リネンの季節

初夏の気配を感じるこの季節

やはり織りたくなるのは

リネン

白糸の一部を紫に染めた。

織り始めたのは首に巻くストール

今年9月のコーラス公演の準備、そして来年3月の新ホールオープニングコンサートの準備など、忙しくなってきてはいるが、機に糸がかかっているとなぜか落ち着く。

私にとって、なくてはならない癒し作業だ。

小さいマット5枚

ノルウェーの糸をスウェーデンの織技法「ルーロカン」で織った小さいマット5枚分。

取りあえず機からおろす。

最初は一番下の緯縞。その上がギザギザの練習。3・4枚目は本の中にあったデザインの一部。5枚目は適当・・・

経糸の始末をして並べてみると、案外いい感じ。

まだ経糸が残っているので、さらに3枚くらい織れそう。

苦戦

ノルウェーの糸で取りあえず織り始めた単純な平織り。

やっぱり縞模様だけではつまらないのでコースターサイズになったところで一旦終了。

次はギザギザ模様に挑戦。

ルーロカンというスウェーデン・スコーネ地方の織法。

糸のからませ方は丁寧に図で紹介されているのだが・・・図で見た通りに糸を入れると上(見えている側)が布の裏側になってしまう。

この図を裏返して、糸を絡ませればいいのだが・・・・

これが何ともややこしい。

何度も何度も織ってはほどき、織ってはほどき・・・

一連の糸の動きを覚えるのに、二日もかかってしまった。

大晦日の今日も

お昼まではルーロカンと戦う。

年末年始の織り仕事

年末から年始にかけては出かける用事もなく、私にとっては織りなど大好きな手仕事が一年のうちで最も集中できる期間。

とりわけ今回は息子夫婦とのお正月顔合わせもキャンセルとなり、かなり暇。

なのに、現在進行中の織りプロジェクトがない。

これから約10日あまり、何もしないではいられない。急遽、押入れに眠っている糸を引っ張り出す。

約1年前、合唱で知り合った女性から突然「絵織物を趣味にしていた母が高齢でホームに入るので糸を貰ってほしい」と譲られた糸。(糸のリレー) 

色とりどりのノルウェーの糸。

ずっと段ボールに入れたまま1年、ようやく向き合う日が来たようだ。

3~4日眺め、作品にするための意欲が出てくるのを待つ。

糸はキリムのような目のつんだしっかりした織物に適している。が、いきなり写真のような幾何学模様は難しそう。

まずは簡単な縞模様から。

孫の赤のコート

2015年5月 羊毛を赤に染め

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糸を紡ぎ

20150505a

2015年9月 織り始めた。

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糸は布になり

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ミシンで縫って、赤のコートが完成したのは2015年11月。

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でも、着せたい孫のM子はこんなに小さかった

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あれから5年。

M子も大きくなり、ついにコートを着た写真が送られてきた。

これから冬本番。

外での写真も一枚お願いね、と頼んだ。

3日連続

台風のため三日連続の雨模様。

従って山散歩も水曜日の151回目以降三日連続で中止。

せっかくいい香りを放っていた金木犀の花もご覧のとおり

すっかり散ってしまった。

気温はかなり低く部屋は早々とエアコンで暖房。

外には出られないが、その分捗るのが手仕事だ。

織りに飽きたら紡ぎ、紡ぎに飽きたら織る、を繰り返している。

紡いだ糸がボビンいっぱいになると木枠に移し、蒸して撚り止めをする。

セーターをぬるま湯で手洗いした時に出るあの羊毛のにおいが部屋中に広がる。

いよいよ羊毛の季節だ。

ワクワク

1kgの糸から

最初に作ったリネンの服

ふと「あの子」の洋服に似ていると思った。

紺色のリネン糸1kgを購入。2回に分けて織った。

織りあがった布でサイズを少し違えて2枚縫った。

海の向こうの娘とお揃いでと思って・・・・。

いくつになっても繋がっていたい気持ちは変わらない。

メランジ

1か月ほど前、リネンの織糸1kgをオンラインで注文した。

色は26色の中からインディゴを選択。

商品の説明には「メランジ」と書いてある。

メランジ?・・・・聞いたことがあるようなないような言葉。

意味を調べると melange(メランジ、メランジュ、メランジェとも)語源はフランス語=混合物の意

ドイツ語圏ではmelangeはミルクを加えたコーヒー飲料を指すらしい。

日本でメランジというと、アパレル業界の用語で、霜降り糸や、霜降り調の織物・ニットを広く指しているのだそうだ。

なるほど。

届いた糸を織ってみると

リネンらしい風合い。

1kg全部織り上げたら、洋服2枚になる予定。