動物園の羊の毛を織る No.3

動物園でもらった毛は全部で2.8kg。 これで4頭分だから羊としては小柄。

汚れのひどい部分はすでに取り除かれていたが、それでも藁やうんちでかなり汚れている。これらの汚れを洗い落すのがまず最初の作業だ。

だが、原毛を洗うのは初めての経験。 ネットで調べた洗い方の手順に沿って作業を進める。

まず汚れた毛を量る

洗剤液につける・・・泥汚れが一気に落ち、みるみるうちに液が茶色に変わる。

汚れた洗剤液を捨て、もう一度新しい洗剤液に浸す。その後お湯でやさしくすすぐ。洗った後の状態は真っ白になるかと思ったら、毛先は黄色く変色したままだった。

乾かすと幾分白さが増す。でもゴミがポツポツ・・・。

ハンドカードで毛をほぐした後、根気よくゴミを取り除く。この作業・・・何故か好き。 延々何時間でも続けられる。

ふんわり柔らかな毛・・・だが、白い毛ばかりじゃつまらない。

試しに染めてみた。

3原色あれば、どんな色でも作れるはず。

これまでの洗毛作業・・・最初は恐る恐る100g。2度目は200g。3度目は思い切って400g。 だがまだ2kg以上残っている。

大変そう?

いえいえ、汚れた毛を洗うのは決して楽な作業じゃないのに、楽しさがまだまだ続くと思えるのだから、不思議。

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4月の畑

約1ヵ月ぶりの畑

私と違って心やさしい夫が植えたチューリップ。何度も見に来てと言われていたのに先延ばしにしていたら、もう花が終わりそう。

少し早く撒き過ぎたため霜にやられ、一旦はあきらめた「グリンピース」が再び元気を取り戻した。

お豆の御飯が楽しみだ。本日の作業は早生の玉ねぎの収穫と

 待ちに待ったアスパラガスの収穫。 

アスパラガスは大好き。でも買うと小さな束で結構なお値段だったりするので、自分の畑に植えてあればどんなにかたくさん食べられるだろうと期待していたのだが・・・

この日収穫できたのはたったの3本。 微妙な量だなあ・・・

utaさんの♪アスパラ食べよう、アスパラ食べよう♪の歌を思いだしながら、

貴重な3本をバターソテーにして食べた。

明日はまた食べられるかしら? 

春ギャラリー

震災以来、心落ち着かないと言いつつも、手は休めていない。

ベビー毛布の縮絨仕上げをし、

3作目になるツイードも縮絨を終えた。行き先は未定。

教室で織っていた2重織りのマットもようやく織り上がり、家に持ち帰る。

現在織っている麻糸のコースター

そして、洗毛を待っている動物園の羊の毛

ドウダンツツジ

毎年ほとんど花をつけない我が家のドウダンツツジ。

日当たりが悪いせいと決めつけていたのだが、

今年は何故かたくさん花がついた。

剪定の時期が良かったからかな?

でも、その肝心の剪定時期・・・去年のいつ頃枝を刈ったか忘れてしまった。

こんな植物オンチの主のもとでも、あきらめずに咲いてくれて

本当にありがとう。

動物園の羊の毛を織る・・・No.2

「その羊の毛、もらえますか?」

と聞いて、動物園の園長さんには快く承諾して頂いたのだが、

あの時自分の名前も言っていなかったことが気になっていた。

やっぱり名前と住所、電話番号くらいは言っておかないと・・・とさきほど動物園へ行ってきた。

あの羊たち、今日も元気かな?・・・と近づいてみると、

あっ、さっぱりしてる。

羊4頭のうち2頭の毛が刈られたようだ。

早速、飼育係の人に刈った毛をもらい受け、残りの2頭分も後で頂くよう約束。名前と連絡先を告げ、連絡がもらえるようにしてきた。

羊の種類はコリデール。 ホームスパンによく使われている羊だ。

飼育係の人がお尻の汚れた個所を丁寧に取り除いてくださったようで、毛は綺麗であまり臭わない。

さあ、次の仕事は洗毛。 残り2頭の毛が刈り終わったら、一緒に洗おうと思う。

なんだかワクワクしてきた。

昨日のイライラもどこかへ吹っ飛びそう。

イライラ病

私もかかったみたい・・・

イライラ病

・・・リタイアした夫を持つ妻の病気   

夫は、晴れていれば午前中散歩に行くし、午後は畑。

友達に言わせれば 「いい方よ」

だけど、

夫の行動一つ一つが気になり、イライラする。

まだ2週間しか経っていないのに・・・。

何とか心穏やかにと、

手作業に向かってはみるものの、

かえってイライラが大きくなることも。

最適だと思っていた自分自身の生活パターンや思考回路を見直す必要あり。

ああ、試行錯誤の毎日だ。

作品+ストーリー

ストーリーのある作品作りは楽しい。

「ツイードって何?」の夫の一言からスタートしたツイードジャケット製作。

初めての挑戦でハラハラドキドキの連続。でもそれが楽しかった。

また、何かストーリーのある作品を作りたい、ドキドキワクワクしながら作品を作りたい・・・と、思い始めた。

ついこの間も、

「例えばね、H市の公園の動物コーナーで飼育されている羊の毛で作品を作って、飼育係の人たちにプレゼント・・・なんてのはどう?」と、手織り仲間に話したことがあるのだが・・・

夫とお花見に行く途中、ふとこの自分のセリフを思い出した。

「ねえ、お花見の前に動物コーナーに寄ってもいい?」

いたいた、羊が4匹。 羊の種類はわからない。 毛の質?・・・悪くない・・・多分。

飼育係の人に「この羊の伸びた毛はどうしてるんですか?」

「刈って、捨ててます。」

「えっ? そ、それ、もらえますか?」

「いいですよ。連休前に刈るので、その頃取りに来てください」

「は~い!」

やったあ!

ストーリーが始まった。

咲いたよ

夫が平日いるメリット・・・人や車が込み合う土・日を避けて行楽が楽しめること。

早速、昨日の午後二人でお花見をした。

すっきり晴れ上がった空に枝垂れ桜が満開。

「花見は自粛すべし」の意見も多い中、どんちゃん騒ぎはいただけないけれど、きれいに咲いた花を静かに楽しむくらいどこが悪いというのが我々の意見。

できれば、被災地で造られたお酒を買って・・・と思ったが、生憎見つからず栃木産日本酒で静かに桜を愛でる。

ソメイヨシノがまだ咲いていないので、本格的お花見シーズンには少し早かったが、公園の所々で満開の花木を見つけた。

「ヤマナシ」の花 

コブシ(?)

公園内をのんびり歩く。

ボール遊びができる広場、

メタセコイアの並木、

静かで穏やかな公園・・・

この平穏な時間・空間がこれまでにも増してありがたく感じられる。

春色

30色の手紡ぎ羊毛

好きに任せて17色使用

残ったのは”春色”

ん? ベビー毛布にもなりそう・・・

そうだ、5月に生まれる予定の娘の赤ちゃんにプレゼントしよう。

新しい生活

ついにやってきた・・・夫のリタイア。

3月末を以て会社人生は終了。今日から夫が毎日家にいる生活が始まる。

1年前から週に3日だけ会社という生活になっていたので、いわゆるソフトランディングした格好だが、果たしてこの先お互いルンルン雰囲気で生活できるだろうか・・・ふ・あ・ん。

できるだけ、外の活動をしてもらいたい・・・すでにリタイア夫を持つ多くの先輩妻たちと同じように、私もそう願っている。

しかし、地震以来、車は控えているし、我が家には自転車が1台しかないので、お互いが自由に出歩くには少し不便。

思い切って、夫用に新しい自転車を買った。

畑へは、坂道があるのでギア付き。 収穫した野菜を入れられるよう、後ろにもカゴをつけてもらった。

ほっほっほー。

さあ、今日はいい天気だよ。

畑が待ってるよ。行ってらっしゃーい。