久しぶりの作品

テーブルマット8枚をようやく仕上げた。

20120630 

緯糸がしっかり織り込まれるよう糊付けしなかったことと、縦糸の密度が濃いことから、

糸同士が摺れて出てくる綿埃がすごかった。

 

次は

20120630a

再びスウェーデンの羊。

服地の予定だが、平織りにするか綾織りにするか、まだ迷っている。

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サボテンの花

出かけた先で

サボテンの花を見つけた。

20120628a

もっと花に近づいてみた。

20120628b 

少し透明感のある黄色の花弁

中央の雌しべの下部は赤色で上部が緑色

あの鋭い棘からはとても想像できないキュートな配色

植物音痴の私も一瞬魅せられてしまったよ

尾瀬ハイキング 番外編

高速バスを降りたのは夕方7時少し前。

その後湘南新宿ラインに乗るため、新宿駅東口ホーム1番線に立った。

人がうじゃうじゃいる。

3日分の疲労、そして台風後の高い気温・・・何もかもが、尾瀬でのあのゆったりした気分を壊していく。

そんな時だった。

突然夫が「忘れた!」とつぶやいた。

後1分ほどで電車が来るという時。

「何をっ?」と私・・・多分、顔が引きつっていたと思う。

「帽子をバスの中に忘れた!」

「ええっ~。あんなに運転手さんが『お忘れ物のないように』って注意してたのに・・・」

 

今から降車場に戻っても、多分バスはもういないだろう。

「家に帰ってから、バス会社に電話するようね。あればいいけど・・・」

二人とも無口で入ってきた電車に乗る。

 

私は無性に腹が立っていた。夫にも自分にも。

帽子は、昨年息子夫婦が誕生日プレゼントとして贈ってくれたもの。

アウトドア専用で、防水が効いていて今回の尾瀬でも活躍。夫も「この帽子、本当にいいよ」と大満足していたもの。

大切な帽子を忘れた夫が腹立たしい。

そして迂闊だった自分にも腹が立つ。

バスを降りるとき、夫の座っている席もチェックすべきだった。

 

せっかく素敵な3日間だったのに・・・最悪の終わり方。

 

翌日、夫はバス会社に電話。幸い、帽子は座席にあった。

着払いで送ってもらうよう頼み、次の日、送られてきた。

20120625 よかった~

 

これで私の気持ちもすっきりした。

と思ったら、なにやら昔の思い出がよみがえってきた。

そうだ、私もバスの中に帽子を忘れてきたことがあったんだ。

いつだったっけ・・・?と自分のブログを読むと、

あった! 2009年大菩薩峠を登った時。

帰りのバスの中に、買ったばかりのモンベルの帽子を忘れてきた。

あの時はバス会社に連絡することもなく、すんなり諦めた。

 

夫はこのことを、覚えているだろうか・・・

尾瀬ハイキング Part 4

山登りではいつも周りの景色を見る余裕が全くない私だが、

今回は平らな道の歩きがほとんどだったので、花の写真も何枚か撮ることができた。

20120621l尾瀬の代名詞「水芭蕉」

20120621kリュウキンカ  

20120621b山桜  

20120621dふきのとう  

20120621cショウジョウバカマ     

 20120621a タテヤマリンドウ

  20120621e イワカガミとヒメイチゲ

 20120621gヒメシャクナゲ

 20120621iオオバタチツボスミレ

20120621h モウセンゴケ  

20120621jワタスゲ

水芭蕉は例外だが、どの花も小さく可憐で優しげに咲いていたのが印象的。

尾瀬ハイキング Part 3

尾瀬3日目

朝4時半ごろ目が覚めた。

台風は、我々の願い通り夜の間に通り過ぎたようで、深夜強く降り続いていた雨もすっかり小降りになっていた。

20120620a

早朝、尾瀬ヶ原周辺の宿のスタッフたちが木道を歩いて危険な個所がないかどうかチェックし、その情報を無線でお互いに交換していた。

東電小屋のスタッフからも我々に「安全宣言」が出た。

6時半出発。

歩き始めたころはまだ曇っていたが

20120620b徐々に日が差し始め、

20120620cほら、青空だよ! 正面は至仏山

20120620d後ろは、燧ヶ岳

驚いたことに、この長い長い木道の道で、誰ともすれ違わない。こんないい天気なのに。

二人で「最高だね!」を連発。

「この広い空間にいるのが私たちだけって素敵よね。連れてきてくれて本当にありがとう。羊・羊の毎日で、少し溺れそうになっていたけど、おかげでぬでけ出せたわ」と夫に素直に感謝。

20120620e湿原に広がる白いヴェールはワタスゲの綿毛。

20120620f湿原横断の最後の地点「山の鼻」で、ものすごい荷物を背負った歩荷(ボッカ)さんとすれ違った。

通常は荷物を低い地点から高い地点へ運ぶのだが、ここ尾瀬ヶ原は車で入ることのできる最終地点「鳩待峠」より高度が低いため、

下りコースになる。そのため一回の荷物の量が通常より多いのだ。

20120620g山の鼻から登りで約1時間。

バスの発着地点「鳩待峠」にたどり着く。

20120620h土産店のそばで、岩魚を焼いていたので、

20120620i頂きました、ビールと一緒に。

高速バス「尾瀬号」の終点は新宿東口。

20120620j人・人・人・・・・・   

尾瀬ハイキング Part 2

尾瀬二日目。

接近中の台風が気になっていた。予報では午後3時には室戸岬沖。その先どのように進むのか・・・?

天気予報は午前中曇り、午後から雨だが、辺りは朝から霧雨。

雨具を着て、宿を6時半に出発した。

20120619a

20120619b

樹林帯の中は木々の葉っぱが屋根になってくれているので、

ほとんど濡れないで歩けた。

約3時間歩いて、見晴らし小屋到着。

さらに歩いて、「三条の滝」へ。

これまで登山と言うと、目指すは常に高い場所。

ところがこの滝へは山を200mほど下りなければならない。

しかも、木道の歩きやすい道とは違って、今度は急でごつごつした岩だらけの細い道。

おまけに雨に濡れてとても滑りやすい。

もしもここで足を滑らせたら・・・

と思うだけで、身体に力が入る。疲れる。

鎖、梯子、橋が現れると怖さも倍増し超緊張。

ゴーゴーという大量の水が流れ落ちる音が段々近づいてきて、

滝の一部が見えるところまで来た。

展望台まであと少し。だが、この先には細い橋がかかっている。

なんだか怖そう・・・・

「ごめん、私はここで待ってる。あなただけ見てきて。」と私はギブアップ。

20120619c

尾瀬ヶ原の水が流れ出る只見川に懸かる高さ90mの滝

豪快な水音が忘れられない。

 

ところで、私の足元の葉っぱ、何かわかるかな?

20120619e

水芭蕉の葉っぱ・・・・成長するとこんなに大きくなるのだ。

 

少し早いが午後2時に小屋入り。

20120619k

20120619j名前は「東電小屋」

尾瀬は国立公園だが、エリアの三分の二は東京電力の所有地。

木道の管理も一部東京電力が行っているようだが、

 20120619l 20120619m

今後も続けてもらえるのだろうか・・・?

 

二日目も小屋はスキスキ。宿泊客は我々を含めて合計5人。

部屋は8畳に二人。

20120619g 20120619h

初日の長蔵小屋もそうだったが、トイレは水洗で、お風呂がある。水が豊富な尾瀬ならではの快適さ。

20120619i  5時半夕食・・・豪華。

夕食を終え、することもないので早々と布団に入る。

外は雨が段々強くなっている模様。

「台風よ早く過ぎ去ってくれ」と念じつつ、眠りに就く。

尾瀬ハイキング Part 1

1か月前、私が水泳・コーラスを休むか、夫が囲碁・英会話を休むかで、なかなか予定が立てられなかった尾瀬ハイキング。

結局私が譲って18日月曜日から3日間の計画となり、昨夜無事尾瀬から帰宅した。

今朝から筋肉痛を感じながらリュックその他の後片付けをし、ようやく今、撮ってきた写真を眺めている。

「最高だね!」を何度も連発した今回の尾瀬ハイキング・・・写真で振り返ろうと思う。

 

18日

4時半起床

新宿の高速バスセンターで、高速バス「尾瀬号」に乗る。

約3時間で大清水(11:10)に到着。

20120618aここが歩きのスタート地点

20120618b我々のコースは

写真右下の赤い文字「現在地」から歩き始め、尾瀬沼(右の青い部分)で1泊。

2日目は尾瀬ヶ原の東電小屋で1泊、3日目は尾瀬ヶ原の真ん中を横断して鳩待峠までの超のんびりコース。

20120618c歩き始めてすぐのところ

美しい新緑・・・癒されそう・・・

と思ったら、意外や、このあたり、実はとてもうるさい。

小鳥の澄んだ鳴き声に交じって、サワサワサワサワ・ザワザワザワザワ・・・もしかして蝉?

そうそう、カエルのゲロゲロも騒がしい。

20120618d

20120618e環境を守るため、ほとんどの道に木道が敷かれている。

20120618f「あっ、何か動いている」

20120618g「おたまじゃくしだ!」

20120618hわずかだが残雪も。

20120618i青空に広がるダケカンバの新緑

今回の行程には高い山登りがないので、周りを見渡す余裕あり。

20120618kスタートから3時間ほどで尾瀬沼に到着

正面は燧ヶ岳(ひうちがたけ)

20120618l手前には湿原が広がっている

20120618jこれが「水芭蕉」

すでに見ごろは過ぎていたが、生まれて初めて見た有名な花にちょっと感激。

20120618r   1日目の宿泊所「長蔵小屋」 

尾瀬で最も古い歴史を持つ小屋だそうだ。

私たちの部屋は

 20120618m8畳間に二人だけ

 20120618n 障子戸

20120618o床の間付

山小屋と言えば一人畳1枚が普通とばかり思い込んでいたが、

収容人数265人の大きい山小屋のこの日の宿泊客は我々を含めてたったの6人。

「平日」ってこんなに空いているのだ。

 20120618p 今夜の夕食

おかずは少なめだったが、味は良し。もちろんビール(600円)も飲む。

20120618q 夕方の尾瀬沼

我々二人の他に周りには誰もいない。

こんな景色を一人占めできるなんて・・・

なんと贅沢な時間と空間だろう。

携帯電話只今故障中

今日の私の携帯電話

20120617 

メールの送受信OK

目覚まし機能もOK

電話もかかってくる

だが、

電話で話す私の声が相手に届かない!

 

2週間前、携帯電話を外出先のトイレの便器の中に落としてしまった。

ほんの一瞬の出来事だった。

あわててタオルで拭いたものの、

数日後電話を受けた際、相手に自分の声が聞こえていないことが判明。

 

修理してもらおうと、携帯電話のお店へ持っていったら、

「古いですねえ・・・もう4年以上経っていますよ」

「ええ? 4年でもう古いの?・・・ついこの間買ったと思っていたのに・・・」

「水にぬらした場合、一部分を修理しても、他がまたダメになる可能性が大ですよ。」

 

ああ、買い替えるしかないのか・・・

でも、

夏に「シニア向けスマホ」が発売されるらしいので、しばらく我慢。

電話を受けると、あわてて固定電話でかけなおす状態が続いている。

初夏の収穫

玉ねぎはまずまずの出来

20120614b

今年のニューフェースはにんにく

20120614a

そしていつものじゃがいも

20120614c

夫がいつになくじゃがいもをきれいに並べている。

20120614d   

この写真、プリントして英会話教室へ持って行くそうな。

でも、この写真だけでは、夫がものすごく几帳面な性格だと誤解されそう。

20120614e 

雑草だらけの畑の写真もプリントしようかな・・・

小さな親切

”一人になったら困らないように”

と、普段は「お互いを当てにせず」「自分でできることは自分でする」を生活の基本にしている。

とは言っても、生活全体がクール過ぎてもいけない。

時々は、小さな親切で、お互いの存在に感謝しあうことも大切だ。

親切のタイミングは、見えないセンサーが「そろそろよ」となんとなく感知し、教えてくれる。

 

梅雨入りした今朝、

夫は「子供の囲碁入門講座」のため、公民館へ出かけることになっていた。

公民館は歩いてもわずか10分ほどのところ。

いつもなら「行ってらっしゃい!」で傘をさして出ていく夫を見送るところだが、

ふと「車で送ろうか」と声をかけた。

「えっ? ほんと。うれしいな。」と夫。

 

今日は一日、シトシト雨の天気だが

20120609a 気持ちはすっきりさわやか。

イギリス

今、イギリスが熱い。

エリザベス女王の即位60周年とロンドンオリンピック。

そのせいだろう、連日のようにBSでイギリスの特集番組が放送されている。

旅番組や映画でイギリスの文化・歴史をたっぷり楽しんでいるのだが、

その中でやたら気になるのが、やはり「羊」。

背景として映し出される広々とした緑の牧草地の中に、

必ずと言っていいほど

羊がいる

20120606a旅番組・・・窓の向こうにシェトランド羊が・・・

20120606b 英国車の番組の中の1シーン・・・羊の種類はなんだろう?

今朝も、イギリスの生垣に関する番組で

発見!

20120607

そもそも英国はホームスパン発祥の地・・・ツイードのふるさと

これは何としても行ってみないと・・・

こんな私の羊熱が伝わったのか、昨日、スウェーデンの娘婿から「羊」の写真が送られてきた。

Sheeps at the beach meadows 散歩に出かけたら、昨年と同じ場所に、毛をもらったあの羊たちがいたそうだ。

こっちの羊にも会いたいよ~。

これで、次回スウェーデンを訪問する際の小旅行はイギリスに決まり。

旅のテーマはもちろん「羊」だ。

羊毛見本帳

これまで紡いだことのある原毛は

メリノ、ロムニー、シェトランド、コリデール、フィニッシュランドレースのわずか5種類。

でも、世界には3000種の羊がいるという。

そのうち、実際日本で手に入る原毛は30種類くらいだ。

手元にある原毛を処理することで手いっぱいの現在、

他の羊に手を出す余裕はないのだが、

 

いろんな羊の毛を

見てみたくなった

触ってみたくなった

 

そこで、羊毛見本帳というものを注文した。

20120604a

およそ30種類の羊の毛のサンプル100個

20120604b 

やわらかい毛、硬い毛

白い毛、黒い毛

くりくり、ぼさぼさ

何度も取りだしては、手で触り、頬にあてて、その感触を味わう。

 

どうやら、羊の世界に迷い込んだみたい。