昨年8月眼科クリニックで白内障手術の予約をした。手術は半年先。まだまだと思っていたが、いつの間にか日が経ちもうその日が近づいてきた。
手術は来月1日だが、その前に念入りな検査をしなければならず、今日は水泳を休んでその検査を受けた。
9時検査開始。
様々な検査機器が並ぶ。機器は比較的どれも小さく圧迫感はない。
検査機器の前に座り、「顎のっけてぇ・・・・おでこをくっつけてぇ・・・はい、目をあけたまま~」。こんなのを7~8回繰り返す。検査一つ一つはほんの数秒で終わる。
検査のほとんどは機械によるデーターとり。手を触れられたのは、瞳孔を開くための目薬を差してもらった時と、アレルギー検査のための針を刺した3回のみだった。
白内障手術の際、新たに入れる水晶体レンズだが、単焦点にするか多焦点の2種類があり、私は、保険のきく単焦点でとお願いした。
手前に焦点を合わせるか、遠くに焦点を合わせるか・・・遠くでお願いした。
通常、車を運転するときは近視・乱視用メガネをかけ、手仕事をするときは老眼鏡をかけている私の場合、白内障の手術で乱視が治るわけではないので、手術しても眼鏡は必要だそうだ。しかもこれまでのレンズは合わなくなる可能性あり、と説明された。
最後に医師の診察。
ここでも機械に顔をくっつけて医師の指示通り目を移動。
「天井見て。はい、右上、はい、右横、はい右下・・・・」左も同様に。診察はこれだけ。
最後に「何か質問はありますか?」
私「痛いですか?」
「麻酔をしますから、痛くありません。10万人に一人くらいは麻酔が効きにくいというひとはいますが・・・・」
「はい、わかりました」
いとも簡単に終了。検査時間はトータル3時間だった。
帰りがけに、処方してもらった手術前点眼液を買う。
手術は2月初め。この月、バタバタしないように今から予定を調整しておかなきゃ。