スウェーデンの羊 No.12  完成!

ついに、  ついに完成! 

20121027 

スウェーデンに住む娘が家の近所で羊を発見したのは昨年秋。

あれから約1年。

羊の持ち主を捜し、羊の毛を譲ってもらい、梱包して空輸。

汚れた毛を洗い、染めて、紡いで、織って、縫って、ようやく完成したコート。

長かったような、短かかったような1年。夢中だった1年でもある。

 

羊発見の報告を聞いた時は、まさかこういう展開になるとは予想もしていなかったのだが、

自然に引っ張られたというか、引っ張ったというか・・・好奇心があればこそか。

昨年は動物園の羊。

そして今年はスウェーデンの羊。

さて次はどんな出会いが・・・・

展示会のご案内

大礒にある愛工房を卒業したメンバー4人の作品展示会を

今年も小田原の「なりわい交流館」で開きます。

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期日: 11月2日~4日 11:00~16:00

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場所:なりわい交流館2F(小田原市本町3-6-23)

 

私の作品のメインはスウェーデンの羊の毛を紡いで織って縫ったコート。(只今制作中)

このプロジェクトにはおよそ1年を費やしているので、是非是非実物を見て頂きたいと思っています。

(プロジェクトストーリーはページ右上の検索欄で「スウェーデンの羊」を入れると出てきます。)

 

小田原城址公園のお散歩がてら、是非お立ち寄りください。

スウェーデンの羊 No.11 裁断

「展示会に手織り・手紡ぎのコートを自分で縫って出す」と宣言してから、コートのことが頭から離れなくなった。

洋裁経験が少ないので、娘のコートがうまく縫えたからと言って、次も大丈夫とは限らない。

気を抜いたらダメ・緊張しすぎてもダメ・疲れるまでやってはダメ・・・・と前回の工程を頭の中で振り返りながら、自分に言い聞かせる。

 

ふるさとでのコンサートが終わって帰宅した翌々日、いよいよコート作りをスタート。

まずは裁断・・・・慎重に、慎重に。

後見頃と前見頃

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見返しと袖・ポケット

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夫が裁断作業している私を見て、写真を撮ろうかと言ってくれたが、

足の踏み場もないくらい散らかっている状態はやはり見せられない。

やんわり遠慮した。

 

さて今日は裏地の裁断・・・・スベスベ・ツルツルなので要注意!

赤とんぼホームコンサート

14日(日)の高校合唱部OBによる「赤とんぼホームコンサート」に参加するため、金曜日帰省した。

本番前日の土曜日午後、初めての合同練習。

地区練習・自主練習のかいあってか、各曲1~2回通すだけで終了。

多少音が下がる、テンポが遅れるのが気にはなったが、初めての合同練習にしては上出来だ。

本番当日の午前中の練習もザザーッと通して終了。

歌好きが集まっているから当然のこととは言え、たった2度の合同練習でちゃんと纏まるなんてすごい。

メンバーそれぞれが隠し持っている情熱をひしひしと感じた。

20121014c会場は図書館も併設されている南砺市の施設”ヘリオス”

20121014a入口にはこんな素敵な看板が立っていた。

20121014d  円形大ホールもあるが、我々の会場はMスタジオ。

椅子を60個並べるともういっぱいになる小さな小さな会場。

午後1時・・・いよいよ本番。

歌った曲は全部で19曲。

聞いて下さったのは小中学時代に音楽を教わった恩師の方々やメンバーの家族友人たち。

暖かな雰囲気の中で、楽しく、そして思いを込めて歌うことができて、本当に良かった。

思い返せば、

高校に入学してまだ数日しか経っていない、不安がいっぱいだった時、

中学時代の先輩から「合唱部へ入らない?」と勧誘され、

知っている人がいる、というだけで入ってしまった合唱部。

入ってみると、楽しくて、楽しくて・・・混声合唱のだいご味を存分に味わった。

卒業後10年ほどコーラスから離れてしまったが、

再開したのは、子供が通っていた幼稚園のママさんコーラス。

以来、途中数年のブランクはあるものの、現在までずっとアマチュア女声合唱団で歌い続けている。

心が折れそうな時、歌うと元気が出る。

泣きそうな時、歌うと笑顔になれる。

歌は友達も作ってくれた。

いつの間にか歌うことは私の生活の一部になり、

コーラスは私の人生をいつも後押ししてくれるている。

その原点は間違いなく高校の合唱部にあったのだ・・・・と、練習・本番を通じて改めて思った。

ホームコンサートのホームは「小さなコンサート」の意味でつけられたタイトルかも知れないのだが、

私にとってのホームは「母校の合唱部」であり、OB会の「赤とんぼの会」であり、「故郷」そのものだ。

私の歌う心を育んでくれた、これらすべてに心から感謝したい。

スウェーデンの羊 No.10 展示会に向けて

縮絨を終えた布

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平織りなので縮絨すると斜めの線が入るのでは、と心配だったが、今回はセーフ。

織りあげた後はシャリシャリした手触りだった布もかなり柔らかくなった。

これならコートにできそう・・・

 

20121006a 今度はこのデザインで縫ってみたい。

以前娘のコートの型紙を購入したサイトにあった写真だ。

型紙の値段としては少々高めだが、なんと言っても形がいいので、先日注文した。

 

展示会まであと1カ月を切っている。

しかも、来週末は高校合唱部OBのホームコンサートで4日間はつぶれる。

つまり、コートの縫製に費やせる日数は約2週間。

大丈夫かなあ・・・・。