アロマート

Kさんから私のメッセンジャーに届いたメッセージ

「スイスでは一家にひとつあるらしいシーズニングソルト「クノールのアロマット」。すごく美味しいらしいのですが、日本に取り寄せが難しく、スイスに売っているらしいので、買って来ていただけますか?」というものだった。

メッセージを読んですぐに心当たりが。

ヴェンゲンのホテルで朝食の際、ゆで卵を自分でゆでるのだが、そのテーブルにクノールのあの赤・緑・黄色のパッケージが4~5個置いてあった。ゆで卵に振りかけるのだと思って試したら、コンソメ味の塩で確かに美味しかった。もしかしてそれのこと?

彼女からは写真も送られてきた。私もネットでクノールについて調べてみた。

クノールは味の素の会社の商品だとばかり思っていたのだが、開発者はドイツ人で、工場はスイス。アロマート(このサイトではアロマットではなくアロマートと呼んでいる)はスイス人の故郷の味。旅行の際も必ず持っていくのだとか・・・。

早速スーパーで探したら・・・あったあった。これだ!

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後日知ったのだが、Kさんのお母さんは韓国バラエティ番組のファン。「花より青春 アフリカ篇」(若手の俳優さん4人が自力でアフリカを旅する番組)の中で、アフリカのスーパーで買った調味料が旅の自炊で大活躍。彼らは「魔法の粉」と呼んでいたそうな。

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Kさん、番組の画像をしっかりとらえ、それがアロマートと知り、ネットで調べた。image002

その結果、スイスで売っていることがわかり・・・そういえば理事仲間がスイスを旅行中であることに気が付きメッセージを送ったというわけだ。(私はFacebookにも時々スイスの写真をアップし、彼女からコメントももらってたからね。)

世界はネットでつながっていることを実感。

ちなみにアロマートはスウェーデンでも売っているかどうかを娘に聞いたら、ちゃんと売っていた。

Kさん、もっと欲しかったら、スウェーデンから直送できるよ。

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Zermatt 2日目

わ~い、快晴だ~。我々の部屋からは見えないが、ホテルの食堂の窓から大きく見えるマッターホルン(4478m)。

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ピラミッドの形をしたその姿は堂々としていてやはり美しい。

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朝8時行動開始。前日ツェルマット駅前にあるゴルナグラート鉄道の駅でPeak Pass(乗り放題パス)2日券を買っておいたので、この二日間は毎回切符を買う手間がない。

今日は下りのハイキング2コースを楽しむ予定。まずは登山鉄道でゴルナグラート駅(3090m)まで上る。登山鉄道車両内には自転車置き場もあり、びっくり。自転車に乗れるところなんてあるのだろうか・・・

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勾配がきついのでギザギザが付いている。(アプト式)

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車窓からの眺めも素晴らしい・・・ワクワク

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ゴルナグラート駅に到着。  すごい迫力!  もう言葉が出ない

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ゴルナグラート駅からの「下り」のハイキングコースは、線路と付かず離れずの距離にあり、ひと駅分だけ歩くとか、ふた駅分歩くとか、距離を自由に調節できるのがありがたい。

下り始めると次の電車がやってきた。ヤッホー!と手を振りたくなる。

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途中で行く手に動くもの発見。

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な、なんと、羊だ! 慌てて追いかけるP1120525

スウェーデンでいつもの羊たちに会えずがっかりしていたのだが、思わぬところでスイスの羊たちに会えてラッキー。

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ハイキングコースは自転車のコースにもなっていて、我々を次々と追い越していく。後ろからやってきたバイク野郎の写真を撮ろうとカメラを構えていると、ポーズをとってくれた。かっこいいなあ~。

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自分の人生にこんな素敵なシーンが追加されるとは本当に予想していなかったなあ・・・

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ゴルナグラートから2時間ほどハイキングをした後、今度はリフトで別の峰へ。

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小さいリフトから大きいリフトに乗り換えてグレッシャパラダイス駅(3883m)に到着。標高は富士山より高い。駅から外へ出ると、そこは一面氷河。スキーやスノーボードを楽しむ若者が大勢いた。

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再びリフトで峰の途中まで下り、そこから今日2つ目のハイキング。氷の世界から一転、緑の道を歩く。

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夕方ホテルの部屋で疲れを癒しつつ、タブレットで娘宛てにメッセージを書いていると、合唱連盟理事仲間のKさんから突然メッセージが届いた。

「クノールのアロマットってご存知ですか?」

「アロマット?」

続きは明日。

Zermatt ツェルマット

スイス2つ目の宿泊地Zermatt。ここはマッターホルンへの入り口の村。スキー愛好者にも人気のある有名観光地だ。

朝8時過ぎ、ヴェンゲンのホテルエーデルワイスでチェックアウト。外は霧雨。駅でツェルマットまでの切符を買う。

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スイスの駅員はとても親切だ。ツェルマットまでの乗換スケジュールのプリントアウトしたものくれた。(もちろん、我々は切符をその都度買っての個人旅行なので、予めネットでスイス版駅探で乗り換え情報は調べてあったのだが。)

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スイス鉄道の印象は車両がどれも清潔なこと。

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約4時間、乗換4回で、ようやくついたツェルマットの駅前広場。ヴェンゲン村の静かな印象とは違って、わっ、観光地! でも曇ってる。

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チェックインにはまだ早いので、近くのテニスコートの周囲に置かれたベンチで定番ランチ。

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ひと息ついて、村の繁華街を散策。ん?何やらバンドの音が聞こえる・・・と思って近づいてみると教会前でチャリティーコンサートをやっていた。臨時にセットされたテーブル周りには多くの人が座り、ビールを飲んでいた。

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夫はさらに先へ歩こうとする。「この方角をまっすぐ歩けば、マッターホルンが見える場所に出るはずだから・・・」と。でもホテルからはどんどん遠くなる。

私「だって、今日は曇ってるじゃない。きっとどこまで行っても見えないよ。それにどこまで歩けば見えるって、わからないまま歩くのは嫌だな。ホテルにチェックインしてリュックを下ろしてからでもいいじゃない・・・」

夫、むっとする。そしてさらに歩く。私、歩かない。距離広がる。

ここまでお互い協力し合ってきたのに、どうしてこうなっちゃうの?

何故、人の意見を聞かないで自分の希望だけを言い張るんだろう・・・やっぱりこの人は我儘なんだ!・・・この間はわがままを言わない夫に感謝していたけど、やっぱり考え直し、腹が立ってきた。

曇り空は晴れそうでもあり、晴れなさそうでもあり、私の不満のブツブツに負けたのか、結局夫はマッターホルンが見える場所を探す前にホテルへ行くことに同意。

気を取り直して再び二人で歩く。

細い裏通りを歩くと、かなり古い木造家屋が並ぶ。保存されているようだ。

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空地の家庭菜園

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ホテルでチェックイン後、リュックを下ろし、再び散歩に出た。

私も少し機嫌が直ったので、写真を撮ってもらう。

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ホテルに戻る途中

あっ、見えた。あれがマッターホルンだ。

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仲直りのご褒美かな?

Wengen 3日目

今日も快晴!

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ホテルの庭の花壇と菜園

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Wengen3日目は大きい谷を挟んで向かい側の山の中腹にある村ミューレンへ。

まずヴェンゲンから電車で谷の下のラウターブルンネン駅(795m)まで行き、

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ケーブルカーに乗り換えて崖を一気に上り(ここはマイナールートなのか中国人観光客がいない!)

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更にグリュッチアルプ駅で電車を乗り換え

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ミューレン駅へ(1634m)。

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これが駅前広場(一般車の通行は禁止なのでとても静か)

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駅から10分ほど歩くとケーブルカー乗り場がある。ここから乗車時間4分でアルメントフーベル(1907m)という眺めのいいお花畑に到着。お花の季節はもう過ぎていたので、お花畑はパスして、1h25minの表示のハイキングルートへ進む。

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正面に見える小さな村が我々の宿泊地ヴェンゲン

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ゆっくり歩いて、何度も立ち止まって、その都度感動して・・・下りるのがもったいないと本気で思った。

ラウターブルンネンに戻り昼食。Coopで買ったいつものランチメニュー。

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昼食後、駅から遠くない場所に長い滝があるので見に行った。

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気温が高く暑かったので水しぶきを期待したのだが、水は真下まで届かず途中で霧になって消えていた。

この日も夕食はホテルにて。

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ふ~、お腹いっぱい!

Wengen2日目午後

2日目午前中はメンリッヒェンからなだらかな道をハイキング。終点はクライネシャイデックという峠の駅だ。

ここからはユングフラウヨッホまで登山電車が通っていて、氷河の世界へ一気に連れて行ってくれる。運賃はかなり高いのだが、ここまで来たら是非行ってみたいと夫。そもそもスイスの旅は夫の山好きに合わせたものなので、夫の意向は尊重したい。思い切って切符を買う。

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その代り、食事は質素でいいよね・・・・

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でもやっぱりビールは外せない。

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登山電車で約35分。鉄道駅としてはヨーロッパで最高地点3454mのユングフラウヨッホ駅に到着。駅から地下道を通りエレベータで100mほど上がるとガラス張りの展望台に出る。

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あんなに晴れていたお天気も午後からは雲が出てきて、写真は灰色。でも、ガラス越しに見下ろすと・・・

ワォ!

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ちょっと怖い・・・と手すりから手が離せない。

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高い運賃を払った割に見どころが少なかったが、滅多に見られない景色に一応満足。

この日の夕食は、ホテルで頂いた。

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この夕食代一人  お料理25CHF(スイスフラン)+グラスワイン(100㏄)5CHF=31CHF  (1CHF=¥116~119)

今は円安なので、スイスの物価はとても高く感じる。外で食べるともっと高いので、これはかなりリーズナブルなお値段だろう。

ちなみに下の写真は朝食。これはホテル代に入っていたので、毎回しっかり頂いた。P1120351

夜はすることがないので8時前には就寝。明日も晴れるといいな。