異常なし

病院の診察室

「脳のCT画像には特に異常はありませんね。でもお酒は脳の働きを悪くしますから控えた方がいいでしょうね。」

診察を受けたのは夫で私は付き添い。

数か月前から夫の物忘れが気になっていた。

老化現象とも思えるが、どうも物忘れの頻度とパターンがこれまでとは違う気がする。

気になるきっかけは今年秋のスウェーデン・バルト3国の旅行。一日24時間3週間ずっと夫と一緒に行動していて「えっ?記憶力がこんなに衰えてたの?」と驚くことが何回もあった。

毎日一緒に暮らしているとは言え、できるだけお互いの活動の邪魔をしないことが暗黙のルールになっていて、じっくり会話するのは夕飯の時くらい。お互いの老化現象もわかっているようでわかっていなかったのではないか・・・。

生活の中で、財布・鍵・スマホの置いた場所を忘れる・・・これは自分もそうだから気にならない。

夫と私だけの食事直後ゲーム”料理の内容当てクイズ”の正解率もあまり良くないが、男だから仕方がないので程々の結果として受け入れていた。

だが夫が「もう何年も来てないな・・・」と言った場所は、今年春に来ている。「長い間会っていない」という人にも、数か月前会っている。

ニュースを見てて、当然知っているはずのことが「わからない」という。

おいおい、もしかしてアルツハイマー?  認知症?

我々の年齢がすでに危険ゾーンに入っていることは確かなのだが・・・

このまま夫が壊れていくのではないか

ここ最近の物忘れはこれから始まる悲劇の単なる序章に過ぎないのかも・・・と、どんどん不安になる。

本人は「頭が悪くなった」とは言うが、年相応だと思っている。

「えっ? 覚えてないの?」と私が反応すると、いや~な顔をする。「傷つく」とも言う。

忘れたことを指摘すべきなのか、スルーすべきなのか・・・?

もしも認知症やアルツハイマー症だとしたら、家族はどういう対応をしたらいいのか? これに関する知識は全くないに等しい。

不安は本人より私の方が日々大きくなっていった。

とにかく診てもらおう。対策はそれからだ。

夫には正直に私の不安を告げた。夫も診察してもらうことに快く同意してくれた。

まずは二人でかかりつけの内科医へ行き検査設備のある病院への紹介状をお願いする。

私の深刻な気持ちに反して、夫を2か月に1度診ているかかりつけ医の反応は「お酒の飲みすぎってこともありますから・・・」と軽めの反応。でも紹介状は書いてもらえた。

そして昨日、その紹介状を持って病院へ行ったのだ。

最初簡単な質問。

医者が言った言葉を3つ、繰り返す。鍵や歯ブラシが入った箱を見せられ、蓋をした後、何が入っていたか答える。簡単な暗算。野菜を10種類言う。バカにするな・・・と言いたくなるような問題だが、認知症ではこれらに答えられなくなるということか。

幸い、夫はひとつ間違えただけだった。

その後、先のCT検査へと続き診断結果は異状なし。

翌日、密かに相談していた娘にメールで報告した。

娘からは

「何でもなかったのも良かったし、このことをお父さんにオープンに話せたのも良かったね」

そうなの、それを言いたかったよ。

お互いの老化は止められない。でも傷つけあうのは阻止できる。

海外旅行保険

シェンゲン協定というのをご存知だろうか?

ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。

この協定の加盟国のうち、数か国が入国する外国人に対し海外旅行保険加入を義務付けており、今回訪れるバルト3国がその数か国の中に入っていることがつい最近分かった。(正式に大使館などに問い合わせた情報ではなく、ネットで調べただけの情報なのだが・・・・)

これまで旅行の度にきちんと旅行保険に入っていたのだが、今回は節約してカードに付帯する保険のみでいこうと思っていたので少し慌てた。カードの保険では治療の際の保証金額が少なすぎるのだ。

我々の年齢からして、危険なことをして負傷するケースは少ないと思うが、転ぶ、お腹をこわす・・・などはありそう。入国の際のチェックはほとんどないとしても、やはり保険には最低限加入しておいた方が安心だろう。

早速オンラインで申し込もうと2年前の旅行で利用した保険会社のページを開く。行き先、日数、人数と入力していく。最後に年齢。

ここで引っかかった。「70才以上は取り扱いできません」と。

が~ん!  ええっ? 70才以上は入れないの?

引き続き70才以上でも加入できる旅行保険会社を探したところ幸い2社あった。

試算すると、70才以上の夫の保険金額は70才未満の私の約2倍になった。

旅行の準備に無頓着な夫にこのことをしっかり説明した上で申し込む。

その後、夫はドラッグストアへ「下痢止め」を買いに行った。

今まで薬なんか持って行ったことがなかった私も、置き薬の中から「風邪薬」と「鎮痛剤」を取り出し、旅行荷物に加えた。

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トレーニング記録

雨の日以外毎日トレーニングをすると決意したのは先週金曜日

1週間の記録は次の通り。

6月22日土曜日:雨で休み

6月23日日曜日:トレーニング初日 アジサイは誰かが植えたもので、自然の景色とは言い難いが、まっいいか。きれいだから。

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6月24日月曜日:雨でお休み

6月25日火曜日:曇り 6時52分頂上到着

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6月26日水曜日:7時40分帰宅 スマホ忘れたため帰宅後脱いだ靴の写真しか・・・

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6月27日木曜日:トレーニング4日目 7時到着 曇り空

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6月28日金曜日:天気予報は雨だったのに目が覚めたら晴れてる。しかし身体は起きたがらなかったためお休み

6月29日土曜日:今にも降りそうな空模様だが、トレーニング決行。頂上到着は7時04分。

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6月30日・・・生憎朝から雨でトレーニングはお休み。

ほぼ連続して5日間上り下りを繰り返したそのトレーニングの効果は?

全く体重が減らない。がっくり・・・あんなに汗かいてるのに・・

でも、筋肉痛が全くないのは連日トレーニングのお蔭だろう。

来週はコンサート1週間前で準備に忙しく、果たして何回登れるか・・・

減らない

先週かかりつけ医で一年に一度の国保の健康診断を受けた。

昨年と比べてやっぱり・・・・微増。

増えてることは分かっていた。でも避けてた、体重計にのるのを。

1か月後にコーラスの発表会。あっ、その前に同級会。あっ、その前にコンサートを聴きに東京へ。

減らさねば・・・

1週間毎朝体重をはかり手帖に記録した。

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3日目喜び 4日目がっくり 5日目ちょっと喜び 6日目7日目再びがっくり

食べる量を減らしてるし、昨日も駅から自宅まで歩いたのに・・・

軽くなれる日を夢見て・・・今日も我慢我慢。

 

 

付き合う

医師から「1か月間はアルコール禁止」と言われた夫

手術後1週間経過し、身体はいたって健康そのものだが、医師の指示は守らねば。

好きなお酒が飲めないのは何とも可哀想なので、一応私も協力。

一つ、お酒が欲しくなるようなおつまみ類は作らない。

そしてもう一つ、私も禁酒!

禁酒中の夫を前に、さすがに自分だけ飲むというのは申し訳ないので、私も付き合うことにした。

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ピンチヒッター

一昨日から降っていた雨もようやく止んだので、ひとりで畑へ行き茄子とゴーヤを収穫。

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私の畑訪問は久しぶり。

畑はそもそも夫の係りなのだが、数日前、夫がある手術(日帰り)を受け医師から自宅で安静にしているよう言い渡されているため、代わりに畑へ行ってくるよう頼まれたのだ。

畑には茄子・ゴーヤの夏野菜の他、そろそろ収穫を迎える落花生・さつまいも、そして冬野菜の大根・ネギが植えられていて、順調に育っている様子。

が、同時に雑草も大変元気に育っていた。

夫の安静期間は明日で終わりそうだが、運動・力仕事は最低1か月間は休むように言われている。

ということは、あの雑草取りは私の係り?

白内障の際は送迎なので夫にかなり協力してもらったから、今度は私が協力する番なのだが・・・

私の方が仕事量多いと思わない?

お盆の帰省 2018

14日から16日まで、お墓参りに帰省していた。

15日朝6時 夫の実家のお墓参り

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その日の午後は、私の実家のお墓参り

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このお墓の場所からはふるさとが一望できる

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緑のたんぼに青々とした山並み・・・いいねえ。

☆ ☆ ☆

ところで夫の両親は健在で、義父は97歳、義母は89歳だ。

義母は頭はしっかりしているものの、数年前から足が弱り、立ったり座ったりする際は介助が必要。

その介助を何と義父がやっている。少々耳は遠いが健康そのもの。

そのことだけでも驚きなのだが・・・

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近くのお店へ自転車に乗って買い物に出かけ、戻ってくる97歳。

信じがたい光景を目撃し、しばし興奮してしまった。

混んでいる

白内障の手術を終えて、ほぼ1か月。昨日、術後の診察のため眼科へ行った。

いつも混んでいる医院なので早めに行ったにもかかわらず、名前を記入する用紙にはすでに長い列。名前を書き込んだ8時20分時点で、私は47番。

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少なくとも1時間はかかりそうなので、他の用事を済ませるため再び外に出た。

この医院に戻ったのは10時過ぎ。待合室はほぼ満席状態でその数40人ほど。

ほとんどが高齢者だが、花粉が飛び始めているので、花粉症らしき子供・若者もちらほら。

幸い、暇つぶしのため「文芸春秋」を持って来ていたので、イライラ無しで待つ。

結局診察してもらったのは、11時過ぎ。

「はい、問題ないですね。目薬は引き続き一日4回さしてください。1か月後にまた来てください。」

診察時間は約3分だった。

★ ★ ★

今朝7:00、夫が泌尿器科のクリニックをネットで予約した。

受付は7:00ジャストにスタートする。

その7:00ジャストにパソコンに向かったにもかかわらず、予約できた番号は70番台。

医師2人の個人病院だが、両医師とも元市民病院の勤務医だったので患者からの信頼が厚いこと、そもそもこの地域に泌尿器科のクリニックが少ないことなどが理由で、常に混んでいる。

我が家の近くにある、我々夫婦のかかりつけの内科医院もしかり。歯医者もそう。

老人人口は増える一方なのだから、身近なクリニックの患者数も当分増えることはあっても減りはしないだろう。

★ ★ ★

70番台の予約を取った夫は、診察してもらえるのがまだ数時間先なので、総合公園へジョギングに出かけた。

医院が混んでいることに、不満がないわけではないけれど、ともかく予約番号のお蔭で、ひたすら待合室で待つ必要はなくなったのだから、待ち時間を有効に使うことも肝心。

見えだした

白内障手術をして

世の中が急に明るくなり、友達みんなの顔も色白に見え、我が家も案外きれいと思っていたのだが・・・

1週間を過ぎたころ

ふと天井近くの壁を見た

うっすらとホコリがついている

ドアの上を見る

うっすらとホコリ

台所シンクの上の白い棚の横

拭き残した汚れが・・・

鏡・ガラス窓・床・・・ああ、あっちにもこっちにも・・・

お掃除シートが手放せない。

手術経験者の誰もが言う「ほこりが目につきだす」とはこのことか・・・

★ ★ ★

最初の手術から2週間たった昨日、残りの目の手術を受けた。

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今日は眼帯を外してもらい、見た目は何事もなかったかのよう。

だが、注意はまだまだ必要。一日5回3種類の目薬をささなければならないし、車の運転も今月いっぱいはダメだと言われた。

アッシー君、あと2週間、よろしくネ!

明るい!!

昨日、白内障の手術を受けた。

自宅での準備は3日前から一日5回の1種類の点眼のみ。

当日は9時までに眼科医院へ(夫に送ってもらう)

この日手術を受ける人は20人くらいいたのではないか・・・

待合室のベンチに座っている患者さんたちに、看護師さんが10分おきに5種類の点眼液を差してくれる。点眼は3回。それ以外はただただ待つだけ。

待合室にいたのは1時間ほどだろうか。

名前を呼ばれ、手術着(上だけ)に着替えて手術室へ移動。

手術室の前にも待合室があり、簡単な説明を聞く。

何となく気分が悪い、と思ったら、病院についてかトイレへ行ってないことに気が付いた。

いつ名前を呼ばれるかわからないからと、少し我慢をしていたからだ。

待合室からガラス越しに手術室が見えたが、見たくないので私は手術室を背に座って待った。

名前が呼ばれた。手術室に入る手前の小さな部屋に椅子が2つ。

ここでも待つ。10分ほどだったかもしれないが、とても長く感じた。

手術室に入る。美容院で洗髪するときのような椅子に座り、水平に倒される。

麻酔は点眼液のみ。目の周りを消毒し、糊のついたシートのようなものを手術する目の上に貼られる。

シートが切れ、左目に光が入る・・・検査の時にあてられる光ほど強くなく、思ったより眩しくなかった。

担当医師が「看護師との会話が聞こえますが、気にしないでください」

その後は、時折「今から〇〇をします、少し圧力を感じるかもしれません」などの説明をしてくださる。

手術中、痛みは全く感じないのだが、先に何が起こるかわからない不安で、やはり体はこわばっていた。

「はい、終わりました」と言われるまで15分くらいだったろうか。

すぐに大きな眼帯を当てられた。

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夫に電話し迎えに来てもらう。転んだりしないように、昨日はテレビの前に寝っ転がって、グダグダしていた。夫が夕飯にスーパーでお寿司を買って来てくれた。やはりサポートする人間がいない場合は入院の方が楽かもしれない。

さて翌日、つまり今日。再び眼科へ。看護師さんに眼帯を外してもらう。

あああっ・・・

ななんと 明るいのか! 周りがくっきり見える。

片目ずつで周りを見る。

手術してない右目で見ると・・・壁や天井が白い待合室も全体がベージュ

手術した左目で見ると・・・白い壁は青味がかった”ホワイト”」

昨日まで左目に眼帯していたのだが、外した今、手術していない右目に眼帯をしているのではないかとさえ感じる。

世の中、こんなに明るかったのか・・・・

感激!

簡単な検査を受け、「術後の「状態もよろしい」と医師の診断。

洗顔洗髪は日曜から。アルコールは1週間は控える。車の運転もしばらくダメ。散歩程度ならいいが激しい運動はダメなどの注意を聞く。

今後は、3種類の点眼を一日5回(数か月)、寝る時は眼帯(2週間)を続けるよう言われる。

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右目の手術は2週間後。

しばらくは不自由な生活が続くけれど、白内障の手術を受けて本当によかった。