不合理な定額小為替手数料

定額小為替には、
 
50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の7種類があり、
それぞれ1枚につき、100円の手数料がかかる。
 
先日、戸籍抄本が必要になり、戸籍のある市役所(住居地とは異なる)から郵送してもらった。
手数料は450円。 定額小為替で同封とある。
 
郵便局で「定額小為替450円分ください」と言うと、
局員から「450円だと手数料が200円で650円。 500円だと手数料100円で600円。 500円分送った方がお得です」
と言われ、500円分の定額小為替を同封した。
 
後日、市役所から戸籍抄本が送られてきたのだが、封筒には50円分の定額小為替が入っていた。
これは「おつり」なのだが、
市役所は、50円のおつりに100円の手数料を払ったことになる。
 
私が50円をケチったために、貴重な故郷の税金を無駄遣いさせてしまった・・・
「おつりは不要」と一言書いておけばよかったのだろうか・・・
でも、せっかくいただいた「50円のおつり」なので、ちゃんと郵便局で現金に換えてもらった。
 
このシステムの何と不合理なこと!
これは全国の市町村で発生している問題らしい。
是非みんなが納得のいくシステムに変えてほしいものだ。
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マーマレード作り

マーマレードを作った。
 
開始時間は朝7時前。
 
使ったのは夏ミカン3個。
皮をむき、薄くきざむ。・・・・部屋中にミカンの香りが広がった。
ひたひたになる程度に水を加え、3時間置く。
その間に、果肉の袋を取り除く。
皮の方を煮始める。(午前10時半)
30分後果肉・砂糖を加え、とろ火で・・・・おっと、水泳の時間だ!
 
水泳終了後、帰る途中で保存瓶を購入した。
 
家に戻って、再び煮詰め始める(午後2時半)。
 
とろ火で約2時間半・・・・台所を離れるわけにはいかないので、延々と糸紡ぎ。
 
煮沸消毒した保存瓶にマーマレードを詰めて、ようやく終了(午後6時)。
 
好きなことを外さなかったとは言え、一日がかりで作ったマーマレード・・・おいしいこと間違いない!
 
明日、母の手元に届くはず。
         
 

そ~っと、そっと

綿の布を織っている。
そ~っとそっと、織っている。
 
やわらかな風合いのままと思って糸に糊づけをしなかったのだが、
そのせいだろうか、縦糸がすぐ切れてしまう。
 
でも、もう遅い。
このまま進むしかない。
 
切れてはつなぎ、つないではまた別のところが切れる。
根気よく、根気よく
そ~っと、そっと。
 

朝をリレーする

土曜日の午後、息子がアメリカへ向けて発った。
これでいよいよT家の家族は、地球を3分割して住むことになる。
 
スウェーデン時間は日本時間-8時間
アメリカ時間は日本時間-14時間
 
時差を考えるのが面倒くさいので
時差表を作成した。
 
 
じっと見つめていたら、ふと谷川俊太郎の詩が浮かんだ。
「朝のリレー」だ。
 
カムチャッカの若者が・・・・
で始まる「朝のリレー」
 
私流にすれば、
 
  スウェーデンの娘がキャンドルの明かりにワイングラスをかざすころ
  日本の私は朝焼けに向かって車を走らせる
 
  アメリカの息子が仕事を終えるころ、
  スウェーデンの娘は夢の中
 
  日本の私が機織りしながら夫の帰りを待っているころ
  アメリカの息子は英語のシャワーを浴び始める。
 
となる。
 
私の見た朝日を、8時間後に娘が見、その6時間後に息子が見る。
 
そうだ、朝日に私の祈りを託そう・・・・
「今日もみんなにとって素敵な一日でありますように」と
 

黒い雨?

先日、姉から母の様子を聞いた。
何となく元気がないと言う。
 
姉の話を聞きながら、なぜか「早くマーマレードを作らなきゃ」と思った。
母はもうパンなんか食べないのに・・・
初めてマーマレード送った時の「おいしいわ~」の言葉が忘れらない。
食べられなくても、きっと味見くらいはできるだろう。
 
我が家の庭先の夏ミカン。
時々伸びた枝を切るくらいで、ほとんど手をかけないに等しいのに、毎年実がなる。
でも決して多くはない。
 
このところ忙しく、ずるずると収穫を先延ばしにしていたが、やっとその気になった。
 
しかし
 
 
ずいぶん汚い!
 
黒い雨でも降ったのかしら・・・と思われるくらい黒ずんでいる。
木のてっぺんについていたミカンはきれい。
葉っぱの陰についていたミカンがひどい。
こんな汚い夏ミカン・・・マーマレードにできるかしら・・・
 
たわしでごしごし洗ってみた。
 

何とか大丈夫そう・・・・

それにしても、この「黒」の正体は一体何?

綿の糸

人工的なものに囲まれていると、「自然」に憧れるように
効率優先の社会で生きていると、非効率の喜びを求めて心のバランスをとる。
 
「手織り」はまさに非効率の世界
 
この世界にはまってしまうと・・・・
羊を飼いたくなる、とウールを織るのが得意な仲間は言う。
木綿を織ると、綿を作りたくなる。
みんな非効率の究極の喜びに向かう。
 
数粒の綿の種から生まれた綿の糸  約100g が出来上がった。
全長 536m
作品を作るには、十分とは言い難い長さだが、何とか頑張ってみようと思う。
 
振り返って、
昨年8月・・・綿の花が咲いたと思ったら
 
9月には、大きな実がついていた。
 
9月下旬、実がはじけて待望の綿が出現。
 
一つの実から摘み取った綿
 
しかっり綿に包まれた種を取るのが一苦労
 
種を取り、綿の繊維をほぐす
 
くるくる糸車で撚りをかけて糸にする
 
これだけの手間と時間をかけた糸は1cmたりとも無駄にしたくない。
さて、いったいどんな布が生まれるか・・・・

 

ほおずき

珍しい食べ物との遭遇は海外滞在の楽しみの一つだが、
スウェーデン滞在中「ほおずき」を食べた。
実は黄色で、小粒。
ほんのり甘酸っぱくって、予想外においしい。
もちろんこれは食用に栽培されたもので、
スウェーデンのスーパーの果物売り場に売られていた。
 
今まで食べたスウェーデンの食べもの・・・ニシンを発酵させたサワーへリング、トナカイジャーキー
ムースのシチュー・・・・
 
まだまだ未知なる味覚との遭遇がありそう。

桃の花

スーパーで見つけた桃の花
これまで何度もお雛様を飾ってきたのに、生の桃の花は一度も飾ったことがなかった。
今回初めて買った桃の花は、食卓のそばに置いている。
 
このような生の桃の花、本当は娘のところへ持っていきたかったのだが、
外国への持ち込みは無理なので、造花で我慢。
でも、いつもいつも娘のそばで桃の花が咲いててくれている。

手作りビーフジャーキー

スウェーデンを発った日の朝は白一色の雪景色だったせいか
成田について、日差しの暖かさにびっくり。
1週間留守にしている間に、日本はすっかり春になったようだ。
この2・3日は、スウェーデンでの出来事を思い出しながら、たまった家事を少しずつこなそうと思う。
 
さて、向こうで撮った写真を取り込む。
涙の想い出は、ちょっと横に置いておき、楽しかった思い出にフォーカス。
 
数日前、娘の婿殿がホームメードビーフジャーキーに挑戦した。
丸一日調味液に漬けた肉を串に刺す。

このとき、肉についた余分な液はしっかりペーパーで吸い取っておく。
調味液のレシピはいろいろあるらしいが、この日の材料は
ウスターソース、醤油、テリヤキソース、こしょう、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、チリパウダー、ケチャップ
 
あらかじめ70度程度に熱したオーブンの中で数分。
その後50度に温度を下げ、ファンを回し、オーブンの扉を少し開けた状態で、待つこと7~8時間。
 
お~ できてる、できてる
本物のジャーキーだ!
 
こんなに簡単にビーフジャーキーができるとは・・・。
むしって食べてはビールをゴクッ。う~ん、うまい!
 
私も日本で、と思ってみたが、
日本では脂肪分の少ない牛肉の塊を買うのが難しそう。