ついに来た!

ついに我が家にもあの電話が。

最新の劇場型ではなく、クラシックな基本型で。

 ☆ ☆ ☆

午前中、私はコーラスの練習で外出していたため、電話に出たのは夫。

「オレ」(私ならここで「ん?」と思うのだが)

夫は「ああ、○○?」と息子の名前を言う。

「鞄を電車に置き忘れて・・・・」(ああ、典型的なセリフ。でもこの段階ではお金のことは一切出ない)

さらに

「JRの遺失物コールセンターから電話がかかるかもしれないから・・・」

男が言った通り、しばらくしたらJRのコールセンター(第2の男なのだが・・・)から電話がかかり「鞄をお預かりしている」と言われ、息子の生年月日などを聞かれる。

夫はいろいろ質問する相手を少し不審に思い、一応担当者の名前とコールセンターの電話番号を聞いてメモする。

その後、再び第1の男から電話。

「実は、置き忘れた鞄には小切手が入っていたので銀行の口座を止めた。でも今日中にお金が必要」(ここで初めてお金の話)

「会社に言え」と夫

「会社には言えない」と第1の男

「お母さんがいないからどうにもできない。また後で電話をくれ」(お金のことは一切妻任せだからね)

夫は半ば変だと思いつつも、コーラス練習中の私に電話をかけてきた。

「ちょっと複雑な話なんだけど、今いい?」

「いいけど・・・手短にね」

「○○が電車に鞄を忘れたらしい。・・中に小切手が入ってて・・・」

「あっ、それってオレオレ詐欺よ」

夫は「そうなんだ、オレオレらしい」と言いながらも、電話で言われたことを一生懸命説明しようとする。

「と・に・か・く、私が帰るまで、電話では返事しちゃだめよ」

「・・・・わかった」

その後、夫は念のため第2の男から聞いておいたJRのコールセンターの電話番号が正しいのかどうか、実際のJRのコールセンターに問い合わせた。 もちろん存在しないことが判明。

 

私が帰宅するほんの少し前、第1の男からまた電話。

夫が「JRのコールセンターの電話番号は嘘だろう。」

するといきなり電話が切れた。

☆ ☆ ☆

というわけで、幸い被害はなかったが・・・・

夫が一人暮らしだったら・・・・

夫がキャッシュカード持っていたら・・・

かなり危うい。

 

電話のそばには今でもこの張り紙してあるのだが・・・

20代、30代の息子を持つ皆様、気をつけましょう。

ついに来た!」への4件のフィードバック

  1. 久々にブログをチェックしたら・・・・ついにきたのね。
    でも日本にいないのでしょう?

    • 声がすごく似てたらしく、初めは完全に息子だと思ってたみたい。
      私もその声聞きたかったよ。
      後で警察に連絡したんだけど、住所や電話番号聞かれた時、一瞬相手は本当に警察の人?なんて思っちゃった。 

  2. 自分は絶対ひっかからないとおもいつつ、でも息子のこととなると一瞬正気を失いそうになる心理をついているよね。私もこれを機に心がけよう。「オレ」の手口。何事もなくてよかった!

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