真夏の里帰り

2年ぶりに娘が帰国した。
 
日本の夏を一度経験し「夏は二度と行きたくない」と言っていた婿殿ももちろん一緒。
 
H駅の改札口・・・猛暑の中でハグ・ハグ
 
家へ向かう車の中、「この暑さ、覚悟しといてね」と何度も繰り返す。
 
そうは言っても、家の中では快適に過ごしてほしい。
いつもだったら、家を出る際エアコンは必ず切るのだが、この日は朝から家中を冷やしておいた。
おかげで玄関もトイレも快適温度
 
家に入った娘の一言
「リフォーム直後と変わらずすっきりしていて、お母さん、とてもいいよ」
物が増えてもっとごちゃごちゃしてると思ってたらしい・・・娘の目はいつも厳しいから、誉めてもらうと素直にうれしい。
 
娘たちのお土産を少し披露しよう。
     
  
  ん?スウェーデン語がわからないからなあ・・・
  
  中はクラッカーのようなパン・・・食べ方を聞かなくっちゃ。          
 
        
        
  香り付き塩4種 
  
   
 
                       
  
  夫のリクエストで買ってきてもらったジャガイモが原料の蒸留酒・・・アクアビット  
  アルコール度数は40度以上も。
 
  
  ただの紙ナプキンだけど、王冠マークのデザイン。   
  6月19日に行われたスウェーデンロイヤルウェディングにちなんで
  様々なグッズが売られているのだそうだ。
 
どれも決して高価なものではないのだが、
いろいろ考えながら選んでくれたのかと思うと、
その気持ちだけで心が温かくなる。

閉店セール

 ¥17800→¥9720           ¥13650→¥9560
 
 
 
市内にある小さな登山用具専門店
 
夫の登山用スティックにつける小さな部品を買うつもりで入った。
 
店内を見渡すとほとんどの商品に赤札がついている。
 
「このお店、閉店することになったので只今セール中なんです。
どうぞご覧になっていってください」と店員さん。
 
夫がその後ろでにこにこ顔で「見ていいよ」
 
私「こんなの前から欲しかったんだよね」
 
夫「買えば?」
 
私「いいの?」 
 
夫「いいよ。 一緒に遊んでもらいたいから・・・・」
 
 
はいはい
 
次回はどこの山ですか? 

いったい誰だ!

こんな悪さをするやつは!
 
そろそろ食べごろと思っていたのに・・・
ひどい!  
 
犯人は?・・・カラス?
 
と思っていたら、
夫が近所の畑のおじさんから「犯人はハクビシンだ」と聞かされた。
 
ハクビシン?
 
 白美人と間違えそうな名前なのでタヌキよりイメージはいいが
やることは悪質。
 
ハクビシンを寄せ付けない良案はないものか・・・

母の再入院

「裕子ちゃんに来てほしいって何度も言ってるから・・・」
 
姉からの連絡を受け、シブシブ帰省の支度をした。
 
1カ月前に再入院した母は、日ごとに弱っているらしい。
が、相変わらず頭は冴えていて、
「裕子ちゃんに二晩続けて病院に泊まってもらうのは大変よ」と言う姉に対して
「じゃあ、私はどうなるの?」と言い返した母。
 
でも、母のわがままをいちいち聞いてたら、こっちの身がもたないよ~・・・
たった3日でも、自身の生活を中断するのはいやだなあ。
パジャマ・・・洗面道具・・・読む本・・・あっ、傘もいるかな?・・・
バッグがどんどん重くなる。
そばにいる夫に向かって「ああ、行きたくな~い!」と叫ぶ。
 
 ☆ ☆ ☆
 
「母はもうだめかもしれない」と言っていたのは2007年6月だ。
あの時から半年ほどの入院生活を経て奇跡的に回復し自宅に戻って早2年半。
 
しかし奇跡が永遠に続くわけはない。
いつかは覚悟しなければならない。
その時が来たのだろうか・・・ 
 
母の病室にそっと入る。
階は違っていたが雰囲気は同じ障子戸のある部屋だ。
母が作ったお人形と花
 
これは多分付き添いを頼んでいる人が折ったものだろう。
 
母は1カ月前に会った時より一回り小さくなっていた。
「ありがとう」の声がか細い。
イメージしていた「わがままな母」ではなかった。
 
指名して呼び出したからには何か話しておきたいことでもあるのかと
覚悟していたけれど・・・
 
話す力もない母
ただ黙ってそばにいるだけの私
 
でも母がそれで満足なら私もそれでいい。
 
帰る電車の時間ぎりぎりまで病室にいた。
帰り際、本当はハグしたかったけれど
すでに私の眼には涙があふれていたので、
見られない様にあっち向いて「じゃあまたね」と言って出てきた。
 
 ☆ ☆ ☆
 
今度呼び出された時は
「いやだ」なんて思わないように・・・・

綿の布 第2作目

 
さわやかな布に仕上がった。
 
これは自家製栽培の綿を紡いで織ったもの。
わずか100gほどの布だが、手間はかかっている。
手紡ぎ綿の布作りは2回目だ。
 
ちなみに第1作目はこれ↓
 
第2作目にとりかかる直前、
この綿を栽培してくれた夫に聞いてみた。
「この綿の糸で何を作ってほしい?」
 
夫の答えは
「ふんどし!」
 
「えええっ?」と思ったものの、
ストーリーとしてはおもしろい。
それに案外着心地いいかも・・・
と織り始めたのだが、
 
あまりに素敵に仕上がったので、
 
ふんどしはや~めた!
 
ごめん!