縮絨作業

ツイードを仕立てる前にしなければならない重要な作業・・・・縮絨
日中出かける用事のない木曜日に行った。
 
マフラーやショールなら台所で手作業のみでOKだが、
服地となると手作業というより足作業なので、
場所はお風呂
 
あらかじめ道具の準備はしておいた。
 
布を巻きつける塩ビ管
塩ビ管が入る容器(ベッド下収納ケース)
 
 
長靴・・・以前畑用長靴(息子のお古)を洗って使ったのだが、底の凸凹にはまっている泥を
落とすのに苦労し、また凹凸が大きすぎるのは布にも良くないと思い、
できるだけ凹凸が少ない長靴を縮絨専用に買った。
 
服地の縮絨方法は初めてなのでいろいろ調べたのだが、
大きくわけて二通りあった。
A方法・・・洗剤液が入ったタライの中で踏む
B方法・・・板の上で洗剤液をかけながら踏む
 
美しく仕上がりそうなB方法を採用
板の上に布を屏風だたみにして置き、作業を開始。
ところが、
踏む位置をずらすために布を動かそうとするのだが、
濡れた布がものすごく重くてどうもうまくいかない。
 
急きょA方法に変更
浴槽の中で踏む。ガンガン踏む。
途中お湯を熱いものに変えたり、絞って縮絨加減を確認したり・・・
この日は冬一番の冷え込みだったが、もう汗だく。
 
ようやく1割ほど縮んだところで、次の工程に移る。
 
布を脱水して塩ビ管に巻き付けてお湯の入った容器に入れる。
布の上に板をのせ、その上にたってごろごろころがすのだ。
布が板にあたる位置を変えながら、ごろごろを最低4000回・・・・
数えてなんかいられないのでタイマーを使う。
途中裏・表巻き替えて、合計約1時間半。
骨盤が変になりそう・・・・
 
縮絨し終わった布を床に広げてみる
なかなかいいぞ・・・
 
塩ビ管に再び巻き付け一日乾燥。
裏返しに巻いてもう一日乾燥。
 
いよいよ今日は、最後の工程のアイロンかけ。
 
縮絨って本当に大変なのだ!
 

お土産

「はい、お土産!」
 
と、夫が帰宅するなり小さな箱を差し出した。
 
「えっ? 今日は出張だったっけ?」
 
「いや。 ちょっと気が向いて買ってしまった。」
 

 
め、めずらしい!
 
出張でもなくバレンタインでもなく誕生日でもない普通の日に、
酒のつまみではなくお菓子、しかも「洋菓子」を買ってくるなんて・・・
一体どうしたというのだ。
 
夫はいつもO駅で電車を乗り換える。
最近は駅ナカと称して、改札口を出なくても食事ができたり買い物ができるのだが、
この夜は、O駅の連絡通路でこのお菓子を試食販売していたのだという。
 
差し出されたほんの小さなひとかけらを口に入れた夫
 
・・・夜8時、帰宅途中、疲れてる、寒い、お腹がすいてる・・・
 
おいしい生チョコがふわ~っと口に広がった・・・そうだ。
 
思わず買ってしまった夫
 
「食べて、食べて・・・すごくおいしいんだから。」
 
せかされて一口
 
口に入れた瞬間感じたのは、ふわ~っじゃなく、ひんやり。
 
外は相当寒かったようで、
O駅から自宅まで持ってくる間に、通勤かばんの中ですっかり冷え切ってしまっていた。
 
お土産のお菓子で知る夫の通勤の情景
 
毎日本当にご苦労様。

洋裁

織りあがったツイード生地を眺めながら、
 
これを自分で縫うべきか・・・
それともプロにお願いすべきか・・・
 
と悩む。
 
夫用はプロにお願いするとしても、
自分用は自分で縫ってみたい気もする.
だが、正直、自信がない。
 
これまで子供や自分の普段着くらいは本を見て何とか縫ってきたものの、
洋裁をきちんと習ったことがない。
一度、洋裁の通信教育を試みたこともあるが、途中で挫折した。
 
ツイードは気の遠くなるような思いをして織りあげた生地だ。
手を抜かず、丁寧な仕上げにしたい。
 
迷いつつも
ここ数日、以前買っておいた本を繰り返し開いている。
 
やってみようかな・・・