双六岳登山 4日目

山男はみんないい人・・・とは限らない。

鏡平山荘で布団が隣り合わせになった男性二人連れ。年齢は同じくらい。

奈良から来たと言う。二人のうちの一人がやけにうるさい。

「奥さんいくつ?」「何月生まれ?」「下りる時後ろから見てて、大丈夫かいなと思ったよ。もっと鍛えなくっちゃ」などと、大声で話しかけてくる。

余計なお世話だよ・・・と思いつつも傷つく。

それにしても、すでにお布団に横になって体を休めている人たちもいるのに、この大声・・・迷惑だなあ。

食事の時も隣に座られてしまった。食事中、外国人の登山グループの悪口を、これまた大声でしゃべり、同意を求めてくる。

いやだなあ~   夫もいやな顔をしている。

とにかく話しかけられないよう、夕食後はぎりぎりまで外で過ごし、布団に入ったらすぐに寝るふりをした。 寝たふりが功を奏し、話しかけられはしなかったが、そのおじさん、消灯ぎりぎりまで別の人と大声でしゃべっていた。

眠れたような眠れないような4日目の朝20160806c1今日は下りるだけの日。天気は快晴。

鏡平山荘のすぐそばにある池のほとりは槍・穂高連峰の絶好の展望ポイント20160806f時刻は5時  出発前の人たちが、日の出を待つ。20160806i

20160806k土曜日とあって続々と下から登ってくる。

元気よく挨拶はするものの、半年以上前に平泳ぎで痛めた右ひざが、足を曲げるたびにズキンズキンと痛み、スイスイと下りられない。20160806m林道歩きになると、今度は左足の外反母趾がズキンズキン。

ふもとのバス停に着いたのは結局11時半。それでも予定していたバスにはちゃんと間に合った。

松本までの途中の平湯という温泉地で途中下車し、日帰り入浴のできる露天風呂で、2日間の汗をゆっくり洗い流すことができた。

松本駅では電車の待ち時間が1時間あったので、駅近くの居酒屋で時間つぶし。20160806n

これで3泊4日の登山終了、万々歳・・・と思いきや、

居酒屋でちょっとしたことで夫の機嫌が悪くなった。女性店員の対応で腹を立てたのだが、どうとりなしてもダメなので、結局、家に着くまでまで口をきかなかった。

バカみたい、と思うのだが、きっと4日間ずっと私への気遣いでもうへとへとに疲れていたのだろう。本当にお疲れさま。

次はどこ行く?

双六岳登山 3日目

双六小屋はなかなか快適だった。

何といっても水が豊富。トイレも洋式の簡易水洗だった。通過してきた鏡平山荘では水が500㎖100円で売っていたが、こちらは無料でうれしかった。

宿泊した部屋は夫婦が5組ほどいたが、お布団一枚に一人とゆったり。(もちろん混んでいればもっと窮屈になるのだが)

夕食前に過ごした談話室では、集まっている人たちが登山の情報交換。とは言っても、実際は各々の登山自慢。私はひたすら「すごいですね~」と言うばかり。

さて、3日目はいよいよ双六岳頂上を目指す日。

天気はピカピカの快晴

前日と同じ4時起床、4時半朝食、5時出発。20160805aいきなり急坂で始まり、10分ほど歩いて振り向くと双六小屋の屋根がもうあんなに下に。20160805e前日見た穂高連峰の稜線の先に小さく槍が見える。20160805l1双六岳はこの丸いお山のまだ向こう。20160805h夫がどんどん先へ行く。が、適当なところでいつも待っててくれるので安心。20160805i朝露に濡れたチングルマ20160805oゴツゴツした岩の道を進むと20160805p広々とした稜線に出た。20160805q20160805r6時50分 頂上に到着20160805z1証拠写真(顔は眠いような疲れたような顔なのでお面をかぶせました)

後方の山は黒部五郎岳

20160805v1にょっきり飛び出している槍ヶ岳が見える。20160805t夫の計画では、元気なら更に3時間かけて「三俣蓮華岳」までとなっていた。だが、この日は鏡平に泊まる予定。長い下りを考えると自信がない私は「絶対無理」と拒否。夫は残念そうだったが、諦めてくれた。

下る途中「ライチョウ」発見!(わかるかな?)20160805z7わ~、きれい! ここまで来ないと絶対味わえない、空気、そして景色20160805z920160805z1020160805z12コバイケイソウ20160805z15オオハナウド(多分?)20160805z17再び双六小屋に下りてきて

20160805z18昼食 「カルボナーラ」と山菜おこわ 20160805z20ご飯を食べた後はさらに下り、前日かき氷を食べた鏡平に宿泊した。

双六岳登山 2日目

山小屋の朝は早い。 4時起床、4時半朝食、5時出発。

7時ごろ起きている普段の生活とは大違いだが、歩くのが遅い私には早起きして時間の余裕をもってた方が精神的に楽。

なんたって今日はひたすら登りなのだ。コースタイムは6時間半だが、私の足では休みを入れて9時間はかかりそう。

早朝の歩きは気持ちがいい。

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登山道は小池新道と呼ばれ、比較的大きな石がごろごろ置かれた道。石が多いと歩幅が一定しな歩きにくいのだが、ここの道は50cm角くらいの大きな石が、計算したように歩きやすく並べられているのだ(写真の道はそうでもないのだが・・・)。石一つ一つを置くその作業の大変さを思いながら歩く。

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行く手の右側には、穂高連峰の稜線がくっきり。

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左側には岩と緑の山が連なる

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いい天気で良かった・・・と20160804m

写真のような景色にうっとりするのはほんの数分で、あとは黙々と下を向いて歩くのみ。

人はなんでこんなしんどい思いをしてまで高い所に登るんだろうね。

追い抜かされることはあっても、絶対追い越すことはない私の足取り。「よいしょよいしょ」と小さい声で掛け声をかけながら、歩き続けた。

11時、途中の山小屋「鏡平」(標高2300m)で休憩。

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500円のかき氷の美味しかったこと!

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早めの昼食は赤飯のアルファー米。初めて食べたけれど味も食感も満足。

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午後になると雲行きが怪しくなり、途中ぽつぽつ雨が降ってきた。幸い雷はなっていない。目指す山小屋ももう目の前。

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午後2時 双六小屋(標高2600m)到着。

着いた時降っていた雨も4時ごろにはすっかりあがり、

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夕食(5時半)前のひと時をのんびり過ごす。

私にも登れたよ! 遅い遅いと言いながらもちゃんと予定通り登れたよ。

今年も感じることができた達成感

350ml550円の缶ビールが五臓六腑に広がる・・・快感!

春だね

合唱祭無事終了!

私の出番は午前10時半と午後3時半の2回。気になっていた咳も本番に湧き出る不思議なエネルギーで何とか抑え切った感じ。

本番を控えていたせいで、夫の退院後も、なんだか落ち着かない日々が続いていたのだが、これですっきり!

というわけで、火曜日午後、久々に一緒に散歩。

場所はいつもの湘南平

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ここで我々の快気祝い

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夫のとっておきスポットへも足を延ばした。

梅の花が満開だ。

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梅林のそばに植えてある河津桜も満開

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ソメイヨシノよりピンクが濃く、花の数も多い。

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桜の向こうの緑色はみかんの木、そしてさらに奥に見えるのが白い花をつけた梅の木

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もうすっかり春だね

 

秋の大山登山

最近負け続けているので日曜日の囲碁は休みたい・・・という夫

赤のコートの縫製が予定していた日曜日より一日早く終了した私

二人とも珍しくぽっかり空いた日曜日

混んでいるのは承知の上で大山登山に出掛けた。

ヤビツ峠から約1時間(私の足で1時間半)のコース。

樹々の紅葉はそろそろ見ごろ。

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遠くには富士山の姿も。

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頂上は予想通りかなりの人・人・人

日曜日なので若者・家族連れが多い。

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頂上での昼食はインスタントラーメン。家では何もしない夫だが、山ではよく動く。

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帰りは大山下社から新しくなった大山ケーブルカーに乗る。

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その後は、バスの中で飲んだ缶ビールの酔いを家まで引きずり、なんと夜7時に就寝。

これも年のせいか・・・・な?