鎮痛剤

歯の痛みはおさまっていたが、この先、いつとこで痛くなるかわからない。万が一のためにやはり鎮痛剤は必要。

薬局で簡単に買えるかなー
念のため、イタリア語で鎮痛剤を何と言うか、スマホで検索。紙にメモする。

駅の薬局—-店内をうろうろしたが、日本の薬屋のように鎮痛剤が手の届くところにはなさそう。

カウンター前にはすでに5~6人がならんでいる。やはりここでもらうしかなさそう。
「Calmante 、tranquillante、analgesico」と鎮痛剤の訳3つを書いたメモを見せ、歯が痛いと言うジェスチャーも添えた。

薬剤師風の男性、
「ふーん、カルマンテ」
と直ぐに出してくれた。

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ああーこれで安心。

スマホ、メモ用紙とペンは旅の必需品。ああ、それから演技力も。

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ハプニング3つ目

今はもうヴェネチアにいるのだが—-
フィレンツェ二日目。
30度近い気温、ものすごい数の観光客、歩きにくい石畳の道にすっかり疲れ、夕食にレストランへ入る元気もなく、ホテルの隣にあったチャイニーズ料理のデリでテークアウト。早い夕食を取りベッドにごろっと横になる。

ん!
なんか変!
歯が痛い!

あわてて歯ブラシ。
でも、痛みが止まるどころか、ますます痛くなる。

水を口にふくんでいると痛みが和らぐ。しかし、水を口に含んだまま眠る訳にはいかない。

眠い、痛い!

たまたま洗面所にスツールがあったのでそれに座り、顎を手洗い器にもたれた状態で、口の中の水を交換しながら3時間。

このまま痛みが取れなかったら朝までこの状態?

夫の寝息が聞こえる。

あー、私がこんな状態だと言うのに。

夜10時、夫を起こし「ホテルのフロントで鎮痛剤があるかどうか聞いてきて。」

戻った夫、「駅の薬局に売ってる、と言われた。買いに行って来るよ。」
その声は、出来れば行きたくない、と感じられるトーン。だが、駅まで7~8分とは言え、夜遅くの一人歩きは危険だ。
やはり痛みを我慢するしかない。

ほぼ半泣き状態ではあるものの、頭はいたって冷静。スマホ片手に、「夜歯が痛くなったら」で検索。

首筋を冷やすとか、ツボを押すとか、いろいろ対処方がある。

取り敢えずできそうなことから試してみる。

すると、あら不思議!
痛みが徐々に減っていく。

30分程経つとなんとか眠れそうな気配。
あー良かった。

明日の朝、念のため駅の薬局で鎮痛剤を買っておこう。

鎮痛剤ってイタリア語で何て言うんだろう—-。

いざイタリアへ

いよいよイタリア旅行
火曜日の早朝、娘に最寄りの駅まで送ってもらい、電車でコペンハーゲンの空港へ。
自由な旅にはハプニングがつきもの。だから面白いのだが—-
いきなり飛行機が1時間半遅れて出発した。

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アルプス上空から

ミラノに着いて予約したホテルへ。
ところが、受付の人から「水道が壊れてしまったので、今日は泊められない。他のホテルを紹介します。」と言われ、え~~っ!

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紹介されたホテルは駅から1分の場所で名前は何故か「ホテル ニューヨーク」。旅の一日目はいつものように喉カラカラ状態でビールが本当に美味しかった。

二日目はフィレンツェへ移動。イタリアの新幹線に乗る。

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ネットで購入したビジネスクラスの座席。

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約1時間半でフィレンツェ到着。

でも、そろそろスマホのバッテリーが切れそうなので、フィレンツェでの様子は次回に。