あやふや

日曜日は、公園の陽だまりでお花見。
家族連れのほか団体様もちらほら・・・
 
我々夫婦の座っているそばで、見知らぬ女の子が遊んでいた。
年を聞くと、6歳。
ふと、
「ねえねえ、花咲爺さんのお話知ってる?」と聞いてみた。
「うう~ん」首を振る。
「あのね、昔、昔あるところに、優しいおじいさんと意地悪なおじいさんが隣同士で住んでいました。」
女の子、ちゃっかりビニールシートに座っちゃってる。
「優しいおじいさんの犬が『ここ掘れワンワン』って言ったので、掘ってみたら・・・何と宝物がザクザク」
   ・・・
   ・・・
「意地悪なおじいさんは、その犬を殺してしましました。
 優しいおじいさんは犬のお墓を作って、木を植えました。
 その木に灰をかけたら、パ~っと桜の花が咲きま・・・・あれっ? 
 灰って、なんの灰だったっけ???」
 
なんだかあやふやだなあ・・・と思ったのだが、女の子は喜んでくれた。
そして家族のいる場所へ戻ったと思ったら、今度は3歳の従妹を連れてきて、
「おばちゃん、もう一度そのお話、この子にしてやって」とせがむ。
 
ちょうど、私がお話をしている間トイレに行っていた夫が戻ってきたので、
「ねえねえ、この子たちに花咲爺さんのお話しあげて?」と頼んだ。
 
ほろ酔い気分の夫、にこにこと話しだした。
「昔、昔あるところに・・・」
   ・・・
   ・・・
「お墓に桜の木を植え、その木で臼を作りました。お餅をつくと、宝がザクザク・・・」
・・・そうだそうだ思い出した。
「意地悪おじいさんが臼を燃やしてしまったので、優しいおじいさんはその灰を桜の木にかけると、一斉に花が咲きました。」
 
???・・・桜の木は、臼にしちゃったよね?
 
ああ~、どっちもあやふやだ~。
 
帰りがけに、ミニ動物園に立ち寄った。
ふれあいコーナーにいた羊がかわいい。
刈り取った毛はどうするんだろう・・・もらいたいなあ・・・
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夏眠

作品を、自分で使うにしても、人様にプレゼントするにしても
冬使うものは夏に作り、夏に使うものは冬に作ると
タイミングとしてはちょうどいいのだが、
そこまでプロフェッショナルにはなれず、
冬の間に冬物を織っているものだから、
当然、タイミングはずれてしまう。
 
この間織ったマフラーも
 
残っていたキャメルの布でやっと作ったバッグ2点も
  
 
もう季節はずれ。
 
夏の間、しばらく眠ってもらおう。

時々、天国のMomoちゃんに自分の気持ちをつなぐため
 
写真のそばに明かりを灯す。
 
ろうそくではなくティーライトを使っている。
 
もともと持っていたティーライトホルダーは
炎がホルダーの上に出てしまうので、万が一物が覆いかぶさると危険。
 
もう少し深めのティーライトホルダーがいいのだが・・・
形はいいけれど、アルミ皿が丸見えで格好悪い。
 
でも、先日、ちょうどいいのを見つけた。
周りのギザギザに反射した明かりの揺れが美しい。
 
ティーライトが燃えている間、
写真の周りは、やさしいエネルギーに包まれる。
 
いつものように
 
Momoちゃんの写真に向かって「ハロー」

天使の歌声

いつものように
インターネットでクラシック音楽を聴きながら手仕事をしていた。
 
ふと流れてきた音楽のあまりの美しさに、
手が止まってしまった。
 
画面を見ると
Artistは「Libera」
 
早速、Liberaのオフィシャルサイトへ飛んだ。
 
「イギリス、サウスロンドンに住む7歳から18歳までの少年達のなかからオーディションにより選抜結成されたボーイ・ソプラノによるユニット。」
 
とある。
前身は聖歌隊。
彼らの歌のいくつかは映画の主題歌にもなっているようだ。
 
 
CD欲しいなあ・・・・
ダウンロード購入だと1500円だから、こっちがいいかなあ・・・
 
などと迷いながら、Libera関連をクリックしているうちに
見つけた無料動画サイト。
 
少々申し訳なさを感じつつ
毎日天使の歌声を味わっている。
 
特に、この少年の声の美しさ、しびれます。

こっそり

サムライJapanの優勝、ばんざ~い! よかったよ~。
 
この大事な決戦中継、絶対見逃したくない。
しかし生憎、午前中はコーラスの練習。
 
そこで
イヤホン付き携帯ラジオを準備。
練習中、楽譜で顔を隠しこっそり聞いていた。
 
私でさえこうだから、
今日仕事にならなかった人
相当いるでしょうね。

気にしつつ

平凡な毎日のようでも
ぼ~っとしてる毎日のようでも
ほんの少し、何かを気にしながら過ごしている。
 
 
昨日全焼した大磯の旧吉田邸
  ・・・まだ行ったことがなく、近いうちに行きたいと思っていたのに・・・原因は何だろう
  ・・・気になる
 
WBC・アメリカVS日本の試合
  ・・・特に野球ファンではないけれど
  ・・・ちょっと気になる
 
紡いだ糸の太さ
  ・・・だんだん上手になって細く紡げるようになるのはいいのだが、初めのころの太さと違ってくる
  ・・・布に織った時のことを考えると、気になる
 
「Sling Box」に関するブログ記事、毎日必ず数件のアクセスがある
  ・・・あの記事の内容、果たして役に立っているのだろうか
  ・・・気になる
 
母のその後
  ・・・今週末帰省すべきかどうか
  ・・・気になる
  ・・・
  ・・・
  ・・・
娘や息子の様子
畑の雑草
お花見の時期
 
いろいろ気になることを抱えつつ、今日も一日が始まる。
 
 

洋服の補修

不況のせいか、洋服のサイズ直し、修理、リフォームが流行っていると聞く。
ちょっと直すだけで、まだまだ着られるのだから、直せるものは直した方がいい。
 
数年前、上海にいる息子に会いに行き、ついでに買った夫の皮のジャケット。
夫は気に入っていたのだが、
すぐにファスナーが壊れた・・・やっぱり・・・。
 
「何とかして」とずっと前から言われていたのだが、昨日ようやくその気になった。
ファスナーを取り換えるのは大変なので、代わりにドットボタンをつけることにした。
 
 
この用具と金づちを使って取り付けるのだが・・・
 
な、何と
右側の部品・・・このように逆さまにつけてしまった。
 
きゃ~、大変!
金づちでしっかり叩いたので、外せない!
どうしよう・・・・
ファスナー壊れたままの方がまだ良かった。
これじゃ本当に着られない!
 
 
夫はボタン全部を「やすり」で削れと言う。
そ、そんな~ 一体何日かかると思ってるの!
 
結局、私の案、ニッパーとドライバーを使って根気よくちょっとずつボタンを引きちぎって
何とか外せたのだが・・・
 
夫愛用の皮ジャケット・・・・少し切れてしまった。
 
しかし、こんなことではあきらめない。
気を取り直して、切れた部分を手縫いで補強。
あらためて、今度は慎重にボタンを取り付けた。
 
これで、どうかしら?
まだまだ着られる皮ジャケット、捨てずにすんで、ホッ。

ダビング

毎年、合唱祭終了後、各団体に演奏録音テープが渡される。
合唱祭の係だった私には、このテープをダビングして各団員に配る仕事が残っている。
 
カセットテープのダビングをするには、テープを入れる箇所が2個あるデッキが必要。
しかし、

生憎、我が家のデッキはずっと前から故障している。
テープなど滅多に使わない今は、もう直す気もない。
 
我がコーラスグループでは、例年、ダビングは団のHさんが引き受けて下さっているので、彼女にお願いすればいいのだが・・・
 
ふと、思った・・・・CDじゃだめ? 
今時テープなんて古い古い。
CDのコピーならパソコンで簡単にできるのに~。
 
全団員にCDでの配布はどうか、と聞いたところ、CDでもOKの返事。
 
では早速、と思ったが事はそんなに簡単じゃなかった。
 
合唱祭本部には録音のデジタルデーターがあるらしいのだが、
原則配布はしていない。
原則なので、こっそり頼めばもらえる。だが、すぐには無理と言われた。
となると、テープ再生音を、デジタルで録音し直す必要がある。
ああ~面倒。
 
幸い、指揮者のKさんが再録音。
そのファイルをメールで受け取った。
コピー数20枚・・・テープダビングよりずっと楽・・・のはず・・・??

あいそんない

「ブログ読めんで、あいそんないわ~」
 
久々に母が電話をくれた。
「あいそんない」とは富山弁で「さみしい」「つまらない」の意味。
多分「愛想もない」から変化したものだろう。
 
「10月にスウェーデンの○○ちゃんにメール出したら戻ってきた。アドレス間違ってないはずなのに・・・。
今度こっちへ来たら、パソコン見てくれる?」
 
「パソコンの話題が出せる=元気」と言わんばかり。
 
母は2週間ほど前から入院している。
 
姉からは「今回は相当悪そう・・・」と聞いていた。
 
これまで何度も聞いたセリフ
しかし、その都度蘇ってきた母
姉とは「すごい生命力だね。」と毎回笑いながら振り返ってきた
 
でも今度こそ笑えないかもしれない・・・
3月の予定を考えながら、呼び出しがあればいつでも行けるよう、心の準備を始めていた。
 
電話があったのは、そんな矢先だった。
 
なんのことはない。調子が悪くなったのは、血糖値が急激に上がったせいで、
入院・治療したら、1週間ほどで何とか平常値にもどったそうだ。
 
「笑っちゃうよね」と、
回復予想がいつも的中する夫に報告した。

週末の外食

週末になると気が抜けるのか、夕食の準備が億劫になる。
「どっか食べに行こうか・・・」と提案する。
 
外食も実は案外面倒で、車で行くとお酒が飲めないから歩いて行くことになる。
バスを使うのはもっと面倒。
 
それでも、昨夜はバスで出かけることにした。
駅方面へ向かうバスの中・・・
夫「あっ、そう言えば今日は髭剃ってなかった。」
私「いいよ、○○だもん。 そう言う私もお化粧してない。」
夫「いいよ、○○だもん。」
 
外食=高級レストランとは限らない。
我々の行き先は大抵安くておいしい庶民派食堂。
今回は駅西口隣の「餃子の王将」
お持ち帰りを待っている人が数人
カウンター席に座り、中華鍋の慌ただしい動きを眺めながら、
餃子・蟹玉・八宝菜を注文。
もちろん、生ビール大ジョッキも。
 

もう1品欲しいね、と「もやし炒め」を追加注文。
 
値段・味ともに十分満足!
 
私の留守中、夫の食事は旭食堂と決めていたが、平日の夕食はここもいいね。

ヨガ教室

ヨガというと、最近は女性のイメージが強いのだが、
どういう成り行きか、夫が2年ほど前からヨガをやっている。
 
通っているのは、会社内のヨガ教室。
終業後のサークル活動みたいなものかと思われる。
生徒の大半は女性。オジサンは2~3人らしい。
先生は、多分、若い女性なのだろう。
 
「最近、ヨガはどうなの?」と聞くと、
夫「相変わらず全然ダメ。体が硬くて、曲がらないの・・・」
私「じゃあ、行くのいやなの?」
夫「いや、そうでもない。」
 
女性陣の後ろで転がってるだけでも、うれしいのかもしれない・・・
 
私「じゃあ、がんばんなきゃね。」
 
夫が「こんなのやってるんだよ」と差し出した冊子「ヨガ健康法・入門」
 
身体ほぐし・・・・
 
な~んだ、簡単じゃん!
夫「じゃあ、こんなのできるかい?」
 
 
ちょうど、寝る前だったので、お布団の上で、ちょいとトライ。
あれ~、足が届かんぞ!  
水平にするのがやっとだ。
 
案外、大変なんだね。
果たして、このポーズの夫を見る日は来るのか・・・・・

ロシア風スープ餃子

娘がロシア人の友人から教わったという料理「ロシア風スープ餃子」
調べたら、ロシア名は「ペリメニ」、ロシアの国民的料理とあった。
 
先月スウェーデンに滞在していた時、娘から「まだ試していないので、お母さん、手伝って」と言われ、
一緒に作ってみた。
おいしい!
これなら家でもできる、と帰国後早速挑戦した。
 
コツは
・皮から作る
・サワークリームでいただく
この2点だけ。 
 
皮の材料は
 
小麦粉500g
卵1個
水 約200cc
 
を混ぜ、よくこねる。
30分ほどフキンをかけて、寝かせた後、
適当に分け、それぞれを直径2cmくらいの棒状にする。
写真のように切り分け、麺棒で直径7cmほどの円状の皮にする。
 
中の具(量は適当)
豚ひき肉(上記の皮の半分量に対して3~400g)
玉ねぎのみじん切り(1個)
塩・こしょう・顆粒状のコンソメ少々
 
スープは、娘のところでは野菜コンソメの素を使ったが、
チキンでもビーフでもOKだし、トマト味のスープでも可。
 
具を皮で包み、半分に折りたたみ、外側を強く抑えて皮をくっつける。
さらに両端を合わせてくっつける。
形はイタリアのパスタ・トルテリニと同じ。
 
沸騰したスープの中で7分ほど煮る。
 
スープ・餃子をお皿に盛りつけた後、サワークリームをかけていただく。
 
一度にたくさん作り、茹でる前の状態で冷凍しておくと、とても便利。
中の具に生姜・ネギなどを入れれば、中華風スープにも合う。
また、スープがなくても、ポン酢・ラー油などをかけるだけでもOK。
 
この日、こねた小麦粉は全部使い切れず、半分はラップに包んで冷蔵庫に
置き、翌日再び皮作り、具入れを行い、すべて冷凍庫に仕舞いこんだ。
 
お湯を沸かして、冷凍餃子をポンポンと入れ、7分待てば出来上がり。
 
市販の皮では絶対味わえないモチモチ皮のスープ餃子、ぜひお試しあれ。

綿の布

ようやく仕上げた綿の布。
 
小さいハンカチサイズ3枚と首まき用1枚。
 
種から育てただけに、愛しい布だ。
少々苦労はしたものの、作る喜びを存分に味わった。
 
 
 
 
 
お金では絶対買えない豊かさをしみじみ感じている。

友情の証の「欠場」

今度の日曜日は恒例の市民合唱祭
いつもだったら、本番に向けての緊張が高まりつつある頃だが、
今年は、比較的のんびりムード。
アンサンブルkambaが欠場するからだ。
 
アンサンブルKamba・・・・音楽家ファミリー+私で構成するコーラスグループ。
3月の本番に向けて、練習は例年11月ごろから開始する。
私にとっては、ハードルの高い練習だが、それだけに得られるものも大きく、
本番も充実度の高いイベントになっていた。
 
昨年8月、孫が生まれ、その直後、病気であることが判明した時、
今後起こり得ることを、いろいろ想定した。
1~3か月単位・・・比較的短いタームで。
自分の生活行動パターンをなぞってみる。
手織りや水泳は共同作業ではないので、周りに迷惑をかけることは少ない。
しかし・・・
頭に引っかかったのが、アンサンブルKambaの練習・本番だった。
 
なにせ5人という少人数。
一人が欠けると、和音の一つが抜けてしまう。
 
毎回の練習に出られるだろうか・・・
万が一本番に穴をあけることになると・・・最悪だ。
 
万が一・・・・を考えつつ、メールした。
「今回は私抜きでやってもらうか、私のパートを誰か他の方にお願いするかしてください」と。
 
返ってきたメール。
「今回は休もう。Kambaは来年・再来年だってある。私たちはそういう友達だよ。」
 
プロの世界ではこんなこと許されないんだろうなあ・・・と思いつつ、一家の思いやりに感謝した。
 
娘が幼稚園で「こけしちゃん」と呼ばれていた頃からの知り合い。
娘・息子をおんぶしながら幼稚園コーラスで歌ったっけ。
お互いの子供たちが成長するのを見守りながら、音楽を楽しんできたよね。
「欠場」は私たちの友情の証。
あらためて感謝している。 

念押しの一口

水泳・マスターズクラスを休み始めてもう5か月
休みが長くなればなるほど、再開のハードルは高くなるだろうと思いつつも、
ついつい先延ばしにしていた。
 
1月に思い切って参加してみたが、敢え無く途中リタイア。
貧血か、血糖値低下か・・・・気持ち悪くなってしまった。
あのいや~な思いは二度としたくない。
 
今週月曜日、「今日こそは」と決心。
朝食をちゃんと食べ、おやつのスコーンも食べた。
 
それでも少し不安がよぎる。
 
出かける前、
念押しの一口
 
この一口のおかげかどうか・・・・今回は最後まで泳ぎきることができた。
 
1650m・・・やった~!うれしい!

藍染めスクリーン

昨年の夏に染めた藍色の糸
 
その中の麻糸を使って、スクリーンを製作。
先日仕上がった。
自由な長さで使えるように
1枚の長さは約3m・・・天井から床まで届く長さにした。
 
新緑の季節が待ち遠しい。

ツイード

先々週の土曜日
「白州次郎」のドラマの予告編を見ていた夫が
 
「ツイードってどんな布?」と聞いてきた。
 
「う~ん、手紡ぎ・手織りの羊毛服地かな?」
 
「じゃあ、織ってくれる?」と軽くお願いされた。
 
番組予告編の中で、白州次郎が好んでツイードのジャケットを着たと言っていたからだ。
 
ツイードのジャケット・・・
カントリージェントルマン・・・
地方に住みながら中央に目を光らせ、時流に流されず自らの考えを身をもって実行する人のこと
 
男の憧れる姿らしい。
 
しかし、ツイードを着れば、白州次郎のような「プリンシプル」を持った男になれるってもんじゃないと思うけどなあ・・・
 
ともあれ、「ツイード」を詳しく調べてみた。
 
Wikipediaによると
ツイードは、本来は、スコットランド産の羊毛を手紡ぎした太い糸を手織りで平織りまたは綾織りにし、縮絨起毛させない、粗く厚い織物。
近年では、スコットランド産に限らず、また機械紡ぎ・機械織りのものや、細い糸を使ったものでもツイードと呼ばれる。
 
挑戦してみようかなあ・・・・
 
息子に買ってやったのに全く着ないままのツイードのジャケットがある。
接近して布目を観察
 
伝統的な模様・・・杉綾(ヘリンボーン・・・ニシンの骨の意味)だ。
 
じっと見てると、やる気がムクムクと湧いてきた。
 
そうだ、原毛を注文しよう。