そろそろ準備

2年ぶりの娘宅訪問まで1か月を切った。

航空券は3か月前に、バルト三国のホテルは2か月前にそれぞれ予約完了。

行動予定表もすでに娘に送信済み。

あとはスーツケースの中身の準備だが、これは私の役割。

出発まで間、テレビの横にで~んと居座る予定。

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一方夫は、いつものように東京まで出かけて地図を買ってきた。

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車を運転しないのに道路地図なのだが、夫はやはり地図がないと不安らしい。

お互い、様々な不安解消のため、出発までの1か月は更なる情報収集に費やそう。

リトアニアのもう一つの魅力

“リトアニアの歌を歌う”プロジェクトは着々と進んでいる。

先日の合唱連盟総会で、この事業が提案され、リトアニアの国歌とリトアニア国民の誰もが愛唱する曲「愛するリトアニア」の2曲についての今後の練習予定も合わせて発表された。連盟加盟団の反応も良好だ。

2月、この企画を思いついて以来合唱国リトアニアを是非訪れてみたいと思っている。が、あの「歌と踊りの祭典」は、4年あるいは5年に一度しか開かれず、今後予定されているのは、リトアニア=2022年、ラトビア=2023年、エストニア=2019年。エストニアは今年だが、7月4日から7日までで、星空のレジェンド公演と重なるではないか・・・残念!

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個人の旅行で合唱交流するのは難しく、リトアニア旅行の目的がいまひとつ弱いというか、ピントが合わない。

何か別のしっかりした旅の目的がないだろうか・・・・連休さ中の昨日、夫と徒歩で図書館へ行った折り、パソコンにキーワード「リトアニア」を入力して検索してみた。

さすが、リトアニアのホストタウン、所蔵しているリトアニアの本は意外に多い。ずらりと出てきた中にこんな本を見つけた。

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ぺーじをめくると出てくる出てくる・・・紡毛機や手織り機などの写真が次々と。

そうだ、バルト三国は手仕事が盛んなのだ。そしてリネンの国でもある。

ワクワクするようなシーンが目に飛び込んでくる。

わ~、行きたい!

最初のリトアニア旅行のテーマは合唱からリネン・手仕事・手織りに変更しょう。

ただ、夫がこれにどう反応するかが心配。

羊がテーマのイギリス旅行も面白がってくれたので、多分・・・・。

リトアニアの歌を歌う夢

バルト海に面したエストニア・ラトビア・リトアニアを通常バルト三国と言う。

このバルト三国、とりわけリトアニアが、今私の中で熱い。かなり熱い。

きっかけは、先日NHKBSで放送された「ラトビア100年物語~歌と踊りでつないだ誇り~」という番組。

番組紹介記事:バルト三国の1つラトビアで5年に1度開かれる、「歌と踊りの祭典」(世界無形文化遺産)。幾多の戦争や大国の支配を経験し、大きな歴史の渦に巻き込まれながらも、ラトビアの人々は、独自の歌と踊りで民族のアイデンティティーを守り抜き、ついに独立を勝ち取った。2018年7月、建国100周年を記念し開催された、史上空前規模の「歌と踊りの祭典」を中心に、ラトビアの波乱の歴史を紡ぐ“大河ドキュメンタリー”である

何万人もの人が一堂に集まり、声を揃えて合唱する・・・ゾクゾクするような光景だ。

早速ググってみた。

合唱の祭典は、ラトビアだけでなく、エストニア(5年に一度)、リトアニア(4年に一度)でも開催されている。バルト三国は合唱の国なのだ。

ん?

リトアニアと言えば・・・オリンピックパラリンピックにおけるリトアニアのキャンプ地はなんと我がH市ではないか!

数年前から市のお知らせなどで「事前キャンプを行った」「〇〇学校で選手たちと児童生徒が交流した」など、リトアニアの名前を頻繁に聞くようになってはいた。

だが、正直「関係ない」と思っていた。

でも待てよ

リトアニアとH市ではなく、リトアニアと我々合唱人とが繋がるかもしれない。

リトアニアの合唱曲を歌ってみたい

ということは、これはもしかして、合唱連盟の事業の中に入れることができるかもしれない。

そうだ、来年の「星空のレジェンド」公演の第一部に、リトアニアの国歌・合唱曲をお客様に紹介したらどうだろう・・・・

次々と湧いてくるイメージで熱くなる頭を冷やしつつも、「うまくいきそう」な予感。

つい先日、来年の第6回公演について話し合われる会議で恐る恐る提案してみた。

「来年は少し休みたい」という意見が半数もある中で、この提案を説明したところ、なんと少しずつ風向きが変わりだし、休みたい意見はいつの間にか消滅。「いいじゃない、この案」となった。

会議中、同席されていた指揮者N先生の「知人がリトアニアで楽譜出版の仕事をしている」発言も追い風になったことは間違いない。

さらに、この会議後、会議には出席できなかったHさんから、妹が昨年リトアニアで合唱交流をし、その際歌ったリトアニアの国歌などの楽譜を持っている、との情報が寄せられた。

繋がる糸がだんだん太くなる。

”リトアニアの歌を歌う”夢の実現まではまだまだ越えなければならない山がたくさんあるだろうけれど、今のワクワク感が支えてくれそう。

そして

昨夜久しぶりに夫と外食。

この”リトアニアの歌を歌う”夢の経緯を説明すると、

夫が「じゃあ、今度行くのはリトアニアに決まりだね」と。

帰りがけ、本屋で早速購入。

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リトアニアはコペンハーゲンから飛行機で1時間半。

娘の住むスウェーデンマルメからは、海を挟んで目と鼻の先。

さあ、リトアニアについてもっとリサーチしよう。

50年ぶり

高校を卒業して50年。

これまで何度か同窓会の案内をもらってはいたが、一度も出たことがなかった。

そもそも同窓会は地元での開催が多く、私のように遠く離れているものにとっては出席のための出費はバカにならない。夫が現役で働いている時、自分だけの楽しみのためにそのような大金を使うのはこんな私でもためらわれた。

が、もう夫はリタイア。

老後はそれぞれ楽しいことを・・・とライフスタイルも変わった。

今年は思い切って出席の返事をした。

しかし、その日が近づくにつれ、不安が増す。

50年ぶりに会う同級生たち・・・果たして誰が誰だか思い出せるだろうか・・・白髪頭になっている私のことも思い出してもらえなかったショックだろうなあ・・・

11日日曜日、東京在住のもう一人の友人と一緒に新幹線で新高岡へ向かった。赤とんぼの会で何度も会っている彼女とは「歌う」が共通の話題なので、話は尽きず、乗車時間3時間足らずはあっという間だった。

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新高岡でピックアップしてもらい、少し時間があるからと駅近くにある国宝「瑞龍寺」を見学した。

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加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうために建立されたお寺。

初めて訪れるふるさとの名所。

18年しか住んでいないのだから、故郷とは言え知らないことだらけなのだ。

同窓会の会場は氷見の温泉。

普通課3クラス約150名のうち、集まったのは34名。

受付から賑わっていた。控えの部屋へ入るとそこにはもうビールの缶が。宴会の前のミニ宴会。

この時点で不安は吹っ飛んでいた。

懐かしい!  賑やか!  楽しい!

卒業アルバムの顔写真と照合しながら、昔の記憶を呼び起こす。

そうだそうだ、この人だ・・・とわかるまで数分かかるのだが、それがまた楽しい。

幸い私が「あなたは誰?」と聞かれることはなかった。

本宴会はさらに賑やか。残念ながら、その場を楽しむことを優先したため、写真はゼロ。

宴会後は再び控えの部屋で、2次会。

〆にカラオケで歌い、終了したのは12時半。

いやはや、こんなにしゃべって、お腹の皮がよじれるくらい笑えるとは。

堅苦しい挨拶などは全くなく、だからなのか、心底楽しめた同窓会。

ならば、次回も是非。

今回来ていなかった他の同窓生にも会ってみたい。みんなどうしているかなぁ・・・・

 

親孝行され旅 秋編

息子に誘われて那須岳登山をしたのは春5月。

あれから半年、再び息子夫婦からお誘いがあった。

旅の行き先は前回と同じ那須だが、今度は温泉目的。

那須塩原駅までは新幹線やまびこ。

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息子夫婦に那須塩原駅でピックアップしてもらい、まず向かったのは「もみじ谷 大吊り橋」

おお~、名前の通り「もみじ」がきれい!

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有名な大吊橋を渡る・・・微妙にゆれる・ユレル・揺~れ~る~・・・・キャ~こわ~い!

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この吊橋は全長320Mの無補剛桁歩道吊橋

チケットの裏の説明  ”通常の橋は吊橋にかかる荷重を支えるための補剛桁などを設けてあるが、この吊橋は補剛桁ではなく、ワイヤーロープを横に張ることにより、つり橋の強度を高める構造になっている”

吊橋の周りはきれいな紅葉の山

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紅葉を堪能した後、お宿についたのは4時過ぎ。

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従業員の女性から

「お部屋は○○××△△・・・です。お風呂は○○××△△・・・です。」等の説明を聞く。

私「お食事は何時からですか?」と聞くと、

その女性、びっくりしたように「えっ????  少々お待ちください」と言って、受付デスクへ調べに行った。

戻ってきた彼女、「すみませんご予約いただいていないのですが・・・」と申し訳なさそうに言う。

私「ええええ???」・・・予約した息子の顔を伺う。

「まさか、えええ? そうだっけ? あれ~そうなんだ・・・」と息子。

あああ~、やっぱり私の息子だ。どこかが抜けてる。

今からじゃ無理と言われ、仕方なく旅館周辺のマップをもらい、お食事処を探す。しかし温泉旅館街で夜遅くまで営業するところは数少なく、かろうじて歩いて10分ほどのところにある居酒屋を見つけて予約。

夜6時。あたりは真っ暗。旅館で懐中電灯を借り、息子たちのスマホのナビに従って、幹線道路から脇に入った人気のない道を歩く。

こんなところに本当に居酒屋があるのか?と思われるようなところに、明りのついた家が1軒ぽつん見えてきた。

あれだ、とにかく食事ができる。良かった。

旅館のお料理にはかなわないが、そこそこいけるおつまみとお酒で我々4人の宴は何とか確保できた。

翌朝

そうか、朝食もないのか・・・・

朝8時 コンビニまで4人で歩く。20分ほど歩いたかな・・・・道はずっと下りだったからよかったが・・・。

コンビニでコーヒーとサンドイッチを買い、近くのバス停のベンチに4人並んで座って食べた。

さて、旅館に戻るのは、坂道の上りだ。

4人とも歩きたくなさそう・・・ということで、路線バスに乗る。歩いたのはちょうど2駅分だった。

朝の散歩と思えばいいのよ。ほらこんなに素敵な紅葉も見られたし。

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さて、2日目は那須岳ロープウェーへ。

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天候にも恵まれ、息子たちとも十分話ができ、予想外のこともあったりして、なかなか素敵な旅だった。

ただ、気がかりが一つ。

時々間抜けな息子は今月半ばから米国転勤。しかも今回は単身。

無事に・・・と母は、ひたすら祈るのみだ。

 

 

手強そう

近年、娘一家に会いにスウェーデンへ行く時は必ず他にもう一か国を観光している。

2013年はイギリス、2014年はイタリア、そして昨年はスイス。

場所はその都度こじつけのようなテーマを作って選んできたのだが、

さて、来年はどこへ行こうか・・・

ドイツでビール?  それとも  フランスでワイン?  などと言いながら、思いを巡らす。でも今一つピンと来ない。

そういえば、イタリア旅行の理由となった「インフエルノ」の作家ダンブラウンはその後新しい作品書いてないかしら・・・?

ありました。

タイトルは「Origin」

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舞台はスペイン。

決まり! 来年の旅行先はスペインだ。

まずは「Origin」を読まねば、とAmazonで注文。夫が先に読み、その後私が読む予定。

夫が読み始めてもう1か月。辞書を引き、ネットで調べながらなのでいつになく時間がかかっている。かなり手強そう。

早く読み終わってくれないと、夫の何倍も時間がかかる私が困るのだ~。

あと少し

スウェーデンでは小学校は7歳からスタートするのだが、その前の1年間はゼロ年生として準備教育を受ける。6歳の孫は今年夏からゼロ年生。8月16日はその入学式(と言ってもかなりカジュアルな感じ)だった。新しいスクールバックを背負って「行ってきま~す」

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約1年半前、私が作ったジャケットを試着してくれたが、ブカブカ。

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あの時から見ると大きくなったね。

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ぴったりフィットまで、あと少し。

再びスウェーデン

チューリッヒからコペンハーゲンまで飛行機でおよそ2時間。その機内に(私たちの席の斜め前に)親子連れが座っていた。パパと4歳くらいの男の子と1歳ほどの女の子。パパは女の子を膝に抱っこしている。

へえ、偉いなあ。2時間とは言え、下の子はまだ赤ちゃん。パパ一人の手で大丈夫?・・・とても気になり、我々の世代ではあり得なかった光景をずっと観察していた。

パパは下の子を膝であやしながら、上の子に絵本を読んでやっている。そのうち下の子はパパの腕の中ですやすや。我々までホッとする。

日本でも父親の育児参加は進んでいるが、パパ単独で二人の子供の面倒見ているシーンはあまり見かけない。さすが北欧。

コペンハーゲンの空港のトイレサインはこんな具合↓

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日本の公共トイレはどうなっているのだろう・・・?

★ ★ ★

さて再び娘の家に居候。後半2日目の夜はザリガニを食べさせてもらった。

スウェーデンでは、夏、ザリガニを食べるという伝統行事がある。

パーティを開くのは7月下旬から8月上旬ごろのようで、友人や家族で集まって食べるらしい。

娘が用意してくれたのは、ボイル済みのザリガニ。お値段は結構高いのだそうだ。

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お皿に並べて、

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各自、お皿にとって、まず頭の部分のエキスをチューチュー吸い、胴体部分の殻をむいて身を食べる。と言っても、エビやカニに比べて身はとても少ない。

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美味しいものがあふれている現代では、驚くほど美味しいとは決して言えないのだが、お店ではザリガニパーティだけのための紙皿やエプロンなどが売られ、スウェーデン人みんなが楽しんでいる様子。

でも、今ネットで調べていたら、イケアのレストランでも期間限定で出していた。なんだか有難みが薄れるな~。

スイス最終日

朝8時 楽しませてくれたZermattに別れを告げ、チューリッヒへ向かう。

スイスでは国際列車や特別な観光列車に乗る以外は特急券や座席指定券は必要がなく、我々のような個人旅行者にとって、この点はものすごく楽だった。

車窓から見えるスイスの田舎の風景・・・ふと、スイスの農家の収入ってどのくらいなんだろう・・・と疑問が。WengenやZermattで見た物価の高さを考えると、のんびり牛を放牧するような農業で果たして生活は成り立つのだろうか?  気になってジェトロのレポートを読むと、やはりかなり手厚く保護されているようだ。

特にスイスらしいのは、景観保護や生物多様性の維持に対して多額の補助金が支払われている。この景観も、ハイキングで見た牛の放牧も、政策として保護されているのだ。さて国際観光国を目指す日本はどうなのだろうか・・・?

列車がチューリッヒに到着。駅構内でトイレへ行きたくなった。きれいそうなトイレを発見したが有料。たまたまユーロの現金(コイン)を持っていたので、1ユーロは高いと思ったが入る。さすが有料、あまりにきれいなので写真におさめた。

ところが、帰国後実家に帰省したのだが、新高岡駅のトイレ↓で再感動。こちらは無料だよ。

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チューリッヒ駅はものすごく広くて、迷いそう。事実、自分がどこにいるのかわからなくなって、近くにいた人に教えてもらった。

ホテルを探し、チェックインタイムには少し早かったのだが、チェックインさせてもらい、荷物を置いて街へ出た。

昼ご飯はまだだったのでいつものようにスーパーで調達。今回はいいものを見つけた。なんと、お寿司と海苔のおにぎり。芝生の公園で広げてお寿司を1個パクッ。

ん? 固い!  冷たい!  冷凍だ!

こうして置いておけば溶けるよね、と言ってはみたものの、おなかがすいていて待てない。ええい、口の中でとかせばいいよ、とどれも半解凍のような状態で食べた。でも久しぶりのお米、美味しかった~。

高台からのチューリッヒの街並み

おしゃれなお店が並ぶ通りでウィンドウショッピング。

これ、欲しい・・・と思ったけど、高すぎて買えません。

散歩の途中でまたトイレに行きたくなった。お店に入らないとトイレはなさそう。でもお金は使いたくない。我慢して歩いていると、スーパーがあった。もしかしたらと期待したのだが、スーパー内にはトイレはなかった。でも、2階に何かありそうな予感。上がってみると、デリの売り場。セルフのコーヒーマシーンや冷蔵庫にはサンドイッチが並ぶ。食べるためのテーブルとイス、そしてトイレもあった。良かった~。コーヒーを一杯だけ買って、トイレを使わせていただく。

さて、夕食はどうしよう・・・最後だからお店?・・・う~ん色々気を使うのが面倒くさいよね・・・じゃあ、こんなのでいい?

ラザニアとトマトソースのペンネ。お店でチンしてもらってホテルで食べた。なんだか貧乏くさいけど、旅の上級者はこれでいいのだ、と自分に言い聞かせて。

翌早朝のチューリッヒ中央駅

空港は雨

でもスイスはとても楽しかったよ。ありがとう!