自信の種

小学校高学年から不登校のMちゃん
 
週に一度数学の勉強を見ることになったのは昨年5月
 
張り切って始めたものの、最初の頃は遅刻・欠席も多く、結局夏休み以降は来なくなった。
 
やっぱり・・・
 
やる気のない子を教えるのは難しい。ストレスにもなる。
 
残念ではあったが、正直ほっとした。
 
ところが、
 
来なくなって半年経った頃、再びお母さんから依頼の電話。
 
「親子で心を入れ替えて頑張るから」
 
こんな風に言われたら、やっぱり断れないよ。
 
そして、今年4月から再開。
 
ある日、Mちゃんが突然告白した。
 
なぜ、自分が学校へ行かなくなったかを。
 
泣きながら・・・
 
学校へ行かないのは、彼女の怠惰な生活のせい、単なる我儘だとばかり思っていたのだが、
 
背景には様々な家庭の事情があったようだ。
 
Mちゃんの態度が少し変わったのはこの時からだ。
 
遅刻も欠席もしなくなった。
 
週にたった一度の勉強では、進みが遅い。
 
しかし、確実にページの数字は増え、ようやく数1が終わりそう。
「Mちゃん、ほらこの問題集もう終わりだよ。頑張ったね。コツコツやれば、必ずできるんだよ。」
 
と毎週のように言う。 Mちゃん、にっこり!
 
1冊やり終えた・・・このことは、成功体験が極端に少ない彼女に小さな自信を与えるだろう。
 
小さいけれど確実な自信の種・・・大きく育て!
広告

自信の種」への2件のフィードバック

  1. 人間って誰でも「自ら成長したい種」のようなものをもともと持ってるんじゃないかなあ。だけどいろんな環境・事情(植物だったら天候や害虫、肥料不足など)で、うまく成長できないことがあるんだよね。彼女の場合、ブランクはかなり大きいんだけど、成長の種が腐ってしまったわけじゃなく、まだちゃんと生きてるようだから、望みはあるの。 もちろんまだまだサポートは必要だけどね。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中