スウェーデンの羊

町の中心部のアパートに住んでいた娘一家が、郊外の一軒家に引っ越した。

9月のことだ。

引っ越してまだ間もないある日、いつものようにスカイプを始めると、

「お母さん、うちの近くに羊がいるよ。たまたま外を散歩してて見つけたの。」

「えっ? 羊? うっそ~。」

6月に訪れた際、新しい家の付近を案内してもらったのだが、

そこは、郊外と言っても家が何百軒も建っている新興住宅地。

羊が草を食むようなのどかな場所が近くにあったとはとても思えないのが・・・。

その後、写真が送られてきた。

IMAG0340

いる、いる、羊が何頭も。

遠目には豚のようにも見えるが、実は羊で、かなりの数だ。

羊の向こうに見える建造物は、スウェーデンとデンマークを結ぶ橋。確かに娘たちが住む家の近くだ。

私「誰が、何のために、飼ってるのかしら?」

娘「羊がいると、草刈りをしなくていいから、置いてるんじゃないのかしら?」

私「ペットとして? それにしては多すぎるよね。牧場かなあ・・・肉用? それとも羊毛用?」

娘「でもそれらしき建物もないし・・・」

私「どっちにしても、興味湧くなあ。誰かに聞いてみてよ、そこの羊のこと。」

いや、別に欲しいわけじゃないけれど・・・

気になる。

ともかく、次回娘を訪ねる時の楽しみがまた一つ増えた。

と思っていたら、昨日の朝開いた娘からのメールには、次のようなことが書かれていた。

家の近くの羊は、20kmほど離れたところにある農場(飼ってる羊は全部で450頭)が持ち主である。

毛は毎年刈り取った後、燃やしていたが、今年は買いたい人が現れたので売るそうだ。

欲しいなら分けてあげる。お母さん、どのくらい必要?

ひゃ~。 なんという展開!

幸運が天から舞い降りてきた・・・

いや、これは幸運というより、娘婿が持ち主に電話をかけていろいろ聞いてくれたからこその結果なのだ。

まずは婿殿に感謝。

こうなったら、動物園の羊の次はスウェーデンの羊だ。

”顔の見える羊たちの毛を使って”シリーズ第2弾!

ああ、わくわくしてくる。

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展示会 2011

コーラスの演奏会が終了してホッとしたのもつかの間、

今年の展示会がもう迫ってきている。

20111022

場所はいつもの

  なりわい交流館 2F

    小田原市 本町3-6-23

     Tel 0365-20-0515  

(注 自身の都合により、私が展示会場にいる日は金曜日だけです。悪しからず。)

 

今年私が最も力、いや時間を費やしたのは

20110407c 展示会用 この子の毛の作品

決して高品質とは言えないけれど、

「えっ? これが、この羊の毛?」と

びっくりされること間違いない。

石巻のお米

お米5合

20111020宮城県石巻産

火曜日、コーラス仲間のOさんからメンバー全員が頂いた。

 

ストーリーはこうだ。

Oさんの友達が石巻に住んでいる。

石巻市は甚大な津波被害を受けた地域だが、

幸い、友達の家は被害は免れた。

Oさんがその友達に、先日行われたチャリティーショーのことを伝えた。

 市内の合唱団7団体とチャリティーショーのために編成された特別合唱団が演奏したこと

 入場料は全額石巻市に義捐金として寄付されること

 私たちは「松島音頭」を歌ったことなど・・・・

 

すると

その友達からお礼にとお米が送られてきた。

とれたての新米、グループの皆さんで分けて下さいと。

 

義捐金の受け取りには直接関係のない方なのに、

なんと暖かい心を持った方だろう。

思いがけない贈り物に、私たちの心も暖かくなった。

 

小さな善意のキャッチボール

本当に素敵

ウォーキングシューズ

いつも履いている私の靴

20111018a

履き心地がいいので、海外旅行にもスーパーへの買い物にもこの靴を履いていく。

でも少々くたびれてきている。

どうせくたびれてるからと最近の山散歩(週2回ペース)にもこの靴を履いて行っていたのだが、

20111018b靴裏の凹凸が浅いので時々ズルッ。

「山散歩専用の靴を買ったら?」と、散歩の同行を歓迎する夫に促され、

思い切って新しいウォーキングシューズを買った。

20111018dしっかり凹凸がついているし、たった200gという軽さ

20111018c外見はスポーツタイプ

なので、

タウン用にも

20111018e   1足買っちゃった! 

なんだか足元がウキウキする。

ベビーフード

スウェーデンの孫はもう5か月を過ぎた。

最近は少しずつ離乳食を与えているとのこと。

先日も、ジャガイモをつぶしてドロドロにしたものを初めて口にした時のリアクションがおもしろいと言ってビデオファイルが送られてきた。

一瞬身震いするような仕草をした後、もぐもぐ、ごっくん。

あら、上手に食べられたね・・・・とビデオに語りかける。

 

それにしても、日本人なら   初めての味はやっぱり主食であるお米(おもゆやおかゆ)を与えるだろうけれど、

スウェーデンはやはりジャガイモなのか・・・・

お米を炊くより、ジャガイモを茹でる方が楽だけど・・・・

お米の味も覚えて欲しいな、と少し思う。

 

そうだ、確か赤ちゃん用のおせんべいがあったはず。

息子や娘が赤ちゃんの頃よく与えたおやつだ。

スウェーデンには絶対ないだろうから送ってやろう、と早速赤ちゃん用品のお店で買ったきた。

(なぜか一般の食料品スーパーでは見つからなかった。)

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今はまだ無理かもしれないけれど、後2か月もすればおやつにいい。

 

店内には他にもベビーフードがいっぱい。

月齢別に分けて並べられているので、とてもわかりやすい。

ついつい他にも買ってしまった。

20111016c

20111016b

いつもは、あれもこれも送ろうと、実際に送るまでに長く時間がかかってしまうのだが、

今回は欲張らないでさっさと送るつもり。

だって、早く孫の反応を見たいもの。

囲碁の町

木谷 實(きたに みのる)1909-1975

20世紀の棋士の中での指折りの存在とされている。

木谷實がH市に構えた木谷道場からは、数多くの大棋士が巣立っている。(Wikipedia)

 

このことから、H市は全国から注目される「囲碁の町」を目指し、毎年盛大に囲碁まつりを開催している。

 

このイベントを今年初めて見に出かけた。

なんたって夫は週に3回も公民館へ出かけて囲碁を打っているのだ。

私にとってのコーラス発表会と同様、これは夫のフィールドの大きなイベントなんだからと。

 

「第16回湘南ひらつか囲碁まつり」

20111009a

「1000面打ち大会」とは

パールロード(駅から徒歩2分)に並んだテーブルと椅子

20111009bその数500席。

参加者6名をプロ棋士一人が受け持って次々と打っていくのだ。

20111009e

1回の対局時間は約1時間半。参加者を入れ替えて2度行われるので、参加者は合計1000人となる。

集まるプロ棋士は木谷門下の石田芳夫氏、大竹英夫氏や日本棋院の林海峰氏 ほか約70名だ。

 

入場するプロ棋士たちに60~70代の男性たちが次々に握手を求めている。

憧れ・尊敬のこもった彼らの眼差しは熱い。

 

20111009f当日になって参加を決めた夫。相手は女性プロ棋士だ。

結果は惨敗。「さすがプロ。全く太刀打ちできなかった。」のだそうだ。

でも、記念にお土産「囲碁最中」を買った。

20111009g 20111009h 

 

ところで、

私はカメラ片手に見学はしていたものの、碁盤に並んだ白黒の石を見ても皆目理解できず、

つい・・・・違うところに目が・・・・

 

  20111009d あっ!ツイード・・・すてき。

本番無事終了

自分は気が小さい・・・・

と何度も思う。

合唱団の練習で突然歌詞が出てこないことが度々あり、

本番でそうなったらどうしよう・・・と思うと恐ろしくて恐ろしくて。

恐怖を振り払うには練習しかない。

自宅で10秒のソロの部分を何度も何度も歌った。

朝は夫が散歩に行っている間に。

夕方は、シチューの鍋をかきまぜながら、

お茶碗洗いながら

ピアノとキッチンをいったりきたり。

本番の日の朝、おまじないにと歌詞を手のひらに書いた。

 

さあ、いよいよ

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会場には予想以上の人が・・・・ああ、緊張する~

 

20111008b

我々の出番はプログラム開始から1時間半後。

自分たちの演奏直前まで客席に座っていなければならないので、

この時間は結構きつかった。

 

いよいよ本番。

客席が見える・・・落ち着いている・・・大丈夫そう・・・・

 

”ここはまつしま おじまがさきよ ほしのちろりに ききょうがさいた”

よかった。

ちゃんと歌えた。

やっぱり練習しておいて良かった。

 

最後のステージは、このコンサートのために結成された混声合唱団の演奏(私は出てないが)

歌は「ふるさとの四季」

ふるさと、春の小川、鯉のぼり・・・・紅葉、冬景色・・・と懐かしい曲が続く。

20111008c

いつものことながら、

最後の「ふるさと」の曲を聞いていると目が潤む。

 

この日集まった義捐金は約100万円。

H市と防災協定を結んでいる宮城県石巻市へ送られるそうだ。