手織りリネンの洋服

未晒しのリネン糸を織り始めたのは5月半ば。(その時の記事

20180518b

服地にするため45cm幅で7m弱を織り上げたのは7月初旬。

織りあがりはパリパリなので、洗濯機でガラガラ回して柔らかくした。

そこまでやっておきながら、その後はなかなか洋服にする決心がつかず、目の届くところに放置。

ジャケットにしようか、それともチュニックにしようか・・・さんざん迷い、ようやく縫う気になったのはつい1週間前のこと。

コーラスの衣装で縫ったチュニックの型紙を少し補正して使用した。

出来上がりは

20180902a

久々にネームタグをつける。

20180902b

これで完成と言いたいところだが、夕方まで着て、着心地を試して見なきゃ。

20180902c

このリネンのザラザラ・シワシワ加減が実は大好き。自然素材で体に優しく、どこにも無理がない形で、とてもらくちんな普段着。

ああ、急に緑いっぱいのところへ行きたくなってきた。

広告

5色のスカーフ

高校合唱部OB会の演奏会が迫ってきた。

全体練習は本番前日の午後と本番の日の午前中だけなので、メンバー各自の自主練に期待がかかる。

ところで、前回の女性のステージ衣装は白のブラウス・黒のスカートだったのだが、「今度はどうする? 考えてくれる?」とまとめ役のSさんにやんわり頼まれた。

ええっ? 白黒でいいじゃない~、と思っていたのだが、やはり少し色があった方がステージが明るくなることは確か。全員が集まるのは演奏会の前日。あまりややこしいことは提案できそうにないし、安価で素敵な衣装・・・

一緒に頼まれたYさんにメールで相談。「赤色のものを1点身に着けるのは?」「じゃあ、スカーフは?」「色はいくつかあった方が・・・」「いろいろ調べたけど、案外安く作れそうだから、やってみるね」

ミシン仕事は得意なので、早速手芸店で少しラメが入ったオーガンジーの布を購入。試作して試着。

20180823

うん、まずまずの出来。

すぐに他の色を買いに走る。

20180823c

縁の始末はロックミシンでOK。

5色×4枚・・・女性20人分完成。

気になるのは、全体の雰囲気はどんな感じになるかだ。

スカーフにして10人分並べてみた。

20180823b

青が少しきついかなあ・・・気になる・気になる・気になる・・・

紫を買って来て入れ替えてみる。

20180823a

私はこっちが好き。

でも、念のため、ぜ~んぶ持っていってみんなに決めてもらおう。

ステージ衣装

コーラスのステージ衣装と言えば、定番は白ブラウスと黒のスカートだが、もちろんカラフルなブラウスやロングドレスなどもお揃いでよく着られる。

さて、7月8日公演の合唱物語「星空のレジェンド」の衣装は?

昨年までは定番の白黒だったのだが、今回は衣装担当さんが色々考えてくださって、今までとは違ったスタイルになる予定。

合唱団員は全員が「村の人」と設定。だからと言って野良着・作業着などを着るわけではなく、決まっているのは着るものを白またはベージュで統一することだけだ。

う~ん・・・私は何を着ようか・・・自由に選ぶというのはかえって難しい。

私の村人のイメージで言うと麻や木綿の自然素材がいいのだが・・・

手持ちにイメージ通りのものがない。

ならば自分で作ろう、と無漂白の綿麻布を買ってきた。

丈は少し長めのチュニック(NHKすてきにハンドメイドの洋裁本についていた型紙使用)にした。

手持ちのパンツとあわせて20180604b

布を買ったついでに紫色のチュールも50cm買ったのだが、首元をちょっとおしゃれにするのはいかが?

今度の練習で衣装担当のKさんにチェックしてもらおう。

着物リフォーム

リフォーム目的でもらった母の着物がまだ数枚残っていた。

「ほどく」「洗う」の手間が余計にかかるので、なかなか手を付けられずにいたのだが、先日ようやくその気になって一挙に2枚縫った。

1枚目 羽織から

20180527b

2枚目 紬のきものから

20180527a

調子にのって綿麻混紡の布を買ってきてもう一枚

20180527c

きもの地は洗うと色が落ちるなど、本来ブラウスなどには適さないのだが・・・

いいの。何もしないで捨てるよりは。

恒例年末散歩

一昨年の年末は東京をブラブラ

昨年の年末は湘南平を散歩

そして今年の年末は、やっぱり湘南平。

30日昼過ぎ、「決して暇なわけじゃないのよ」・・・と夫に何度も念押ししながら、歩き出す、

お天気は急に冬型になったようで、ここ太平洋側はすっきりした晴天。

20161230a

今日のコースは山の南側から。

20161230b

初詣に来る高来神社はもう準備OK。

湘南平てっぺんでの箱根駅伝放送の中継基地準備も着々と進んでいるよう。20161230d

昨年までは機材設置用のプレハブ小屋が臨時に建てられていたが、今年はトラックのみ。

20161230c

展望台からの眺め・・・この日は望遠鏡でスカイツリーが見えた。

20161230f

約3時間の散歩の後は

20161230g

コートの裁断。

2017年の初仕事用に。

夏用2点

最近、洋服のお店を回っても自分が着たい洋服がなかなか見つからない。

自分で作ればいいのだが、できあいの型紙がないと作れない私は型紙を探さなければならならず、これも結構苦労する。

ところが最近、友人が持っていたNHKテキスト「すてきにハンドメイド」に着やすそうなチュニックが載っていた。

早速付録の型紙を借りて、作ってみた。

20160826a

すっぽりかぶって着るタイプなので、縫うのも簡単。Lサイズで作ったら少々ブカ。でも夏だからいいや。次回は違う布でMサイズを。

チュニックで気を良くし、今度はワンピースにチャレンジ。洋裁が得意な別の友人が素敵なワンピースを着ていたので、彼女からその型紙を拝借。

20160826b

ノースリーブ、ノーカラーだが、ファスナー付き。

これも少々ブカだが、夏だからドンマイ。これも次回は型紙を少々修正し、別の布で作ってみたい。

夏から秋へ

夏の間夢中で織ったリネンのストール

20150909a

ふと気が付くと朝夕は秋の気配・・・・そろそろ羊毛を織らなきゃ。

待機中の糸はコート用(チェビオット)

20150909b

織りに取り掛かる前に、念のため、コートを試作してみた。

型紙は「子どもだってきちんとした服」の中の「ウールツイードコート5~6歳用」を使用。

20150909c 20150909d

私の出来上がりイメージは

赤コート赤コート2

↑こんな感じなんだけど・・・

まずは試作品をスウェーデンへ送って、娘の意見を聞こう。

お預け

青のジャケット(5・6歳用)

20150423b

仕上がったのは先週木曜日午前。その日の内にボタンを買いにいつものボタン屋さんへ行った。ボタンを買う他、ボタンホールもお願いするので、そのままジャケットはお預けとなる。でも、

「明日ボタンホールをしてくれる職人さんが来ますから。」と年配の女性店員。

「あら、良かったわ。じゃあ土曜日取りに来ます。」

その仕上がり予定の土曜日、念のため出かける前に電話を入れた。

「申し訳ない、まだ出来てないんだ。悪いね~。来週の金曜日にやるから。」と店主。

本当だったらここで怒りたいところだけど、きれいにボタンホールを作ってくれるところはここしかないのでぐっとこらえる。

このところ毎日、少しずつ出来上がっていくジャケットを眺めては「あの子に似合うかな?」「向こうのおじいちゃん・おばあちゃんはきっと驚くかも・・・」などと、いろいろ想像して楽しんでいただけに、ぽっかり穴が開いたようで、なんだか淋しい。

今週末まで、あと少しの我慢。

本番進行中

今年中に縫えれば、と思っていた青のジャケット。

せっかく試作で得た慎重ポイントも、時間がたつと忘れてしまいそうなので、すぐに本番へ移った。

P1100023

薄地のシーチングでうまくいったフラップポケットでは予想通り苦戦。ミシン目をほどいてのやり直しを何度も。でも何とか・・・・クリア。

20150302f

少しずつ絵本のジャケットに近づいている。

 

子どもジャケット試作

絵本ストーリーに沿って進めている「子どもジャケット」製作。

3月末、布が織りあがり、4月初め、縮絨してアイロン仕上げ。

できた布の上に、子供ジャケットの型紙を置いてみた。20150409a

しまった! 布が必要量ぎりぎり・・・少し心配。

早速「裁断」へと進みたいところだが、待て待て、慎重に。

何しろ、子供用ジャケットとは言え、襟はテーラードカラー、裏付き、そして胸ポケット、フラップポケットもついている本格的なジャケットだ。胸ポケットもフラップポケットも今回が初めての私にとって、手織りの布でいきなりは無理なので、まず、シーチングで全く同じものを試作することにした。

20150409b

シーチングの裁断から4~5日で試作完成。

20150409f

この写真だけでは大きさがわからないので

20150409e

夫のジャケットと並べてみた。小さいでしょ?。20150409c

胸ポケットも

20150409j20150409i

蓋付きポケット(フラップポケット)も。20150409h

後ろにはベンツ。

さて、ここまではリハーサル。次はいよいよ本番。

おっと、その前に、できれば試着してほしいんだけど・・・・スウェーデンへ送るのはちょっと遠すぎる。

5歳くらいの男の子、どこかにいないかなあ・・・

赤とんぼ 東京地区練習会

2012年のホームコンサート及び昨年の母校同窓会総会における演奏で、すっかり勢いづいた高校OB合唱団「赤とんぼの会」

これで終わりじゃもったいない、もう一度演奏会を・・・と、来年夏のコンサートを計画。昨年11月からこのコンサートに向けての練習会が再開された。

11月の会には父の容体悪化で欠席したのだが、昨日の新宿での練習会には出席。約半年ぶりにメンバーとの合唱を楽しんできた。

場所は地下鉄丸ノ内線西新宿駅の近く。新宿駅での乗り換えは、注意していたつもりだったがやっぱり間違えた。でも予定より30分早めに家を出ていたので、余裕を持って到着。

都内最大級のレンタルスタジオ「新宿村」 様々な広さの部屋があり、有名人も利用しているとか。

20150201a

この日の練習曲・・・高校校歌、新富山県民の歌、日本の四季、狩人の歌、少年時代など・・・

およそ2時間半しっかり歌った後は、いつもの食事会。これがまた実に楽しく、写真を撮るのもすっかり忘れてしまった。

ところで、昨日のお出かけ服装は

20150201d

昨年暮れ縫ったマリアのジャケットNO.2。

縫った後はずっと部屋につるしたままで、眺めるのを楽しんでいたの

だが、いよいよ実用に。(あっ、そうそう、ボタン付けは、まだなんです。)

冬休みの仕事

あちこち属しているグループの忘年会もあと2つ残すのみ。

お風呂場の換気扇も交換したし、台所の換気扇も掃除した。窓ガラスは今日やっちゃおう。

世間では年末年始は忙しいことになっているが、私の場合、25日を過ぎたあたりから意外と暇になる。習い事がお休みになり、正月の来客もない私にとっては待望の冬休みだ。

私の冬休みの仕事予定

その1 急遽帰省したため、裁断したままになっていた自分用のジャケットを縫うこと。

20141221e

その2 羊の毛を洗う。動物園の羊毛・スピニングパーティで買ったハーフブレッド・そしてスピナッツで予約購入したチェビオット。全部合わせるとかなりの量。すでに動物園の毛からスタート。毎日400gずつ、冬休み中かかりそう。

20141221a20141221b

その3 長年父の面倒を見てくれた姉に感謝の意を込めてコートをプレゼントしようと思う。まずは糸作りから。完成まで数か月かかりそうなので、これもすでにスタート。

20141221c20141221d

その4 2枚目のベストにと紡いだ動物園の羊の毛。これも織らなきゃ。

20141221f

かなり欲張ってる気がしてきた。

ベスト

娘たちがスウェーデンへ戻ったその日から

久しぶりの洋裁開始

9月に織った布

緯糸の計算が狂い、最初に黄緑色がなくなり、次に濃紺がなくなり・・・

途中で少しずつ柄が変わることになってしまった一枚の布

織り始めのチェック柄が一番長いので、その部分を使ってベストを縫おうと思っていたのだが、

布を眺めているうちに、突然気が変わった。

やっぱり、この柄が変わる部分を使おう!

と、出来上がったのがこのベスト。

ついに

動物園の羊の毛が

洋服になった。

やった~!

ボタン事情

またまたコートを縫った。

20131120

もう4枚目。

これまでの3枚のうち2枚は娘に、1枚は息子のお嫁さんにそれぞれプレゼントしたので、こんどこそ自分用。

20110208e12012120520121027

いつものように、ボタンホールを頼もうと、M商店に電話をした。

「いや~、今は依頼数が少ないから職人さんには週に1度しか来てもらってないんだよ。日曜日にやってもらってるから土曜日までに持ってきてもらえれば・・・悪いね。」

ボタンホールが出来れば完成なのだが、電話をかけたのは月曜日だったので、完成は1週間先のばしだ。

「わかったわ。それにしても、商売大変だね。でも止めないでね。止められると困っちゃう。」

 

M商店・・・かつては、洋装材料店として華やかな感じのお店だったのだが、今では、かなり寂れた雰囲気になってしまっている。 

今や、洋裁をする人が減り、オーダーする人も少ないので、お店が繁華街のど真ん中にあっても商売を続けるのは大変そうだ。

 

それでも、まだボタンの品ぞろえはかろうじて保たれている。

自作のコートを持っていくと、店のおじさんが壁一面に並べられたボタンの小箱から生地に似合ったボタンをいくつか選んでくれる。

手芸材料大型店での買い物と違って、かわりばんこに洋服の上に置いてじっくり吟味できる。

そのせいかどうか、出来上がった作品のボタンはいつも褒められる。 ボタンは重要なアクセントなのだ。

お店では、ボタンを買う他、ボタンホールも頼める。丁寧な仕上がりのボタンホールのおかげで、私の作品もワンラックアップする。

私のコート・ジャケット作りにM商店は欠かせない存在だ。

 

世の中、生活が変われば、街のお店も変わる。これは仕方がないことかもしれない。

私がどんなに頑張っても、お店の衰退は止められないだろうけど、お願い、私が洋裁やってる間は続けて!

スカート縫ったよ

展示会ではマリアのジャケットに似合うスカート(少し裾広がり)をはいていたい・・・・

でも、1年365日のうち360日以上はパンツスタイルなので

タンスの中にあるスカートはどれも10年以上前に買ったものばかり。

もちろん、マリアのジャケットに合いそうなスカートは・・・ない!

新しいスカートを探すのも大変そう。

ならば縫っちゃえ。

布はたまたま見つけたウール・ダブル幅1.5m¥1000というお買い得品。

型紙は洋裁雑誌レディブティックの付録の実物大型紙を使用。

20131020出来た!

完璧な組み合わせ・・・と思いきや

一つだけ問題が。

はいてみたら、ウエストが少しきつい。

実物大型紙は7号から15号まであり、その中の11号を使ったのだが。

あら、いやだ、パンツばかりはいてたせいでウエストがすっかり太くなってしまっているのを忘れていた。

展示会まであと5日。

ウエストあと1cm減らさなきゃ!

ふふふ・・・・あとちょっと

マリアのジャケット

どきどきの裁断から始まり、襟付け・袖付けの山場をなんとか越え、あとは裾の始末とボタン付けを残すのみ。

ここまで来るともうワクワク感は増すばかり。

出来上がりを待てず、何度も試着しては夫に見せている。

20130930

サイズも形もすべてイメージ通り・・・さすがプロのパタンナーだわ。

出来上がったら飛びあがって歌いたくなりそう・・・マリアみたいに。

中縫いパッチポケット

ジャケットの試作の後はいよいよ本番。

裁断、接着芯を貼り終え、昨日はポケットを付けた。

マリアが着ていたジャケットのポケットは↓

20130924a

外から縫い目が見えず、貼り付けたようなポッケ。

ええ・・・? これってどうやって縫うの?

今までやったことのない縫い方で、手元にある洋裁本にも出ていない。

そんな困った時はいつもネット検索。

さすが、ちゃんと縫い方の説明があった。

やり方は2種類あるがどっちも難しそう。

そもそも家庭用ミシンで大丈夫だろうか・・・・

失敗したくないので、比較的簡単な方を選んだ。

とにかく慎重に、慎重に

結果は↓

20130924b

一応合格点かな?

試作

マリアのジャケット制作いよいよ開始

と、その前に

いきなりホームスパンの布を使うのは不安なので、

キルト用にと買って長い間使ってなかった布で試作を。

20130919a

薄い木綿布ではなかなか感じはつかめないが、形はマリアのジャケットのイメージにあってる。よし!

袖を通して見る。

袖がかなり長い・・・・

襟幅が少し太い・・・・

と思ったけど、

肝心なことを忘れていたことに気がついた。

私はジュリーアンドリュースじゃない!

実は私の手が短く、私の首が短いのだ。

夢の中で

20130919c

20130919e

マリアになったつもりで描いていたこの姿とは程遠い自分の体型に軽いショック。

でも、いいの。

こうなったら、タイトルは「マリアおばあちゃまのジャケット」にすればいいんだわ。

制作続行!

やっとエンジン始動

朝晩随分涼しくなったとは言え、日中はまだまだ暑い。

今日も30度越してる。

でも、いつまでも暑い暑いと言ってだらだらはしてられない・・・・と先日からようやくエンジン始動。

スピニングパーティに続いて、今週は大磯きながでのバッグ講習会(2回目)に参加。

20130913a

裂き織りバッグに関してはプロ級の腕前のIさんからバッグ作りのコツを教わった。

コートの端切れで作ったテトラバッグ

20130913b

そして同じくコート端切れの皮底トート型バッグを只今制作中。

20130913c

他にも、先週土曜日縮絨を終えた青畳色の服地を縫わなければならないし、

好きだからと言って原毛のゴミ取りばかりしている場合じゃない。

展示会まであと1カ月半。

本気出さなくては・・・・

Collaboration on Maria’s Jacket

だから人生おもしろい!

だからブログやめられない!

と思うことが時々ある。

昨日がそう。

 

ついに、マリアのジャケットの型紙が出来上がり、Yuko・Fさんから送られてきたのだ。

20130814aすごい!

maria1写真から

maria2型紙をおこして下さった

さすが、プロ!

「マリアのジャケット」はまだ1度しか会ったことのないYuko・Fさんとのコラボ

後は青畳色の布の縮絨と縫製だ。

暑いなんて言ってられない。

心躍る

出発を明日に控えてるので、気持ちは確かにソワソワ、ワクワクなのだが、

これとは全く違う件で、今、心が躍っている。

今年3月、ブログタイトル「マリアのジャケット」で、”サウンドオブミュージックでマリアが着ていたジャケットの布の風合いが好き。できれば作りたい。”と書いた。

とは言え、自分の好きなデザインを自由に縫えるほど洋裁の技術はない。

型紙も自分で作れない。自分用テーラードジャケットの型紙は洋裁の本の付録だったし、コートの型紙はネットで買った。

マリアのジャケットの型紙を誰か作ってくれないかなあ・・・・

型紙さえあれば、今年の展示会の作品はこれで決まり!と思っていた。

型紙さえあれば・・・・

念ずれば叶うってほんと。

ブログを書いた数日後、大磯のフェルト講習で東京から臨時参加したYukoさんと出会った。

何と彼女はプロのパターンナ―。

思わず口にした「マリアのジャケット」に、Yukoさんが反応してくれた。

「そのうち作りますよ」と言ってもらったものの、その後会えるチャンスもなく、そもそもバリバリ仕事をしている彼女に「おばさんの趣味」に付き合ってる暇なんかないだろうなと、型紙は半ばあきらめかけていた。

 

ところが、先日パターンナーのYukoさんから突然連絡が・・・。

型紙に取りかかります、と。

マリアのジャケット、忘れられてなかった!

良かった。本当にうれしい!

マリアのジャケットの夢が実現しそう。

型紙さえあれば

20130302b

I have confidence!

コート3枚目

洋裁の勘が鈍らない内にと、コート3枚目を縫った。

布はシェトランドの白と灰色を杉綾柄で織ったツイード。

約1年前に織りあげたのに、縮絨を先延ばしにし、つい先日やっとやり終えたもの。

20121205

昨年縫ったコート初作品(すでに娘にプレゼント)と同じ型紙を使用した。

この型紙はネットショップ「クルール」さんで購入した。

先日展示会に出したコートの型紙もここのもの。

 

どんなに生地が素敵でも、どんなに縫製が上手でも、そしてどんなに値段が高かろうと、

形が悪いと、つまり素敵に見えない洋服は価値がないも同然。

その点、クルールさんで選んだコート2点の型紙はこちらの期待を裏切らなかった。

 

さてこのコート、自分で着ようと縫ってはみたものの・・・

こうして眺めていると、誰か他の人に着せたくなる。

うう~ん、悩む。 

着てもらいたい人が多すぎる。

モデル

手織り教室の仲間のMちゃんはスタイル抜群。

色白で背が高く、細身。

彼女だったら、あのツイードコートは絶対似合うはず、と教室へ持って行って着てもらった。

 

モデルがいいと、作品の出来栄えも一段アップ。

手紡ぎ・手織りツイードコート・・・完成!

コツコツとすすめてきたコート作り。

最終工程はボタン付けとボタンホールだ。

ボタンホールはやっかい。

私のミシンにはボタンホール機能がついているのだが、あいにく今回のコートは厚地で入らない。 仕方がないので、手で縫おうと思っていた。

取りあえずボタンを買おうと、昔から洋服のオーダーの他ボタンや裏地・芯地などの洋裁材料を扱っているお店へ行った。 コートの接着芯はこのお店で買っていたので、今回が2度目。 縫いあがったコートを見せて、合うボタンを選んでもらった。

店のおじさん、私のコートを広げて、まじまじと見る。

「丁寧に縫ってあるなあ。素人にしちゃ上出来だよ。」と言ってくれた。

やった~、プロに誉められた!

「ところで、ボタンホールはどうすんの?」

「手で縫おうと思ってる。」

「うちで、700円でやってあげるよ。」

「えっ?ほんと?」 

お店に二晩預けて取りに行った時、また誉められた。

「本当に丁寧な仕事してるよ」だって。

プロのボタンホールはやはりきれい。

頼んで良かった。

今日はボタンを付けて、さきほど完成。

どう?

袖は短めの若い人向きデザインだけど、 

私でもOKかな?

手紡ぎ・手織り・縮絨・縫製までの道のりを振り返りつつ、只今、スペシャル充足感を味わい中。 

いよいよコート

ジャケットの成功に気を良くして、コートに挑戦することにした。

だが、「作りたい」と思ってから、約2年も経っている。

一番最初のツイードを織り上げたのは2009年2月。

ネットで好きな型紙を見つけたが、買う決心はつかず、アドレスをお気に入り入れただけ。

昨年秋、思い切って型紙を買った。(表地の型紙1900円、裏地の型紙1200円)

それでも、まだ手をつけられなかった。

その気になったのは、先週ジャケットの写真をアップしてからだ。

早速裏地、接着芯を購入。作り方の説明を何度も確認し、いよいよ裁断。

長い助走期間を経て、ようやく飛び出した。

作業机

ジャケットを縫っている時つくづく感じた作業机の狭さ。

コーヒーを飲みながらパソコンを使ったり本を読んだりするには十分な広さだが、

ミシンを置くと狭くなるので、パソコンを別の場所に移して作業スペースを作る。

もちろんアイロンかけをするスペースは全くない。

何かいい方法がないものか・・・

と思っていたら、見つけた。

木製便利台(980円 30cm×60cm)

非常に軽い。踏み台・椅子・置き台などに、とある。

私の場合

上にアイロン台を置く。

アイロンがけは座っての作業になるが、床置きよりはずっと楽になりそう。

よし、コート作りに向かってGOだ。

やった~! 完成

初挑戦のジャケットがようやくほぼ完成(襟周りのステッチとボタン付けがまだ)

正面から

横から

後ろから

初めてにしては、上出来・・・と思う。

早速着て一枚

思い返せば、長い道のりだった。

2009年11月 原毛購入2009年12月 染色

この後、紡いで

2010年 6月 織り始める

最終地点まであきらめずに到達できて、心底満足。

だが、課題はまだまだ。

長時間の着心地やクリーニング後の変化の有無が気になる。

まだまだ実験は続く。

言い訳

どんなに忙しくても、一日のルーティンの中にブログタイムは必ず入れていたのに、いつの間にか、抜け落ちるようになってきた。

理由はあれやこれやあるけれど、

現在の最大の理由は「ジャケット」のせい。

ジャケットを仕上げないことには・・・

残るは袖付けのみ。

今週中には仕上げよう。

3分の一・・・ジャケット

暮れに計画したジャケットの仕立て・・・

ついに、大晦日から開始した。

自分で織った布にはさみを入れるのには少しばかり勇気が入ったが、一旦切り始めると、スイスイ。  

元旦からは、印つけ、接着芯貼り。 駅伝をちらちら観ながら、ミシンかけ。 

ミシンかけはやはり難しい。まち針の抑えだけで縫えると思っていたが、やはり縫い目が印からずれてしまう。 ここは面倒でもしつけをかけて・・・と慎重に進める。

何しろ、ジャケットを縫うなんて初めてのこと。洋裁本で何度も確かめながらの作業なので進みはとてものろい。

だが、ようやくここまで出来た。

全工程の3分の一くらいかな?

この先、裏地の裁断・縫製、襟つけ、袖つけと難しい作業が待っている。

さて、深呼吸いっぱいして、気持ちを整えて、

とりかかるとするか。

2010大晦日予定

あれよあれよという間にもう2010年も残すところ今日一日のみ。

大晦日と言っても、近年は二人だけのお正月が続いており、買い物・料理に忙しく立ち回ることもなく、ほとんどいつもと変わらない生活だ。

つまり、昨日の続きが今日の予定。

昨日の続きを織って

昨日の続きを紡ぐ

そして、昨日ようやく切り終えたジャケットの型紙で、今日はいよいよ布の裁断をする

ところで、喪中のお正月はお祝いごとをしない・・・と言われ、これ幸いとおせちの準備もしないでいるのだが、煮物くらいは欲しい。

午後からは

昨日、もどしておいたぜんまいや

夫の作った八つ頭で煮しめを作る予定

夜は・・・を読もう。

一年の締めくくりの日は、ゆっくり、静かに、着々と。