再び駐車問題

「角の○○だけど・・・・、あのさあ、お宅の工事の車、「警告」張り紙の前に止めてんだよ。 うちの車は大きいから出し入れに迷惑してんだよ。 ちゃんと止めさせるよう言ってくれよ。」

朝一番の電話。 言葉使いが乱暴。

ドキッ!

あの○○さんだ。 とうとう我が家に電話をかけてきた。  

現在、○○さんの家のすぐ前の2軒と少し離れたうちを含めて3軒の工事が進行中。 工事関係の車が○○さんの家の前の道路に常時数台止められる。

しかし道路は駐車禁止区域ではなく、しかも片側は中学校グラウンドのフェンスなので、○○さんの迷惑になるような止め方はしていないはず。

○○さんの家の曲り角からも5m離れて止めている。

なのに、○○さんのご主人、「10mあけろ」と主張する。 何度も工事の会社へ電話をし、担当者を呼びつけ文句を言っているらしい。 

とうとう、ある大手ハウスメーカーの担当者は「警告文」なるものを作成。学校側フェンスに張りつけた。 

○○さんの主張するおよそ10m分のフェンスに張られている。

20080226

道路交通法では5mあければいいところなのに、6mや7mのところに止めたら「非常識な行動」なのか・・・・・

電話ではとりあえず「わかりました。気を付けます。」と言って切った。

さて、どうする・・・・・何も法律違反してるわけじゃないし・・・・でも工事はあと1週間、ここへきて波風は立てたくない。

よっしゃ、○○さんに挨拶してこよっと。

ピンポ~ン。

出てきた○○さんに、

「今後気をつけますが、うちは後1週間で工事が終わりますので、ご迷惑でしょうがよろしくお願いしま~す。」とにこにこ笑顔で挨拶。

○○さん、電話の感じとは全く違って、「止めるなとは言ってねんだよ・・・・・ブツブツ・・・・・俺さ、週2回パソコン教室に通ってんだよ。」と、どうでもいいことまで喋りはじめ、表情が柔らかい。

な~んだ、この偏屈オヤジ、女性の笑顔には弱いようだ。 案外気が小さいのかもしれない・・・・。

夫が言うように、この偏屈オヤジのわがままをそのまま受け入れたくはないけれど、あと1週間の我慢。 なんてことないさ。

夫の部屋

夫の部屋は2階の北側和室。

夫が「裏日本」と呼ぶその部屋は、私の南側の部屋と違って、日当たりもなく寒い。

それでもなぜか気に入っているようで、休日などはランニング・食事時以外は自分の部屋にこもっている。

もともとその部屋は娘が使っていた。 現在夫が使っている机も、娘が小学校入学のお祝いに買ってやった学習机。

机の上についていた本棚は取り払い、椅子も肘掛がついていてエアーポンプで高さ調節のできる大人用に変えた。

今回のリフォームで、この部屋は手をつけない。

予算の関係でそうなったのだが・・・・

何だか悪くて、南側の部屋を一緒に使ってもいいよ、と誘ってみたが「いいよ」と断られた。

ひょっとして、夫はあの部屋がそのままであることをむしろ望んでいるんじゃなかろうか・・・。

娘の机・娘の部屋をそのまま使っていたい・・・・

父親が娘に寄せる深くて暖かくてちょっぴり切ない思い・・・・

かな?

そういうことにしておこうっと。

シンボル

私「ねえ、テレビどこに置こうか・・・。 元和室だったところの角でいいかなあ・・・」

夫「いいんじゃない・・・」  どこか上の空。

私「じゃあ、元テレビの場所には何を置こうか・・・」

夫「エリザベス!」  

ごめん、上の空じゃなかった。

以前テレビのあった場所

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今はエリザベスの場所。 夫は、ずっとこのままでいいと言う。

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エリザベスは我が家のシンボルになりそう。

テレビなしの食事

テレビのない夜が二晩続いた。

テレビがなくったって平気のはず・・・山登りの時だって、海外旅行の時だって全くテレビは見ない。

ところがよくよく考えてみると、家にいて朝から晩まで全くテレビを見ないという日は、テレビが壊れた時以外ほとんどないに等しい。

案外落ち着かない。 特に食事時。

一日目・・・・・小さなテーブルをはさんで向かい合わせになって夕飯を食べる。

   超静か! カーテンがないせいかお互いの声が響く。 山小屋みたいでいいんじゃない? と思っていたが・・・会話があまりはずまない。

二日目・・・夕飯はお刺身・粕汁。  「何か音楽でもあった方がいいのかもしれないね。 どんな音楽がいいと思う? おかずが粕汁だから演歌? それとも民謡? クラシックもあわないし・・・・結構難しいね。」

食事する二人・・・今までテレビにかなり助けてもらっていたようだ。

バルコニーのやり直し

午後3時半、打ち合わせをするため工務店・リフォーム会社の各担当者に2階に上がってもらう。

打ち合わせは毎週やっているのでもう慣れてはいるが、今回は大きな問題があるので、頭の中を整理して臨んだ。

いつもはリフォーム会社の人が工事の進捗状況の説明をし、私の方から気になる点を聞くというパターンだったが、いきなり、「施主様の方で、何かございますか?」ときた。

「あるある。バルコニー。 傾斜があれではきつ過ぎるんじゃない?」

工務店もリフォーム会社も「少々きついですかねえ・・・でも、水はけのことを考えると・・・」と少々消極的。

「一般的な施工は1/50の傾斜らしいけど、うちのはもっとありそうよ。 とにかく、バルコニーへ出て立ってみて? ちゃんとメジャーで計ってみて?」

ふたり、窓から出る。メジャーで計る。 

戻ってきて、「かなりきついですねえ。Iさん(大工さん)をちょっと呼びましょう。」

大工さんが入って話し合い。

大工さんの話では、1寸傾斜にしたそうな。 1尺に対して1寸。つまり1/10。 (大工さんの世界は未だに尺をつかっている)

きついどおりよ。 (大工さん多分低い屋根の勾配と勘違いしたんじゃないか・・・と後で工務店の人が言っていた。)

この時点で、担当者たちはやり直しを決断したようだ。

が、大工さんは戸惑っている。 実際に作るのは大工さん、やり直すのも大工さん。 大工さんが機嫌を損ねたらおじゃん。 

リフォーム会社の担当者も工務店の担当者も、そして私も、大工さんのプライドを傷つけないように、丁寧に説明してやり直しをお願いした。

「やり直しになって本当に申し訳ないです。でもあのバルコニーは、自分の部屋はリフォームしなくていいと言ってくれた主人が唯一期待している場所なのよ。何とかお願いします。」

大工さん、「わかりました」と言ってくれた。

よかった。 大工さんのIさんとは工事開始以来、毎日顔を合わせている。温厚で仕事が丁寧でとても信頼している。 息子さんも同じ大工さんで、時々二人一緒に仕事をしている。 息子が父親と同じ道を選ぶなんて、きっとIさんはいいお父さんに違いない。 

打ち合わせが夕方終わり、階下へ降りてみると、朝まで工事関係の道具や資材でいっぱいになっていた場所がきれいに片付けられ、掃除され、照明器具もついて、完成していた。

ちょうど帰ろうとしていた大工さんたちが外から我々を見ている。思わず私、大工さんに「Good!」と指で○サインを出した。

さて今日は2階から下へ引っ越しだ。 

ルーフバルコニー

ルーフバルコニーとは、階下の屋根部分を利用したバルコニーのことで上には屋根がないもののこと。

リフォーム前にあったアルミ製の洗濯物干し場を今までベランダと呼んでいたが、ベランダとは本当は屋根があるもののことを言うのだそうだ。

我が家のリフォームでは、アルミベランダを撤去、1階の屋根部分にルーフバルコニーを広くとることにした。

実はこのルーフバルコニーがリフォームをするかどうかの決め手だった。

リフォームを検討していた頃、見積もりが予算よりオーバーしていた。 

予算の範囲内にするために、どこか削らなければならない。

いろいろチェックした結果、現在夫が使っている2階の和室をリフォーム範囲からはずせば何とかおさまる。  

ちょっと申し訳ないかなあ・・・と思っていると、担当者が「玄関ホールの上が空いているので、ここにルーフバルコニーを広く取れますねぇ・・・。 ここでご主人さまがのんびり空を眺めながら寛ぐこともできますよ。」と提案。

このルーフバルコニーのプランがすっかり気に入った夫、「じゃあ、お願いしましょうか。」とGoサインを出したのだった。

毎週土曜日の定例打ち合わせで担当者が図面を広げて説明する際、「ここのルーフバルコニー」と言えばいいものを、必ず「ここのご主人さまお気に入りのルーフバルコニー」と毎回「ご主人さまお気に入り」を強調してきた。

その主人お気に入りのルーフバルコニー工事が昨日から開始された。

一日で、ほぼ形が出来た。

「どれどれ、どんな具合かなあ?」と、夕方大工さんが帰った後2階の窓からバルコニーに降りてみた。

20080209a

「ん?」 足の裏で感じる勾配・・・なんだかきつい! 

玄関上の広い部分。

20080209

やっぱりきつい。

えええ~っ? これじゃ説明されたようにテーブル・椅子を置いてお茶を飲むなんて無理だよ~。

あわてて、図面の勾配の数字を見る・・・1/100 

実際はこんなもんじゃないなあ。

今朝大工さんに聞いたのだが、「あのくらい勾配がないと水が溜まっちゃうんだよね。」との返事。

インターネットで調べると、ルーフバルコニーの施工の場合、規定で1/50以上の勾配が必要とある。

50cmで1cmの勾配・・・・ 目の前のバルコニーは当然この勾配以上。 でもあり過ぎなの!

図面の数字、実際の勾配、いずれも違う。

工務店担当者にもこのことを報告。

担当者の返事・・・「リフォーム会社の担当者と相談してみます。」

午後からリフォーム会社・工務店・我々との定例打ち合わせ会。

さてこのご主人さまお気に入りのルーフバルコニー、どうなるかしら・・・・。

椅子

ダイニングテーブル・椅子をトランクルームに預けてしまったので、床に座る生活が続いている。

初めのころは何でもなかったのに、最近は立ったり座ったりが面倒だと思うようになってきた。

少し離れたところにあるものを取るのにも、立ったり座ったりを繰り返さなければならない。

ついつい「後で」になってしまう。

椅子のない生活って、結構大変。

そのせいかどうか、このところ気になってネットで探しているのはスツール。

洗面所にも1個置きたい。 糸紡ぎ専用のイスも欲しい。

4月に娘たちが来ると6人で食事することになるので、椅子が2個足りない。

ちょうどの高さで、場所をとらなくて、値段はほどほど、できればデザインも・・・・・

条件を満たすスツールがなかなか見つからない。

Before & After

待望のキッチンセットが入った。

Before

 20080108c

After

 20080128b

約3週間にわたる台所なしの生活もようやく終了。

しかし、内装はまだだし和室の改造も進行中なので台所を使えるのは大工さんたちがいない夜と朝のみ。

調味料やお鍋も大半は納戸の奥にしまったままなので、自由に調理するというわけにはいかないが、

ピカピカのシンクで温かいお湯を使って食器を洗えるだけでも十分「快適」。

 

階下全体が完成するまであと2週間。 

完成後の家具の配置などが気になりだしている。

交響曲”リフォーム”

階下から毎日聞こえてくる様々な音

ブ~ン、ブ~ン

20080118b ・・・・・電動のこぎり

グググッ~グググッ~

20080118a ・・・・電動ドリルの音

ゴンゴン、コンコン、ゴンゴン・・・金鎚をたたく音

ス~カラカラ、ス~カラカラ

20080118c ・・・脚立の移動する音

今日から屋根工事が加わった。工事内容は太陽熱温水器撤去+瓦を金属ルーフに取り換え

天井から聞こえる音と振動は迫力がある。

ドッスン~、カチャ~ン・・・・・温水器をはずす音

ドスドス・・・・職人さんの足音

チャリ~ン・・・・・薄い金属板が触れ合う音

まさに音が交差し響きわたる「交響曲」演奏会だ。

12月の風呂、トイレ、洗面所工事は比較的穏やかな第1楽章

年明けからの家の中心部工事は第2楽章。 ここがもっとも盛り上がる部分。

今日だけでも、大工さんは居間の床張り、電気屋さんは配線工事、そして屋根工事と非常ににぎやか。

・・・・・・・・・・・・ 

激しい人の出入りにも、様々な音にもすっかり慣れてる今日このごろである。

壁紙

あのイルカが飛んでる壁紙

20071227d

夫は案外気に入っていたけれど、私はトイレに入るたびにどうしても違和感を感じ、

結局張り替えてもらうことにしたものの、一向にクロス屋さんが来ない。

現場見学会が近づいているというのに・・・・。

あのイルカクロスを見学者に見られるのは嫌だなあ、と思っていたら、

金曜日ついにクロス屋さんが来てくれた。 よかった~、間に合った。

「ごめんね、やり直しさせちゃって。私の選択が間違ってたの。 本当に申し訳ない。」と謝る。

クロス屋さん、いやな顔もせず、ちゃんといい仕事をしてくれたみたい。

20080113a

選んだ壁紙は白。

ちなみに洗面台も白。

超シンプルだけど、どんな色のタオルを置いても大丈夫。

今はトイレに入るたびに「満足、満足」とうなずいている。