要するに親の側の情報不足ね、と言えないこともない。 それよりも、私の脳裏に浮かんだのは、今は80歳を超えた父の初々しかった青年の姿。 どのような学生生活を送っていたのだろう・・・・

話は陸軍入隊時買ってもらった刀のことに移った。 父は突然立ち上がり二階へ行ったと思ったら、その古い刀を持って降りてきた。

「これは結構いい刀らしいんだ。ほら鑑定書もついてるぞ」

恐る恐る抜いてみた。 ずしりと重い。 鞘は古びているが中の刀はまだピカピカ。 こんなの初めて見たよ。

父との会話・・・・最近のこと、これからのことを話しても盛り上がらないのだが、やはり昔の話は話す方も聞く方も楽しい。 もっともっと聞いておきたいと思った。

病院に戻り母のそばに座る。 最近は長い会話も難しくなってきていて、視線もぼんやり宙を見つめている。

それでも、母と話したい・・・

ふと、父のように昔のことだったら少し話せるかな?と思い、母に聞いてみた。

「ねえ、今まで旅行した場所で、一番楽しかった所ってどこ?」

「ハワイ」とすぐに返事が返ってきた。 意外・・・・てっきり日本の地名が出てくるものと思っていた。

「どうして?」

「みんなにこにこと幸せそうな顔をしていたもの。」

「そうね、ハワイは暖かいものね。楽園だよね。」

母とのやり取りは短かったけれど、聞いておいてよかったと思った。

 

両親の思い出話は今迄何度も聞いてきたはずなのに・・・・

今回はやけに心に沁みる。

電子ピアノの行方・・・一転二転

中古楽器引き取り業者に「ジャンク品扱い」と言われ、即座に売却をキャンセルしてしまった電子ピアノ

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その後、いつもコメントをくださるのりさんが「もらってもいい」とおっしゃってくださったので、「ああ良かった」とホッとした。

もちろん無料で差し上げるのだが、送料はのりさん負担ということで、早速運送業者に連絡したのだが・・・・・

大手A業者・・・受け付けてくれるものの、電子ピアノは他の家具と違って木製ピアノやコピー機と同じく精密機器扱い。運送費見積もりは4万ちょっと。

大手B業者・・・受け付けない。専門業者に依頼してくれと断られる。

ピアノ専門業者・・・・もちろん運んでくれるが、費用は5万を超える。

木製ピアノと違って電子ピアノは調律の必要もないし、うちのはそんなに高級仕様じゃないんだけど・・・・

電子ピアノがタダだとしても、送料に4万、5万は高すぎる。

のりさんに事情を説明して、取りあえず電子ピアノを送る件は保留ということにした。

ところでのりさんとはもちろん面識がない。

知っていることは、花の水彩画を趣味とされていて、パンを焼くのがお上手で、お孫さんがいらして、時々理系の方かと思わせるような文章を書かれ・・・・・とこのくらい。

のりさんのブログを読み始めた頃は、30代の女性と思っていた。 途中「孫」の一文字で急遽修正。昨日までてっきり私より少し年上の女性と思っていた。

ところが・・・・どうも違うらしい・・・・  

山小屋的生活

リフォーム工事は風呂、トイレ、洗面所から始まったのだが、三日目の工事現場はこんな状況。

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トイレが使えないので、現在簡易トイレを使用。 

職人さん用とは別に我々用にと用意してくれたもの。

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夜は懐中電灯を持って入る。 まるで山小屋みたい。

お上品な奥様だったら、きっといやだろうな。

でも私、山好きの夫に鍛えられたので、この山小屋的生活は結構へっちゃらよ。

偶然だ~

いよいよ今日から工事開始。現在時刻8時25分、大工さんももう来ている。

そんな状況を横目に、ブログチェック。

utaさんの今日のブログは、東京国際キルトフェスティバルの話題。 

パートナーシップキルトに応募した人たちの作品がどのキルトに縫いこまれたか、応募者全員に

通知されるのだが、今年初参加のutaさんにその通知が来たとのこと。

そうだ、夕べ留守中に届いた郵便物を調べたら、うちにも来ていたんだった。

utaさんが作ったブロックは59番のキルトに・・・・えっ? 確か私のも

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ほら、59番。 一緒のキルトだ。  何と言う偶然。 

一緒に送ったわけじゃないのに・・・・・。

キルトフェスティバルの入場料は2000円。 ちょっと高いよね。

でも私も仲間たちも、実はこの入場券、ただで手に入れている。

地元の新聞屋(ドーム関連の新聞社じゃないとだめだけどね)さんが、このチケット20枚を購読者にサービスしているから。 

とは言っても抽選がある。

毎年1月1日に入る応募用紙で申し込んでいるのだが、ほぼ毎年全員がこの招待券で行っている。

utaさん、どうするんだろう・・・・。

 

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夏に送った私のブロック。

いよいよ忍耐生活

朝の9時から始まった荷物の引っ越し。

1か月前から準備していたので、終盤は展示会などで手を抜いたものの、荷造りはほぼ完了していた。

おかげて引っ越し作業はかなりスムーズに進行し、約1時間半で終了。 

家具のなくなった部屋を見渡し、「ああ、いよいよだなあ」とこれから始まる「忍耐生活」に向かって心を新たにしていたら・・・

ふと気がついた。 大きい座卓がない。

食堂の椅子・テーブルは引っ越し組。 大きい折りたたみ座卓はその代りに使おうと思って残留組に置いたはずなのに・・・座卓を置いた場所が悪かったのか持っていかれちゃった。

仕方がない。 二人だけの生活だから、残した小さいテーブルで我慢しよう。

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電子ピアノ

もう17年前のことだが・・・・

ニューヨークに住み始めて子供達も学校に慣れてきたころ、家に楽器がないことに気がついた。 

絶対音感がないので、楽譜があっても音が決まらない。 子供の音感教育にも鍵盤楽器が絶対必要と、すぐに電子ピアノを買った。

日本に帰ればピアノがあるので駐在生活の間だけ使えればいいと、値段も手ごろなものを選んだ。 

家具や身の回りのものは最低限での殺伐とした生活の中、ピアノのおかげでどんなに心が癒されたか。

帰国の際、置いてくればよかったのだが・・・・ 

わざわざアメリカから持ち帰ったそのピアノ・・・・今も2階の私の部屋にある。

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歌の練習は居間と自分の部屋のどちらか、その時の気分で・・・。

しかし、狭い家に2台のピアノはねえ。

荷物搬出を明日に控え、「やっぱり処分」と決心。 ハードオフに電話をした。

取りに来てもらう段取りをした後、お店の人から「後で買取値段をお知らせします」と言われた。

30分後、ハードオフから電話。

「申し訳ないのですが、アメリカでお買いになったものは保証もできないし、なにせ古いのでジャンク品扱いとなり、2000円です」

私 「ごめん、やっぱり売るのはやめます。」と言ってしまった。

またしても処分見送り。 ハ~(溜息)

BGM

手仕事をする時、欠かせないのがラジオ。 と言っても電波のラジオではなくインターネットラジオ。 

通常のラジオも聞かないわけではない。 リアルタイムのニュースは貴重だし、ちょっと落ち込んでいるときに番組パーソナリティのトークを聞いて元気になることもある。

しかし、そもそもトークが多すぎる。 その点お気に入りのAccuradio ( http://www.accuradio.com/) は音楽だけのサイトで24時間流れっぱなし。 もちろんコマーシャルもない。 

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サブチャンネルも含めるとチャンネル数は300以上。

クラシックからジャズ、ポップス、ロックまであらゆるジャンルの曲が楽しめる。

私が最も頻繁に聞くのは、オペラ・セレクション。

世界の有名オペラ歌手によるベストアリアの曲が連続で流れる。

マリア・カラスもパバロッティもドミンゴも・・・・

PCにつないだ外付けスピーカーから流れる歌声が私の部屋のBGM。 

ボリューム高めで手仕事に励むと、時の経つのを忘れてしまいそう。

お返しのデート

3日間の展示会も終わり、ホッと一息。 

さて、次は家のリフォームに向けて荷物の最終片付けだ。 大半は済んでいるものの、自分の仕事部屋がまだ終わっていない。 

日曜日は糸や布の整理、そしてご近所へ工事開始の挨拶も予定していたのだが・・・・

夫に映画に誘われた。 土曜日、夫は女性しか興味がないような手織り展示会を見に来てくれたしなあ・・・・

すべてを放り出して映画館へ。  

「ベオウルフ」・・・ロード・オブ・ザ・リング」と「300」がひとつになった―壮大なファンタジーという触れ込み。

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炸裂するような音響、血が飛び散る映像は嫌だなあと思いつつ見始めたのだが・・・・

最初からファンタジーと解って見ているせいか、醜い怪物との格闘シーンも案外平気。 むしろ嫌いな「ネズミ」が出てきて思わず目をつむる。

舞台は6世紀のデンマーク・・・・察するに、夫が見たい理由は多分これだろう。 デンマークは娘が住むスウェーデンの隣国だから。 娘がスウェーデンに住み始めてからは、折に触れ北欧の歴史・文化を理解するようにしている。

娘たちがこの映画を見たかどうかはわからないが、ともかく夫は娘たちとの共通の話題ができて満足そう。

私は、結局あいさつ回り・片付けはしないまま一日が終わってしまったけれど、展示会を見にきてくれた夫へのお返しデートができ、満足満足。