紅葉狩り2010

「どこかのんびりできるところへ行きたいな」

母の葬儀が終わってしばらくたったある日、ポロっと言った私の言葉に夫は即反応した。 「あそこはどう?、ここはどう?」と、早速行き先を探し始めた。 

初めのうちは、母が亡くなったばかりだからとウキウキワクワクを自制していた私も、徐々に夫ペースに巻き込まれていった。

今回の行き先は山梨県西沢渓谷。春は新緑、秋は紅葉が美しい。 約4時間のお手軽コース。無理すれば日帰りできなくもないのだが、麓の民宿でのんびり1泊することにした。

山歩きで最も気になるのはお天気だ。 

宿を予約をした3週間前から天気予報を気にする毎日が続く。

あいにく出発日前後の天気予報は曇りと雨マークが並んでいる。おまけに南の方で台風も発生。

いや~な予感。

ネットでピンポイントの天気予報をチェックし、どうやら金曜日だけはお天気が持ちそうと判明。

いつものように早朝出発。中央線の塩山駅で下車。バスに乗り換える。渓谷入り口まで約1時間。 シーズン中なので混むことを予想していたが、ほらこの通り。

平日に出かけられる定年ライフっていいな・・・

と思いきや、バスを下車して驚いた。

観光バス、マイカーで来てる人がいっぱい!

ぞろぞろぞろぞろ・・・

みんな喋りながら歩くから

ぞろぞろ、ぺちゃぺちゃ、ぞろぞろ、ぺちゃぺちゃ・・・

狭い渓谷に人・人・人 

歩き始めは人が多くてうんざりだったが、奥に進むに従って、人の集団はバラけて少しずつ静かになる。

吊り橋・・・フワフワ・・・フワフワ・・・揺れる

途中、名前のついた滝が5つもある。これはな七ツ釜五段の滝。

ようやくコースの最高地点に立つ。 

以前買っておいた春秋登山用のシャツとズボンでポーズ。

ここで、カメラのバッテリーが切れる。(迂闊・・・)

下りは、かつてのトロッコ道だったところ・・・道幅も広く傾斜も緩いので、周りの景色をゆっくり見ながら下ることができた。

宿泊する民宿は建物が新しく清潔で期待以上だった。

イノブタ(イノシシと豚を掛け合わせたもの)鍋や馬刺し、てんぷら、ごま豆腐など盛りだくさん。(お料理の写真がないのがとても残念)。

翌日は、朝から冷たい雨。 台風が接近していたので、早めに行動・・・と言っても宿を出たのは10時。幸い、雨に弱い中央線は平常通り運航されていた。

中央線山梨市→八王子→茅ヶ崎と順調だったのに、

何と東海道線がストップしていた。

あとひと駅なのに・・・

バスの振り替え輸送でようやくH駅にたどり着いた。

台風が最接近したのは我が家に着いた直後。 ぎりぎりセーフ。

「今回はちょっと物足りなかったかな? 今度はもう少し歩くコースを・・・」

夫はもう次の行き先を探している。

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試し縫い

今年初めに仕上げた、杉綾模様のツイード服地2枚。

1枚はプロにお願いして夫のジャケットに仕立ててもらったが、もう一枚はまだそのままだ。

自分用に何か・・・できれば自分で縫ってみたい・・・そう思いつつ、なかなか手をつけられずにいた。 

生地のまま寝かせて約半年、このところ感じる冬の気配で、ようやくその気になった。

だが、ツイードを縫うのは洋裁独学の私にはハードルが高い。 しかも、洋裁本に添付の型紙を使って、果たして気に入ったジャケットになるかどうか・・・ふ・あ・ん

自分で織った布だから、絶対失敗はしたくない。

そこで、試しに、不要な布で縫ってみることにした。

最初の型紙のコピーから、かなりもたついてしまったが、取りあえず裁断終了。

仮縫いをして、形が気に入ったら、いよいよツイードへ

・・・・の予定。

バラ売り

最近、猛暑の影響で野菜・果物の値段が高いせいか、

バラ売りになっているものが多い。

昨日スーパーで買った野菜と果物

リンゴ1個 88円  玉ねぎ2個 58円×2  ニンジン1個 58円

この間はネギを1本だけ買ったっけ。

だから、

最近、我が家の冷蔵庫の野菜室はいつもガラガラ。

再びハクビシン被害

トマトやナスが何者かに食べられてがっかりした今年の夏の畑。

しかし、その後、何故か被害は続かず、トマト・なすは食べきれないくらい次々と収穫できた。

犯人と思われるハクビシンはその後どこへ・・・

と思っていたら、現れた!

落花生が食べられた。 収穫直前の出来事だった。

落花生畑の周りには小動物の足跡が残っていて、落花生の殻が散乱していたとか・・・・

残念ながら現場写真がない。

残った落花生

まあ、これだけあれば、二人で食べるには十分だけどね。

乗り換え

帰省する電車の中で読もうと東京駅で買ったミステリー

作家の名前は良く知っているが読んだのは初めて。なんだかテレビドラマの台本を読んでる様な感じがして、正直期待外れ

「それ、つまんないだろう・・・」と夫に言われたが、買ったからには最後まで・・・のつもりだった。

ところが、夕べ、「これ、読めば?」と夫が通勤リュックの中から取りだした。

「うん、こっちの方が面白そうね。でも、あなたが読みたくて買ったんじゃないの?」

「いや、今読んでる本があるから、それが終わってから読む。」

では、お言葉に甘えて、乗り換えましょう。

それにしても

夫は、なぜ自分が今読まない本を買ってきたんだろう・・・

ひょっとして私のため? そう言えば、富山からこっちへ帰ってくる電車の中で、腰痛だなんだとかなり不機嫌だったから、それに対する詫びの気持ち?・・・

いや、夫がそこまで親切とは考えにくい。

本好きの夫のことだから、

きっと、自分が好きじゃない作家の本を枕元で読まれるのは我慢できないのかもしれない。