ボタン事情

またまたコートを縫った。

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もう4枚目。

これまでの3枚のうち2枚は娘に、1枚は息子のお嫁さんにそれぞれプレゼントしたので、こんどこそ自分用。

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いつものように、ボタンホールを頼もうと、M商店に電話をした。

「いや~、今は依頼数が少ないから職人さんには週に1度しか来てもらってないんだよ。日曜日にやってもらってるから土曜日までに持ってきてもらえれば・・・悪いね。」

ボタンホールが出来れば完成なのだが、電話をかけたのは月曜日だったので、完成は1週間先のばしだ。

「わかったわ。それにしても、商売大変だね。でも止めないでね。止められると困っちゃう。」

 

M商店・・・かつては、洋装材料店として華やかな感じのお店だったのだが、今では、かなり寂れた雰囲気になってしまっている。 

今や、洋裁をする人が減り、オーダーする人も少ないので、お店が繁華街のど真ん中にあっても商売を続けるのは大変そうだ。

 

それでも、まだボタンの品ぞろえはかろうじて保たれている。

自作のコートを持っていくと、店のおじさんが壁一面に並べられたボタンの小箱から生地に似合ったボタンをいくつか選んでくれる。

手芸材料大型店での買い物と違って、かわりばんこに洋服の上に置いてじっくり吟味できる。

そのせいかどうか、出来上がった作品のボタンはいつも褒められる。 ボタンは重要なアクセントなのだ。

お店では、ボタンを買う他、ボタンホールも頼める。丁寧な仕上がりのボタンホールのおかげで、私の作品もワンラックアップする。

私のコート・ジャケット作りにM商店は欠かせない存在だ。

 

世の中、生活が変われば、街のお店も変わる。これは仕方がないことかもしれない。

私がどんなに頑張っても、お店の衰退は止められないだろうけど、お願い、私が洋裁やってる間は続けて!

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ボタン事情」への1件のフィードバック

  1. 母が洋裁を熱心にしていた頃、そして編み物をしていた頃、最後の仕上げのボタン選びは
    とても大切と言っていたことを思い出した!
    特に木のボタンが好きだったな。
    それと布地をくるんだボタン。
    裁縫箱の中にボタンの箱があって、いろんなものが入っていたよ。
    余ったものをとっておいていたんだね。
    今回のコートはゆったりした感じだね。
    胸の切り替えがないんだ!

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